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勉強と頭の整理のための備忘録として

さらり

2007-06-02 10:29:22 | うだうだ
書店には、相も変わらず中国崩壊説や中国脅威論の活字が並ぶが、
それが現実になって世界で一番困る国は日本である事を直視すべきだ。

中国との友好は、かつてその国土と民を蹂躙した日本にとって、
「道義」の問題であるのはもちろん、繁栄に直結する「道理」の問題である。

今、そう分析する事は、人並みの冷静な眼があれば難しくない。
しかし、日中貿易も危ぶまれ、最悪だった関係の中で友好を叫ぶには、
よほどの先見と覚悟がいる。


いまどきこんな事書くとどこの売国奴や、って言われるかもしれませんが
聖教新聞のアレです。天声人語的な。
もちろんこの後に続くのは池田名誉会長の日中国交正常化提言…

僕は「支那ウゼー('A`)」派ではないつもりですが
あれやね

学会としての立場は周恩来以来「中日友好」ってのは分かる
でも何百万部発行されてるか知らん新聞に
さも平然と偏った個人の思想を載っけるのはいかがかな
特に「歴史認識」なんてねぇ
影響力は無いと信じてものを書く人間もおらんやろし


その反面
学会員の凄さをオカンに見せ付けられた昨日
自分のためではなく、人のために全力を尽くす姿勢ってのは頭が上がりません
行動に移せるのはやっぱりそれなりの力がいると思う
こういう草の根的な動きがあるうちは
学会は衰えへんねんなぁと