看護師が転落死…ダイビング名所の岩場、手すり破損

ショックな事件が起こってしまいました。

よく行くダイビングポイントで死亡事故がありました。

同じダイバーとして、ご冥福をお祈りします。



新聞記事です。

看護師が転落死…ダイビング名所の岩場、手すり破損
9月13日6時14分配信 読売新聞

　１２日午後１時頃、静岡県伊東市富戸で、東京都国分寺市西町、看護師村野公美さん（３１）が、岸壁から約１０メートル下の岩場に転落。

　村野さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。

　伊東署の発表によると、村野さんは友人らと会話中、岸壁に設置された高さ約１メートルの鉄製の手すりによりかかったところ、突然手すりが折れた。村野さんは友人３人とダイビングに来ていた。

　手すりは、現場近くでダイビング機材の貸し出し施設を運営する伊東市漁協が設置したものといい、同署で管理に問題がなかったかなどを調べている。




富戸というポイントは漁港の中にあって、伊東市の漁協が管理しています。

事故が起こったのは漁船を改造して作った「温泉丸」というお風呂のすぐ横だそうです。

漁協のＨＰをさっき見たら、手すりを補修するためでしょうか、ふたつある温泉丸のうち、ひとつはしばらく閉鎖するそうです。

錆びた手すりに寄りかかったときにその手すりが折れてしまったのですね．．．。


この写真はお盆のときにジブンが撮影したものです。

右側の船のすぐヨコから落ちたそうです。



あまりに天気がよかったので、blogネタにしようと思って撮りました。



亡くなられた方はインストラクターの資格を持っている、ベテランダイバーのようです。

彼女はダイビングショップのツアーではなく、個人で来られたのでしょうね。


地元ショップでは、あまり手すりに近づかないように誘導されます。

だからジブンもあの手すりには近づいたことはなかったと記憶しています。




ダイビングがこのような話題で報道されることが悲しいです。

残念です。