６月２０日の土曜日は１カ月ぶりのダイビングでした。
イベントダイブあり、ホタルありの充実した１日になりました。
天気も良かったし!(^^)!
イベントはふたつ
ひとつはツマの８００本ダイブ、
そして、いつもは潜ることができない時間帯である夕方のダイビングでした。
ツマはジブンより２カ月ほど早くダイビングを始めています。
２００１年から始めたスキューバダイビングも、もう８年目になりました。
キャリアだけ見ても、二人ともベテランダイバーの域に入っています。
８年間でジブンが５３０本なのに、ツマはもう８００本
彼女の体力と財力
には、相方ながら感心するやら呆れるやら
そーそー、ダイビングの場合はタンク１本を潜った回数としてカウントします。
ジブンは１日２本が標準パターンですが、彼女はだいたい３本潜ります。
だから一緒に行くたびに差が開くばかり
ま、ジブンはどっちかっていうと、
アフターダイブ命のタイプなので
もうひとつのイベントはサンセットダイブでした。
いつものダイビングポイントである伊豆海洋公園（ＩＯＰ）の
最終Exit時刻はこの時期１６：３０です。
翌日の朝までは、海上では漁師さんたちの、
海中では
さんたちの時間になります。
ダイバーが潜る時間帯は地元の漁協との協定で決まっています。
だから１６：３０以降にEntryできること自体が特別なことなのです。
今回のサンセットダイブの目的はヤマドリの交接＆産卵。
これはヤマドリの♂です。１０cmくらいでしょうか。
産卵時期になると、♀を誘うために婚姻色をカラダ全体に出します。
蛍光青色の斑点がそれです（わかりにくいけど） 。
背びれも立てて、♀に大アピール
です
彼ら（彼女ら）の交接は、ちょっとやそっとでは
お
にかかることができません。
少し海の中が暗くなる時間帯にならないと始まらないからです。
それもダイバーの都合どおり行ってくれるワケではありません。
ヤマドリを見つけたあとは、じっと待ちます。
空気が続く限り。
待ちます．．．。
う、さ、寒い．．．
水温は１９℃くらい。
６月の伊豆はまだウェットスーツではキツい季節です。
ジブンのようにNewスキンスーツなら別ですけど(ジマン)。
でも待ちます．．．。
と、ついに見ることができました
♂と♀のペアがふぅっと海底から２０cmくらい寄り添いながら浮き上がります。
そして交接。
長い年月で築き上げられた自然の営みがの前で繰り広げられます。
あっという間の、
感動的な瞬間
でした。
ジブンは写真を撮ることはできませんでしたが、
ＩＯＰのスタッフが撮影した写真がこれです。
右の小さいのが♀です。
興味がある方は（ナニの？）ＩＯＰスタッフblogをどーぞ。
ショップに戻ってからは、ツマの記念ダイブのお祝い記念撮影。
これはダイブドリームのサイトをどーぞ。
(What's Newをクリックして６／２０のところをご覧ください）
海人（うみんちゅ）と書かれた甚平を着ているのがジブンです
この海人はダイバーや沖縄フリークの間では有名なショップです。
お気に入り
ショップオーナーやスタッフ、ほかのダイビング仲間たちと。
で１０分ほどのわさび田に。
あたりはもう真っ暗です。
ここは地元の人たちだけが知っている秘密のホタルポイント。
ボワッと光るホタルのはかなげな光
にしばらく見とれていました。
♂は力強く、メスはうっすらと自らの存在をアピール。
夏は自然界の恋の季節でもあります
人間さんだけは一年中恋の季節ですけどね
海と山と一緒に楽しめるのが伊豆の大きな魅力のひとつですね
そしてやっと来ました
タイム
今日は、伊豆高原駅近くの「潮菜」 （他人さまのblogです） 。
中華料理屋さんのくせに、
ご主人は元洋食のシェフというヘンな店。
でも料理はハズレなし。
定食からラーメンまで、みんなオイシイっす
ここもダイバーご用達。
観光のお客さんはメッタに来ません。
こんな店が伊豆にはいくつもあるんですよ。
泊まりはこれまた常連と化している「スイートインアゲイン」。
安いワリにきれいなプチホテルです。
元映像プロデューサーのオーナーにきちんとごあいさつ
＜今日のおさかなたち＞
１．ノコギリヨウジ
この個体は３cmくらいでしょうか。
おびれがきれい（よく見えないけど） 。岩の間にただよっています。
２．ワカウツボ
太さは１cmないと思います。
かなり近くまで寄ったので、彼はきっとキンチョウして動けないでいます。
３．巨大ヒラメ
１m近くあったでしょうか。でかかったぁ～
いったいエンガワが何人前とれるんだか、と思うくらいの巨大さでした。
近寄ったら、悠然と泳ぎ去っていきました。
あと、ジブンは見ることができなかったですけど、
他のメンバーが、なんと
ウミガメ
を見ていました。
南の海では良く見かけるウミガメですけど、
伊豆にもいるんですね～
＜ダイブ ログ＞
１本目：伊豆海洋公園 砂場
ＩＮ １０：２２↓
ＯＵＴ １０：５７↑
ダイビング時間 ３５分
水温 １６℃
平均深度 １４ｍ
最低深度 ３０ｍ
２本目 伊豆海洋公園 一の根
ＩＮ １４：２７↓
ＯＵＴ １５：１２↑
ダイビング時間 ４５分
水温 １９℃
平均深度 １０ｍ
最低深度 １７ｍ
３本目 伊豆海洋公園 一の根（サンセットダイブ）
ＩＮ １７：１１↓
ＯＵＴ １８：１０↑
ダイビング時間 ５９分
水温 １８℃
平均深度 ９ｍ
最低深度 １４ｍ
イベントダイブあり、ホタルありの充実した１日になりました。
天気も良かったし!(^^)!
