三重県と奈良県にまたがる曽爾高原
この高原の尾根をさらに登って行くと倶留尊山(くろそやま)です。
奈良県側の曽爾高原からは比較的簡単に登れそうでしたが、
三重県側の太郎地区から登ってみました。
それにしても一回奈良に入ってからたどり着く太郎地区って、すごすぎる。。。
美杉の最奥ですね。
正面に見えているのが倶留尊山です。
登山口までは結構距離があります。
途中、道に迷いましたが、地元の人が親切に教えてくれました。
集落を抜けると山羊が飼育されていました。
ここが登山口の亀山峠
ちょっと熊野古道風の石畳です。
湿気の多い森のようです。
尾根に到着すると、草原が広がっています。
すすきも生え始めて、山は秋の装い。
ここからはロープも所々
二本ボソの手前で入山料の¥500を払います。
あのピークが二本ボソ。
倶留尊山といい、おもしろい名前の山ですね。
倶留尊山の山頂はあまり見晴らしが良くありません。
太郎地区から登って来た人は2~3人でしたが、
奈良県側からは関西の団体さんが大勢訪れていました。
美杉の太郎地区です。
大洞山や尼ヶ岳、そして倶留尊山に囲まれた秘境ですね。
集落も美しかったし、ますます美杉ファンになりました。
下山して、太郎地区の地酒屋さんで日本酒を買いました。
次は大洞山に登ろうと思って景気付けに!!