暮らす三重☆時々京都

京都から三重県に引っ越してきました。
暮らす三重、大好きな京都、幼い頃育った瀬戸内海・・・
日本に暮らす風景を。

倶留尊山

2011-10-11 11:06:33 | 里山

 

 

三重県と奈良県にまたがる曽爾高原


この高原の尾根をさらに登って行くと倶留尊山(くろそやま)です。



奈良県側の曽爾高原からは比較的簡単に登れそうでしたが、

三重県側の太郎地区から登ってみました。


それにしても一回奈良に入ってからたどり着く太郎地区って、すごすぎる。。。


美杉の最奥ですね。


正面に見えているのが倶留尊山です。



登山口までは結構距離があります。


途中、道に迷いましたが、地元の人が親切に教えてくれました。


集落を抜けると山羊が飼育されていました。



ここが登山口の亀山峠


ちょっと熊野古道風の石畳です。



湿気の多い森のようです。



尾根に到着すると、草原が広がっています。

すすきも生え始めて、山は秋の装い。


 

ここからはロープも所々


二本ボソの手前で入山料の¥500を払います。



あのピークが二本ボソ。


倶留尊山といい、おもしろい名前の山ですね。



倶留尊山の山頂はあまり見晴らしが良くありません。

太郎地区から登って来た人は2~3人でしたが、

奈良県側からは関西の団体さんが大勢訪れていました。

 


美杉の太郎地区です。

大洞山や尼ヶ岳、そして倶留尊山に囲まれた秘境ですね。

集落も美しかったし、ますます美杉ファンになりました。



下山して、太郎地区の地酒屋さんで日本酒を買いました。

次は大洞山に登ろうと思って景気付けに!!

 



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