“6週間のダンスレッスン”舞台見てきました。
これは68歳になる未亡人リリーとダンスインストラクターの青年マイケルの二人芝居です。主演は草笛光子、相手役のマイケルは文学座の新進気鋭星智也。
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6週間でマスターする6つのダンスレッスンを契約したリリーと青年ダンス教師。
はじめはお互いに警戒心いっぱいだった二人が丁々発止のやり取りをしながら、お互いに心を開いていきます。
不安や孤独、後悔など複雑な内面のリリー。心に負った傷のために頑なになっているマイケル。
この二人のぶつかり合いを、草笛さんと星さんが見事に演じています。
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やっぱり見どころはダンスでしょう。
この芝居は、一幕ごとに一つのダンス種目が用意されています。
「一週目スウィング、2週目タンゴ、三周目ワルツ、四週目スローフォックストロット、5週目チャチャチャ、6週目コンテンポラリー」