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源左衛門尉信國・信國[三代]・信光

2006-04-25 00:12:24 | 刀工
 応永年間、山城国の鍛冶。
 山城国の信國の系統で、初めは信光を名乗った。
 信國三代目。
 その次男(或いは門人ともいう)定光は、筑紫に移住し信國を名乗り、筑紫信國の祖となった。

 銘は「信國」「源左衛門尉信國」、初銘は「定國」。
 大互の目乱・湾れ乱。
 彫物のあるものが多いのが特徴。
 業物。


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 信國[初代]
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