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コロナが重症化する人、しない人 その差は? 血栓と免疫に注目

  コロナが重症化する人、しない人 その差は? 血栓と免疫に注目 。
  一つの要因は、基礎疾患。特に慢性閉塞性肺疾患(COPD)や腎臓病、糖尿病、高血圧、心臓病、肥満でリスクが上がる。高齢が重症化のリスクになるのか。
 “血栓の形成”は、血栓とは血液の塊のことで、かさぶたのようなもの。感染して炎症が起こると血液が固まりやすくなり、血栓ができやすい。しかも新型コロナは血管の内側の内皮細胞にも感染するため、余計に血栓ができやすい。重症化しやすい。

  “免疫の暴走”について、「T細胞」に注目するが、免疫には生まれたときから自然免疫と、
病原菌にさらされてできる獲得免疫がある。T細胞は後者で、ウイルスに感染した細胞を殺したり、ウイルスが増えるのを抑える抗体をつくるよう指示したりする。我々の免疫には欠かせない存在。重症化した人ではこのT細胞に異常が見られることがわかってきた。 そして、このT細胞に影響を与えているのが、肥満や糖尿病などの基礎疾患だと。 生活習慣の改善や薬などで持病をコントロールできれば、炎症が鎮まって炎症性サイトカインは減り、正常な免疫に戻るという。
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