2014年に放送されたNHK朝ドラ「花子とアン」の再放送が1月25日(月)から始まった。
これは「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、
波乱万丈の半生記を描いたもの。
花子は、山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、
故郷での教師生活をへて翻訳家の道へ進んだ。
震災や戦争を乗りこえ、子どもたちに夢と希望を送り届けたというお話し…
ということで、このブログのコンテンツを見ると分かるが、
umeさんはこのドラマについてなんと、2014年4月1日から9月のドラマ終了時まで、
感想を書いている。
赤毛のアンは、女性にとって永遠のバイブルのような本で、ファンも多い。
その出版までの道のりは、決して平たんではなかった。
このドラマは、仲間由紀恵が演じた柳原燁子(柳原白蓮)の人生と、
ダブル主役のような内容になっていて、
それが又、波乱万丈な生き方で迫力があった。
愛人との命がけの逃避行など、その生き方は非常にセンセーショナルである。
柳原白蓮については、林真理子が「白蓮れんれん 」という本を出している。
ロケ地は、とある山梨の山間地。
とても貧しいという設定なので、茅葺の質素な家だ。
ドラマは第42回まで山梨当時の様子や女学校時代が描かれている。
山梨にゆかりの俳優さんも多く出演していて、マキタスポーツさんは、
小学校の校長先生だ。
umeさんのブログと比べながら見ると又面白いかもしれない。
【放送予定】
2021年1月25日(月)より 全156回 一日に二日分の放送。