まさとん。のダイビング&ツーキニング

ダイビングやスポーツバイク、野球、本、映画、ゆるいエロネタなど
で固めた(?)アラフィフのひとりごと。

海のトークセッションに参加してきました。

2009-02-17 | ダイビング
今日の写真は石垣島のサンゴ礁です。写真自体はパクリですけどね



ブログパーツをイロイロ追加してみました。いかがでしょ?

でもなにせ初めてだったので、これだけやるのに小一時間...。

ちょうど時間が空いてしまったので、そのすきまを埋めることができました。


今日の話題に戻ります

タイトルだけ見ても何やこれっ?てなカンジでしょうけど。

プロフのとおり、ボクはダイビングを趣味にしています。

そうすると、ダイバーはだいたいそうなのですが、海やそこに住む生物や、自然に対して興味を持つことになります。

やはり自然に対する尊敬の念が無いと楽しむことができないスポーツですし。


そこで、以前から興味を持っていたNPO”OWS(The Oceanic Wildlife Society)”が主催するトークセッションに初めて参加したワケです

参加したヒトは20代から60代と幅広く、それでいてほとんどがダイバーばかりというのもちょっとそれっぽいカンジでした。

司会役の女性も笑顔がステキなヒトでこれまた

浪崎サンとおっしゃるこの方はNPOの事務局におられる方だそうですが、4月からは国立環境研究所の高度技能専門員としてサンゴの分布調査をされるとのこと。

ちょっと残念(何が?)


内容はリンク先をご参照いただくとして、講師もナカナカ面白い人でした。

大学で講義をされていることもあり、トークもまぁまぁ面白かったのですが、彼の研究対象の移り変わりがこれがまたマニアック。

地理学専攻でサンゴ礁を研究対象にするのも変わってるのですが、そのために石垣島に通いつめ、サンゴ礁に棲みつくウニに興味が移り、ウニが1年にどれくらいサンゴ礁の石灰岩を掘るのかを調べるために、ウニ100匹のフンの量から推測したというヒトです。

参加者との質疑応答でウニについて聞かれると、地理学が専門のくせにやたらうれしそうな顔をするし


質問者もウニのことを「このコ」とか呼んだりして。

これってサカナやウミウシなんかのことをダイバーがよく使う呼び方です。

それを聞いてジブンもちょっとニヤッとしたり。

やはり同じ趣味の人たちが集まる場というのは面白いですね。


次回は3月にあるそうです。

テーマはアホウドリだそうですが、これも面白そうなので、また参加しちゃおうかなっと


石垣島のサンゴ礁は約7,000年前に作られたものだそうです。

自然が作り出す景色とそれに費やす時間の長さに圧倒されます。

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