イベントはふたつ
ひとつはツマの８００本ダイブ、
そして、いつもは潜ることができない時間帯である夕方のダイビングでした。
ツマはジブンより２カ月ほど早くダイビングを始めています。
２００１年から始めたスキューバダイビングも、もう８年目になりました。
キャリアだけ見ても、二人ともベテランダイバーの域に入っています。
８年間でジブンが５３０本なのに、ツマはもう８００本
彼女の体力と財力
には、相方ながら感心するやら呆れるやらそーそー、ダイビングの場合はタンク１本を潜った回数としてカウントします。
ジブンは１日２本が標準パターンですが、彼女はだいたい３本潜ります。
だから一緒に行くたびに差が開くばかり
ま、ジブンはどっちかっていうと、
アフターダイブ命のタイプなので
もうひとつのイベントはサンセットダイブでした。
いつものダイビングポイントである伊豆海洋公園（ＩＯＰ）の
最終Exit時刻はこの時期１６：３０です。
翌日の朝までは、海上では漁師さんたちの、
海中では
さんたちの時間になります。ダイバーが潜る時間帯は地元の漁協との協定で決まっています。
だから１６：３０以降にEntryできること自体が特別なことなのです。
今回のサンセットダイブの目的はヤマドリの交接＆産卵。
これはヤマドリの♂です。１０cmくらいでしょうか。
産卵時期になると、♀を誘うために婚姻色をカラダ全体に出します。
蛍光青色の斑点がそれです（わかりにくいけど） 。
背びれも立てて、♀に大アピール
です彼ら（彼女ら）の交接は、ちょっとやそっとでは
お
にかかることができません。少し海の中が暗くなる時間帯にならないと始まらないからです。
それもダイバーの都合どおり行ってくれるワケではありません。
ヤマドリを見つけたあとは、じっと待ちます。
空気が続く限り。
待ちます．．．。
う、さ、寒い．．．
水温は１９℃くらい。６月の伊豆はまだウェットスーツではキツい季節です。
ジブンのようにNewスキンスーツなら別ですけど(ジマン)。
でも待ちます．．．。
と、ついに見ることができました
♂と♀のペアがふぅっと海底から２０cmくらい寄り添いながら浮き上がります。
そして交接。
長い年月で築き上げられた自然の営みが
の前で繰り広げられます。あっという間の、
感動的な瞬間
でした。
ジブンは写真を撮ることはできませんでしたが、
ＩＯＰのスタッフが撮影した写真がこれです。
右の小さいのが♀です。
興味がある方は（ナニの？）ＩＯＰスタッフblogをどーぞ。
ショップに戻ってからは、ツマの記念ダイブのお祝い記念撮影。
これはダイブドリームのサイトをどーぞ。
(What's Newをクリックして６／２０のところをご覧ください）
海人（うみんちゅ）と書かれた甚平を着ているのがジブンです
この海人はダイバーや沖縄フリークの間では有名なショップです。
お気に入り
ショップオーナーやスタッフ、ほかのダイビング仲間たちと。
で１０分ほどのわさび田に。あたりはもう真っ暗です。
ここは地元の人たちだけが知っている秘密のホタルポイント。
ボワッと光るホタルのはかなげな光
にしばらく見とれていました。♂は力強く、メスはうっすらと自らの存在をアピール。
夏は自然界の恋の季節でもあります
人間さんだけは一年中恋の季節ですけどね
海と山と一緒に楽しめるのが伊豆の大きな魅力のひとつですね
そしてやっと来ました
タイム今日は、伊豆高原駅近くの「潮菜」 （他人さまのblogです） 。
中華料理屋さんのくせに、
ご主人は元洋食のシェフというヘンな店。
でも料理はハズレなし。
定食からラーメンまで、みんなオイシイっす
ここもダイバーご用達。
観光のお客さんはメッタに来ません。
こんな店が伊豆にはいくつもあるんですよ。
泊まりはこれまた常連と化している「スイートインアゲイン」。
安いワリにきれいなプチホテルです。
元映像プロデューサーのオーナーにきちんとごあいさつ
＜今日のおさかなたち＞
１．ノコギリヨウジ
この個体は３cmくらいでしょうか。
おびれがきれい（よく見えないけど） 。岩の間にただよっています。
２．ワカウツボ
太さは１cmないと思います。
かなり近くまで寄ったので、彼はきっとキンチョウして動けないでいます。
３．巨大ヒラメ
１m近くあったでしょうか。でかかったぁ～
いったいエンガワが何人前とれるんだか、と思うくらいの巨大さでした。
近寄ったら、悠然と泳ぎ去っていきました。
あと、ジブンは見ることができなかったですけど、
他のメンバーが、なんと
ウミガメ
を見ていました。
南の海では良く見かけるウミガメですけど、
伊豆にもいるんですね～
＜ダイブ ログ＞
１本目：伊豆海洋公園 砂場
ＩＮ １０：２２↓
ＯＵＴ １０：５７↑
ダイビング時間 ３５分
水温 １６℃
平均深度 １４ｍ
最低深度 ３０ｍ
２本目 伊豆海洋公園 一の根
ＩＮ １４：２７↓
ＯＵＴ １５：１２↑
ダイビング時間 ４５分
水温 １９℃
平均深度 １０ｍ
最低深度 １７ｍ
３本目 伊豆海洋公園 一の根（サンセットダイブ）
ＩＮ １７：１１↓
ＯＵＴ １８：１０↑
ダイビング時間 ５９分
水温 １８℃
平均深度 ９ｍ
最低深度 １４ｍ
