月下に杯を重ね

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鎌倉一文字助真

2005-12-15 00:28:44 | 刀工
 正元年間、相模國鎌倉の人。
 鎌倉中期の備前福岡一文字派の助房の子、後に同国の國宗とともに鎌倉幕府の五代執権北条時頼に招聘された。藤源次助真と称される。
 鎌倉に下った後は、相州鍛冶の草分けとなり鎌倉一文字と称される。
 銘は「助真」。
 
 名物日光助真は徳川家康の佩刀として知られている。