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松本駐屯地祭2019 その9

2019年05月19日 | 陸上自衛隊レポ
模擬戦もやっと終盤戦に〜〜〜
「やっと」って…ごろんたが、のんびりしているからなんですが…
実際の模擬戦は、ちゃんとサクサク進行しておりますです、はい。

ということで、サクッと続きにいきたいと思います…

突然ですが!!!





二人がかりで負傷者を後方へ…
WACさんなんだよなあ…手前…キビキビしてらっさる…



救助要請ができる場所まで引きずっていきます…
敵に背を向けてしまう=危険度が増す ので
周囲の小銃小隊、がんばって援護します。



衛生さんが応急手当。
足を撃たれておりますので、出血を抑える…えっと…なんだっけ…
止血帯を巻くとか?
ここでですね…フッと、堀倫さんがかねてよりおっしゃっていた
「自衛隊の衛生キットは実用的なのだろうか?」という言葉を思い出しました。

米軍さんの衛生キットには、すごいものが入ってます。
止血帯。それでも止まらない出血の時に使用するものがいろいろあるようです。
止血ガーゼとか、チェストシールとか…

しかし、我が自衛隊はどうなんだろう?
いざって時、効果的なものは入っているのか、あのポーチには?
噂では「包帯くらいしか入ってない」とかなんとか…本当なら改善しないと!!!



仲間は衛生さんに任せて
一旦、戦線を守るために復帰。



担架ではなく、担ぎ上げで装甲車へ。
銃撃戦の中、迎えにくるのも本当に命がけ!

戦局がどうなったっけ??と思っていたら、徐に…



FH-70が撃ってました! (いつからいたっけ?)

大火砲の援護を受けて、敵を壊滅!
たたみかけの〜〜〜〜総攻撃!







撃って撃って撃ちまくります〜〜



敵陣地を制圧!!!!



これにて、状況終了!!!!

以上をもちまして、模擬戦終了でございます。
あとは…展示品ご紹介等々になると思います。
毎度のことではございますが
よろしければ、おつきあいください。



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8 コメント

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Unknown (堀倫)
2019-05-19 10:10:25
おはようございます〜

模擬戦も終盤戦〜
あ〜ーっ被弾されちゃいましたか!
米軍のにはモルヒネも入ってるとか…
日本だとNGでしょうから無理でしょうが、
頑張って痛みに耐えろ〜って旧軍と同じですよね…
もちっとならんものかと思ってます。

WACさん頑張られてるんですね。
福岡も被弾した隊員を救護する際の会場内に流れる無線は女性の方だったので、
戦闘部隊にも女性OKになりましたが、
WACさんは救護の方向で置かれているみたいですね。
福岡ではいきなり救急車が来たので、
心の中でそんなんあるかい〜と思いながら見てました(笑)
装甲救急車必要だと思います。

最後の写真、立派な桜ですね〜
毎年この時期に桜が咲いてくてると良いのに〜
出演の隊員の皆さんお疲れ様です。



改善点はたくさん… (ごろんた)
2019-05-19 16:19:17
堀倫さん

お疲れ様です〜〜〜
爽やかな陽気ですが、爽やかすぎて
ついつい昼寝してしまいました…

やっと模擬戦が終了です(毎度グダグダですが)
救急セット、米軍さんのそれは
カラパイアで見たんですけど、(元衛生兵だそうです)
もうもう日本とは比べものにならないものがたくさんで。
それでも、交戦時に使えるのは止血帯だけで
あとは、後方に下がってからか、戦闘終了後に
使うものだとか…その辺りは、堀倫師匠はお詳しいと思います。

自衛隊の救急セットの中身、あまり気にする人いなそうですが
それもこれも「憲法キュウ条があって、日本平和だし、戦争しないし」って
感じだからなんではないかと…

日本がのぞまない戦争でも、向こうから仕掛けられたらどうすんじゃ!!!
実際戦争になったら、もういろんなことが起きちゃうわけで…
火傷、裂傷、銃創、ガスによる麻痺とか…
体の一部がなくなる、なんてことも現実起きるわけですから
その被害をわずかでも減らす対策を立てなきゃいけないわけで…

平和ボケ市民のせいで自衛隊が大変になってるっていうが
果たしてわかっているのかいないのか…

WACさんが堂々と戦闘場面に出てこられるようになりましたね!
とはいっても、まだまだ後方なんだろうなあ…
戦争なんてないのが一番なんですけど〜〜〜


Unknown (堀倫)
2019-05-19 21:57:39
いえいえ、全然詳しくありません~
米軍も使えるのは止血帯だけなんですね、
勉強になります。
実戦向けの装備になるほど市民団体が戦争をしたがってると声をあげる変な国。
命を守りたいだけなんですけどね…

明日からまた一週間~
日曜の夜はドヨーンとなります(笑)
ここが変だおニッポン! (ごろんた)
2019-05-19 22:20:20
堀倫さん

お疲れ様です〜〜〜
ごろんたなんて、昔、救急セットのこと
なんも知らなかったんですよ〜
というか、気づいてなかった…!!!

