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先週から

2015-02-02 14:51:37 | 日記
ニュースを見ればイスラム国と後藤さんの殺害のニュース一色です。

前にもお伝えしましたが、まずは安倍首相の失態!!!  イスラム諸国訪問中に
イスラエルを訪問し、こともあろうかユダヤ教のかぶりものキッパーをかぶり、
ホロー記念館で演説をするなど普通はありえない。
中東イスラム諸国への訪問は、絶対イスラエル訪問と一緒にすべきではないし、
基本的にはやってはならない。日本はよりイスラム諸国との関係が深いからです。
アメリカの忠犬ではいけないと考えています。

もうひとつあまり公に報道されていませんが、ヨルダンのパイロットの方が生きていると
本当にみなさんは思っておられるでしょうか??
国際的な捕虜取り扱いなど関係ないイスラム国では、墜落し、捕まった時点で
すぐに処刑されていると考えるべきではないでしょうか!

テロとは交渉しないという原則は守るべきです。したがって、日本政府が直接交渉することは
いけませんので、今回のように中東のイスラム諸国にたよらざるを得なかったのでしょうが、
基本は最高ランクの訪問リスク国の基準をきっちり見直し、出国時にリスク度高い国への
訪問は、一筆をとり自己責任の原則を維持することです。

後藤さんは、自己責任であることをしっかりと認識し、危険を冒して訪問し、今回の結果と
なりました。
第三者から見ても、大変残念な結果であり、ご冥福をお祈りします。

国会で、今回の政府対応が問われるようですが、どうやってこのような危険な地域にいかないよう
国としてしっかりルールを定めておくことが重要です。

私は、中東イスラム諸国にもイスラエルにも訪問しましたが、常に身近に危険があるという認識です。
イスラエルにいたとき、昼食をとった食堂の程近くで、3ヶ月前にパレスチナによる爆弾テロが
あったこと、ファイファに向けて車で移動中に、前回のイスラエル・ヨルダン戦争時、すぐ道路から
見える場所までヨルダン軍の戦車が攻めてきたことを聞かされました。
それらの国住んでいるということは、常に臨戦態勢でいなければいけないと認識しないといけません。

平和ボケした日本人・政治家は、現実にそのような場所で働く民間日本人から常に情報を把握する
必要があると強く感じます。



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