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明るい Fatherless Family

死別シングルになって20年…鬱病と子育てに奮闘しながらも人生をHAPPYに!
アラシックブログでもあります(^ー゚)ノ

息子と、健くんと、

2008年04月12日 | 病気の話
先日、月に一度のカウンセリングに行ってきました。
先生に近況報告をすると「危険ですね。ソウ状態です」とかなり厳しい言葉。
現在の健くんLOVE状態にまさかのNG出し。

何故?こんなに楽しいのに・・・。
当然私は納得できない。
「15万円も買い物したりするのは異常ですよ。
 あなたは子供さんのためを第一に考え、
 慎ましやかに冷静に行動する人のハズでしょう?
 本来のあなたの姿じゃありませんよ」

「これが私の本来の姿なんじゃないでしょうか」と言っても、
「ソウ状態の人はみんなそう言います」だって。

じゃ、私は人生を楽しんじゃダメなの?!
このHappyはソウ状態がもたらした嘘の感情?!
頭の中は完全にモヤモヤ

そして極めつけはこの日の夜・・・息子がとうとう健くんにヤキモチを。

「ママが一番好きな人は誰?」という問いに
「○○だよ(息子の名)」と答えると、
「・・・2番が健くんだったら、ボク怒る」と息子。
「えっ?2番は(っていうか一番♪)当然健くんでしょ」と言うと、
「わあーーーん!!」と大泣きしてしまった。

昼間のカウンセリングのこともあり
混乱気味の私は大人げない一言。
「あんたいつかママが本当に好きな人できたらどうすんの!」
すると息子、即答で
「家出する!」

!!!
このあと親子喧嘩はどんどん白熱し、ババの仲裁が入るまで終結しませんでした・・・。
まあお互い疲れていたんです

・・・それにしても、どうしてみんな私の楽しみを否定するの。
私そんなに異常ですか?
少なくとも息子の為にはやめなきゃいかんのですか?(泣)
別に本当に色ボケしたわけじゃなし。
所詮TVの向こうのお方じゃないですか。

やめれませんよ~。
健くんは久々のヒットなんです!
息子よ、「慣れろ!」(爆)

感謝

2007年07月21日 | 病気の話
昨日は幼稚園の終業式。
先生から休みに入る前に話があるので残って欲しいと言われ、
少々緊張して待っていた私だが、
その話は思いがけず嬉しいものだった。

まず先日のお泊り保育を欠席したことを
親として私が気に病んでいるのではないかと心配して下さった。
これは過去記事の通り全く案じていないのでオールOK。
そしてもう1点は役員の仕事についてだ。
今年は幼稚園の役員を引き受けているのだが、
春から鬱状態が続き、実は思うようにお手伝い出来ていなかったのだ。
今までブログには書かなかったが・・・
親子遠足もクラス親睦会も日曜参観も、
さらにはハンドメイドサークルの活動も全て休んでいる私。
普段の送り迎えすらババに替わってもらうことも多い。
どうも今年の私は精神的にあまり良ろしくない。
そういう話をこれまで家庭訪問などでポツポツお伝えしてあった為、
日々気にかけてくださってたらしく、
役員の仕事が負担なら替わってもらうこともできるという提案をもらった。
私はこう見えても完ぺき主義で、
途中で交代などあり得ないのだが、
「人に甘えるのは恥ずかしいことではないですよ」
という先生の言葉に後押しされ、
私も素直にその厚意を受けることが出来た。
クラスの役員には1名予備の人を選出しているので、
おそらくその人に替わってもらうことになるのだろう。
来学期先生から話を通してくれるという。

それにしてもこんなに細やかに気遣ってくれる先生は初めてだ。
その優しさには涙が出そうなほど。
息子だけでなく私まで包み込んでくれる先生に感謝、感謝だ。
(ノ△・。)

躁&鬱

2007年05月24日 | 病気の話
今日は月に一度のカウンセリングの日。
このひと月の出来事を楽しく報告する私とは裏腹に
何故だか表情がどんどん曇っていく先生・・・。
そして一言、
「今のあなたは躁状態にあると思います」
このままだと近いうちに転じて一気に鬱になるだろうとのこと。
最近の自分は全くの正常だと思い込んでいただけに先生の言葉は大変なショックだ
確かに5月はイベントが目白押しで、
なんだか息切れのような気持ちになっていたのは確か。
正直思い当たるからこそショックだったのである。
・・・そうか自分でもやけに活発だなぁと思っていたのだが
アクセル踏みっぱなし状態だったのか。
テンションをコントロール出来てないだなんて、
なんだか自分が自分でないようで気持ちが悪いものだ。