戦場では、あれやこれや治療やってられないって
ことなんでしょうね、きっと。
終わってからでないと、衛生さんもやられっちゃう…
嫌ですよね、戦争って…
でも、やりたがってる国あるような気が
「あの国は戦争嫌がるから、簡単に攻略」なんて
思って日本に来そうな国が…赤い国が〜〜〜

おっしゃる通り!
国を守りたい、
自分たちの命を守りたい
そのための装備であるのに…
そういうものを揃えることが戦争を呼ぶとか
わけわかめ〜〜〜〜〜

戦備を整えるのが戦争に直結するならば
それは他の国に言いなさい!と言いたい。
この地球が本当に平和になるのは
全ての国から兵器が同時に消滅した時。だけだと思います。
(個人的な諍いは抜きとして…)

片方が戦備やめたら、狙われて乗っ取られるのは
現在のフィリピンをみれば明らか〜〜〜
目を覚ませ市民団体! 妙な妄想で夢見てんじゃねえ〜

あ〜〜〜〜また月曜日がくるんですね…
どよよよよんです〜〜〜〜〜
もうこのままずっと日曜日でいいのに〜〜〜〜(´Д` )
一般人w あおりどめのコメントです~ (あおりどめ)
2019-05-19 22:31:52
(コメント投稿時のこちらの通信障害のため、
 初回コメントと違うコメントです失礼します
 先ほどのコメントが復活しましたら
 気にせず、こちらのコメントをお読みください)

どうなんでしょうね。
あおりどめは、一般人として
コメントしますね。
以下、あおりどめ妄想ワールド
コメントですが・・・・(オイ。。)

まず、平常時の国民に対しての医療と、
軍人に対しての救護とは違う気がします。
酷な言い方ですが、同一視しないほうが
いいかなぁと・・・・

止血してもどうしようもない状態で
兵士をリカバーして助かる確率はゼロでは
ありませんが、その後兵士は老後、命尽きる
まで幸せな余生を送れるのでしょうか?
もう、厳しい未来しか待っていないのに
そこまでする?!みたいな、【兵士を“駒”と
とみる考え方】もあるのかと思います。

軍の広報や映画や小説ドラマは必ずハッピー
エンドとなりますが、現実はいかに?!
また、アメリカ軍のように重症時は特殊な
止血キットや痛み止めが支給されていますが、
逆の考え方をすれば、兵士の死によって
部隊の士気が下がらないようにする、
いやらしい裏の現実の部分があるかと。

わが国では、法治国家であることと、
戦後の憲法や法の変化の歴史、
そして避けらない、自衛隊員の
服務の宣誓には、「ことに臨んでは
危険を顧みず、身をもつて責務の
完遂に務め、もつて国民の負託に
こたえることを誓います」と
隊員は入隊前に宣誓するらしいです。
ま、自衛官がやる仕事だしね~
自分にはケンケーねーわw
法のとおり割り切っちゃう国民性が
あるんじゃなかろうかと妄想してます。
放置国家だしね~
いや失礼、法治国家でありました

ネット上でしか発言されなかった
上級国民や老走族問題等と一緒で、
そろそろ国も国民も、先送りせず
考えなければいかんと思いますね。

あおりどめは、一般人として
コメントしました。
以上、あおりどめ妄想ワールド
コメントでしたぁ~
(こんなこと書いてるとバーンされるかもw)
あっついのだ〜 (ごろんた)
2019-05-20 13:33:42
あおりどめさん

お疲れ様です〜♪
正直言って、駐屯地祭を見に来ている
お客さんの中で何人が
「現実と訓練の差」がわかっているのか
「実際の凄惨さ」を理解しているのか?
おそらくほとんどの方が知らないし
想像できないと思います。
お年の方で、戦争を体験された方ならいざ知らず…

