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なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

鈍行最終気まぐれ列車 1970-80懐かしの汽車旅へ 種村直樹傑作選

2022年05月14日 17時13分43秒 | 読書・鉄道


種村直樹/著
出版社名 実業之日本社
出版年月 2015年3月

税込価格 1,980円

赤字ローカル線、周遊券、乗りつぶし、客車鈍行、硬券入場券、三段式寝台…鉄道に乗る旅が最高に面白かった、あの時代がよみがえる!

鈍行汽車旅と気まぐれ列車の出発点(中部日本気まぐれ列車前史―『気まぐれ列車は各駅停車』より)
北海道・東北の汽車旅(最北の駅稚内へ―『終着駅の旅』より
北海道の仮乗降場めぐり―『鈍行列車の旅』より ほか)
関東・甲信越の汽車旅(常磐客車鈍行気まぐれ列車―『気まぐれ列車で出発進行』より
足尾銅山と共に盛衰間藤へ―『終着駅の旅』より ほか)
東海・北陸・関西の汽車旅(銀河にかける夢―『汽車旅日本列島』より
一日わずか一往復三保へ―『終着駅の旅』より ほか)
中国・四国・九州の汽車旅(中国山地の途中下車―『鈍行列車の旅』より
チクワのおいしい仮乗降場小松島港へ―『終着駅の旅』より ほか)

“汽車旅が最も楽しかった、1970&80年代へ……”ローカル線や各駅停車の旅の世界を作り出した、種村直樹氏の傑作選。

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