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最近の経済指標から

2016-04-10 12:55:45 | 日記

見えてくることがあります。

どう判断されるか、一度考えてください。

 

CO2排出量          世界のCO2排出量割合  1人当たりCO2排出量

(100万t)

中国 9,019、52     27.8%        6.6t

米国 5,305.57     16.4%        1.6t

インド2,074.34      6.4%        1.6t

ロシア1,898.07      5.6%

日本 1.187.66      3.7%        1.4t

 

上記のようになります。

人口を考慮すると、GDPが2位となった中国はいかに非効率的な体制であるかがわかります。

インドは発展中ですが、貧富の差が大きいことから、人口は中国に肉薄していてもGDP自体は

比較的低く、結果として1人当たりのCO2排出は少なくなっています。

1人当たりCO2排出量6.6tの中後郁は圧倒的に多く、産業の主要部分が工業製品で構成され

ており、算出に多くのエネルギーを消費し、特にCO2をより多く産出する化石燃料(特に石炭等)を

使用「しているからと思われます。

 

 過去の累積されたCO2による地球温暖化は、もちろん先進国が原因となっていますが、

現在はなりふり構わぬ中国が圧倒的な排出をおこなっており、これは地球丸の将来に大変大きな

影響を与えるものと思われます。

こんな状況では我々の子孫への責任が果たせるでしょうか?

世界の若年層への教育システムや、個々人のエネルギー消費削減が大変な美徳であり、この文明社会

において、排出削減努力を実行する人たちには何らかの見返りや、報償などが検討しなくては

いけないのでしょうか!