IrfanViewは画像ビューワソフトですが、かなり多機能なレタッチ(画像修整)ソフトでもあります。
写真1-1はいわゆる「青被り」の写真、1-2はそれをIrfanViewで修整したもの、写真2-1は「赤被り」の写真、2-2はそれを修整したものです。
"青被り" は蛍光灯の下で撮った写真に、"赤被り" は白熱灯の下で撮った写真に現れやすい現象です。
ホワイトバランスの設定がオートになっていれば、多くの場合自然な色調で撮影されますが、蛍光灯には色々なタイプがありますので、感じた色とは違った色調になってしまうことがあります。また、異なる種類の光源から成る凝った照明(カクテル光線)の下では、ホワイトバランスが狂ってしまうことはよくあります。
このような写真も、「Photoshop」のような画像処理ソフトを使えば、余程ひどい写真でない限り、自然な色調に修整することが出来ます。また多くのカメラに附属してるレタッチソフトを使っても、簡単な修整は可能です。
IrfanViewによる修整は、Phtoshopにはかないませんが、この程度の色調の修整であれば、十分実用になります。写真3は、写真2-1を修整した際の設定画面です。"カラーバランス(RGB)"、"コントラスト"、"ガンマ補正"、"彩度"をいじってあります。
勿論、画像の修整には限界があります。そして、Photoshopなどの専用ソフトの方が性能の点でも、使い易さの点でも優れていることは間違いありません。また、「Photoshop Elements 3」には「自動スマート補正」モードがあり、"お任せ"でほぼ完璧に補正できる写真も結構ありますから、IrfanViewは機能的にこのような専用ソフトに対抗するものではありません。しかし、専用ソフトを持っていない場合には、十分役に立つソフトであると思います。
また、IrfanViewは非常に軽いソフトですから、起動時間が驚異的に早いのです(私のパソコンで約1秒)。「Photoshop Elements 3」は同じパソコンで起動に約25秒もかかりますから、私は簡単な修整はIrfanViewで済ませる場合も結構あります。
写真1-1はいわゆる「青被り」の写真、1-2はそれをIrfanViewで修整したもの、写真2-1は「赤被り」の写真、2-2はそれを修整したものです。
"青被り" は蛍光灯の下で撮った写真に、"赤被り" は白熱灯の下で撮った写真に現れやすい現象です。
ホワイトバランスの設定がオートになっていれば、多くの場合自然な色調で撮影されますが、蛍光灯には色々なタイプがありますので、感じた色とは違った色調になってしまうことがあります。また、異なる種類の光源から成る凝った照明(カクテル光線)の下では、ホワイトバランスが狂ってしまうことはよくあります。
このような写真も、「Photoshop」のような画像処理ソフトを使えば、余程ひどい写真でない限り、自然な色調に修整することが出来ます。また多くのカメラに附属してるレタッチソフトを使っても、簡単な修整は可能です。
IrfanViewによる修整は、Phtoshopにはかないませんが、この程度の色調の修整であれば、十分実用になります。写真3は、写真2-1を修整した際の設定画面です。"カラーバランス(RGB)"、"コントラスト"、"ガンマ補正"、"彩度"をいじってあります。
勿論、画像の修整には限界があります。そして、Photoshopなどの専用ソフトの方が性能の点でも、使い易さの点でも優れていることは間違いありません。また、「Photoshop Elements 3」には「自動スマート補正」モードがあり、"お任せ"でほぼ完璧に補正できる写真も結構ありますから、IrfanViewは機能的にこのような専用ソフトに対抗するものではありません。しかし、専用ソフトを持っていない場合には、十分役に立つソフトであると思います。
また、IrfanViewは非常に軽いソフトですから、起動時間が驚異的に早いのです(私のパソコンで約1秒)。「Photoshop Elements 3」は同じパソコンで起動に約25秒もかかりますから、私は簡単な修整はIrfanViewで済ませる場合も結構あります。