カウンセリングの結果、気持の浮き沈みを抑える薬が新たに増え、
私の飲み薬は種類となった。
これから血中濃度を調べながら量を調整していくので通院の頻度も増やさなければいけない。

それにしても幼稚園や町内の役員を引き受けたり、
井戸端会議でも大口開けて笑っているるような私を
一体誰が躁鬱病だと思うだろう
誤解をされたまま鬱状態に陥った時が辛い・・・。

うつ↓な気分

2007年01月18日 | 病気の話
冬は大嫌いだ。
それは毎年必ずノロウイルスにかかるから
今年はノロが大流行だとNEWSで散々やっていたが、
その名前を耳にする度に嫌な予感に襲われる。
今年も必ずヤツはやってくる・・・

そして先週、息子が軽く発熱・嘔吐した。
もちろん2日後には私だ。
息子はあっという間に回復するものの、
私は気持ちの凹みが影響したのか一向に治らない。
詳しく言うと吐き気などはすぐ治まるのだが、
その後の食事が摂れなくなるという状態だ。
食べても大丈夫なのか?
また吐いたりしない?
空腹ってどんな状態だっけ??
考えれば考えるほど飲食に抵抗を覚えるようになった。
そして何日も布団の中で眠り続けた。
~もちろん息子はババに預けてだが~

5日目には絶食に快感を覚えるような感覚も芽生え、
「このまま摂食障害になるのかな~」という恐怖心で病院へ。
検査の結果、脱水症状と栄養失調で即、点滴をうつことになってしまった。
これで6年連続で点滴処置
私はよっぽど抵抗力が無いのか、
はたまた基礎体力が弱いのか・・・。

今回は胃とうつの両方に効くドグマチールという薬を頂いた。
確かに気分は前向きになってきたが、まだ冬も半ば。
2度目のノロの襲撃に怯える日々だ。
そう、ウイルスなので風邪とは違い何度でもかかるのがノロ!
「呪い」を連想させるそのネーミングからして本当に不吉なヤツなのだ。

鬱状態 悪化

2006年04月01日 | 病気の話
久しぶりにパニックの発作が起きた。
あの得体の知れない恐怖心に襲われじっとしていられない。
家中を訳も無く歩き回りながら携帯で母に助けを求めた。
母が当着するやいなや家事&育児を放棄
安定剤を服用しそのまま2週間布団から動けなかった。
そのまま食事も取らず2度ほど点滴を受けたのみだったので、
気がつけば体重は5㌔減・・・。
母には未だ連日泊まり込んでもらっている有様だ。

さすがに昨日は行きつけの精神科へ行ってきた。
カウンセラーのM先生は私の救いの女神だ。
これまでも何度も助けてもらってきた。
最近知ったのだが、先生ご自身が癌に侵されているとか。
その死をも超越した穏やかさは本当に心から尊敬している。
実はM先生の専門はホスピスのカウンセラー。
末期癌の患者さんを安らかに死へと向かわせてあげるのが
専門なんだそうだ・・・。

2時間以上に及ぶカウンセリングでわかったことは、
今回の私は鬱病というよりはエネルギー切れ状態なんだそうだ。
自分では頑張ってるつもりは全くなかったのだが、
知らず知らずのうちに無理をしていたのだろうか・・・?
そういえば息子の顔が見れなくなっていた。
息子の前では強い母ではいなくてはいけないという
私の中の決め事が守れないのが許せなかったからだ。
「息子の世界は私が守る」
これはダンナが亡くなった時に私が誓ったことだ。
・・・情けない
こんな風に精神的にぐらついていては息子に不安が移ってしまう。
現に息子が脈絡無く言った。
「ぼく大きくなってお髭生えたら大学いく!」
私にはスグわかった。
息子は急いで大人になろうとしている

ごめん。
ママは頑張ってもっと強くなるよ。