帰省の最終章、帰路にて。
四国、本州を結ぶ3本の橋のうち
もっとも使い勝手が悪いのがしまなみ海道。
距離的にもお財布的にも瀬戸大橋や鳴門大橋におよびません。
それでも
重なり合う島々、多島美を堪能するなら
このルートに勝るものはないでしょう。
写真は来島海峡大橋
一日全般晴れていたのになぜかここを通過する時だけ曇り~~@
あんまり曇りだったので画像を加工してみました。
この辺りは霧が多いそう。
私の写真はビビットが基本。
飛び石のように連らなる島々を
10本の橋でつないだしまなみ海道
波はおだやかなようですが
潮の流れは複雑で、小型船では通行が難しいといわれています。
この潮を自由自在に操った村上水軍の要塞の島々としても有名。
島の集落
ちょっと、、鞆の浦に負けてないくらいの
旅情ある集落。
こんな島で暮らすって、どんなだろう。
この島から出ることなく
一生を過ごしたであろう
昔の人々に思いを馳せながら、
懐かしい気持ちに包まれる。