戦時に於ける負傷者の救護は一つのお守りのようなものではないかと。
たとえそれが無駄であっても、「救護がいる」
「手当ては受けられる」という当てがあるのとないのでは
戦う人の意識が少なからず違うのではないかと思います。
一つの安心感のようなものだと思うのです。

戦場での負傷、戦死…は戦後の日本ではタブー視。
「自衛隊は死なないのが当たり前」「負傷者出ない」みたいな
妙な空気の中、ここまで来てしまいました。
ゆえに、駐屯地祭における模擬戦に負傷者が出るという
設定はなかったわけです。
ところが最近では必ずといっていいほど
負傷者発生のシーンが出てくる。
自衛隊だって人の子。
怪我もするし、戦死もありうる。
人に刃を向ける=仕留めるシーンが増えてきているのも
もう綺麗事では平和は維持できない世界に突入してきていることを
暗に示しているのかもしれません。
殺さねば、こちらが殺られる。
自衛隊はいざとなれば人を殺すのだ、と。

それは彼らに与えられた任務でありますが
日本国民はそれを忌避してきました。「それは悪いこと」だとして。
殺さないのが美徳。そりゃそうですよね。
誰だって人を殺したくない。戦争なんてしたくない。
でも、国を守る時、場合によっては侵入者を殺害しなければならない。
でなければ、自分が、そして国民が殺される…
いざとなれば、民間人だって、侵入者を
殺害・捕縛しなくてはならないこともある。
それが国を守るということ。悲しいかな、そういうことなんですよね。

国際貢献時の武器携行もそうですが
自衛官の命を守る行動・装備を認めるべき時が来ているのだと
いい加減日本国民には認識してもらいたいです。
守っていてもらいながら、それを知らずに
好き勝手ばっかりの国民たちよ〜〜目をお覚ましなさい〜〜〜

…ごろんたも撃たれちゃいますかねっっ???(^^;)

隊員さんの屋久島での活躍 (あおりどめ)
2019-05-20 15:32:04
撃たれはしないと思いますよw
でも、ユーチューブではいきなり
削除されることありますね
よくいわれるバーン現象ですねw
ネット社会のほうが怖い気も・・

そうそう、今は亡きじーさんに
「ねぇねぇ~、じーさん、兵士用の
 治療キットって何入ってんの~
 まさか兵士を場合によっては
 駒扱いしてなぃ~?」
と、気軽ぅ~に質問したことろ、
「フンっ!ノルウェーの軍事機密を
 日本人には教えられんな!」と
質問回避されてました~
嫁さんにきいても、
「私は日本人になったけど
 あなたに嘘をつきたくないし~
 回答はひかえますぅ~」だって。
世界の軍隊の治療キットの中身を
比較するとお国柄がわかりそう(笑)

話は変わって、屋久島に自衛隊が!
たくさんの登山家のみなさまが
自衛官によって救われました。
女性自衛官もいらっしゃったそうです。
訓練や記念行事でもそうですが、
有事の際は男か女なのか区別が
つかないあおりどめです。
ごろんたさんのブログ写真を見て
ワックさんなんだ~とハッと気付きました!
あ〜〜バーンか! (ごろんた)
2019-05-20 20:58:56
あおりどめさん

お疲れ様です〜
にゃるほど
撃たれるでなくて
燃えちゃう方ですね、失礼いたしました〜

ネット社会となって
新聞やニュースが伝えないこと
嘘も誠も含めて、ネットが伝えてくる。
精査することが可能でいて可能でない。
これは怖いことでありますよね。
ごろんたが伝え聞いていることだって
どこまで本当なのかわからない…

自分の発言も切り取られたり
へんに勘繰られたりして
結局、真意は伝わらないように思います〜
言葉の裏には思いがあるわけですが
それをいかに伝わるかと考えても
結局人ってみなさん考え「方」が違うわけだから
100%理解は無理なんだな〜〜と思うこの頃…

にゃんか…
お嫁様のご回答がすごくきになるですね〜(^^)
お国柄、なんかとってもすごい
衛生キットをお使いになっていた気がしますが…
にゃんだろう、どんにゃにょを使っていたにょだろうか…
(最近成田先生の漫画”MIX奇譚とらじ”にはまってます。かわえええのです〜)

屋久島の雨すごかったですね〜〜
陸自に災害派遣要請…とはいえ
こう言ってはなんですが、登山=遊びと思うと…
なんだろう、しっくりこない…
災害派遣なんですけど、ですけど……
う〜んごろんたは心が狭いのかにゃああ

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