結婚されてしまう女☆

みなさん　ごんばんはッ☆

ずぼら管理人千瑠です！！

こんなに更新が滞っているのに、
定期的に閲覧＆コメントしてくれるみなさんには感謝感激！！

ホントにありがとね～☆

で、本日のお話いきたいと思います！！

千瑠は先日、本当に久々に数少ない同期の同僚と飲みに行ってきました。

まぁ　女二人での飲みなんで、
「仕事の話」より「男の話」をつまみにお酒を飲んでたんですね。

その時に、同僚の奈々子（仮名）今年28歳 がボヤいてたこと。




奈々子　「ワタシってさぁ～」


千瑠　「へ？」


奈々子　「何でいっつもいっつもさぁ 好きになった男がさぁ・・・」


千瑠　「あ～ 骨取れないコレ！！」 （← ホッケの骨を取るのに一生懸命）








奈々子　「他の女と結婚しちゃうのかなぁ～？」


千瑠　「・・・・・・」（← 一瞬箸が止まる）



ここ3年で2人の男と付き合った奈々子。

その2人の男っつーのがこちら ↓


① 会社に所属しているアーティスト
　一年（？）ほど会社には内緒でお付き合いしていたらしい。（バレたらクビ）
　若いけれども仕事はバリバリこなしデキる男。
　パッと見た感じ謙虚だが、実は自信に溢れている系。（千瑠の予想）
　
　
② 会社に所属しているアーティストの幼馴染
　半年ほどお付き合い。某ブランドのデザイナー。
　こちらも、若手実力派系の仕事ができる男。（第3者の情報）
　古風な女性が好きな亭主関白。実家が金持ち。
　

で、上記の2人の男と別れた理由がどっちとも・・・・


男の二股　だったんですよ。


そ・れ・も どっちの男も彼女と別れた直後、


できちゃった婚　しちゃってるんですよね。


1回そんなことがあったら地の底まで落ち込むような出来事なのに、
2回もそんな目にあった奈々子にそんなこといわれたらさぁ・・・


返す言葉が無いッ！！


仕事場ではいつも毅然で強気な奈々子が弱くて小さく見える。

奈々子は他人から見るとこんな悩みとは無縁そうなんですけどね。

というのも、奈々子は竹内結子似の清楚系美人さん。

仕事もキチっとこなして、千瑠みたいに合コンに行くようなタイプでもない。

一言で表現すると奈々子は「モテる女系」なんですよ。

では、何故奈々子と付き合う男は
そろいにそろって他の女と結婚してしまうのか？？？

奈々子と千瑠なりに真剣に考えてみました。


☆☆ 浮気された要因（予想） ☆☆

① 奈々子の仕事のグチを言いすぎた

　奈々子は仕事がめちゃくちゃできる女。

　「○○（同僚）ってホント仕事ができなくていやんなるよ！！」

　これ系のグチをよく言ってしまってたらしい

　⇒千瑠見解
　奈々子が付き合ってた男って全員仕事をバリバリこなす男気溢れる系。
　そんな男は「仕事ができる女」は求めてないような気がする。

　このようなタイプの男には、仕事ができる女ほど仕事の話はタブー。

　奈々子のようなできる女のグチはとくによくない！！　

　「わたし怒られちゃった・・」つーのはよいと思いますけどね。


② 奈々子は自分の「好き」って気持ちを伝えてない

　相手が強引だったようで、気持ちを伝える前にSEXしてしまったらしい。


　⇒千瑠見解
　強引な男ほど、好きになったらちゃんとやる前に気持ちを伝えとけー！！

　都合のいい女になっちゃうよ（号泣）


③ 相手を怒れない

　約束をドタキャンされても怒らない。
　「仕事」を理由にされるとなんでも納得してしまう。

　⇒千瑠見解
　相手が理不尽なことをしたらちゃんと怒れつーの！！
　状況によるけど何でも「仕事」を理由にする男は信用ならん！！

　いくら好きでも「怒る」「許す」のバランスはとらないといけないよな。
　
　終電のがしてまで約束の場所で待ちつづけたという奈々子。

　聞いてるほうも泣けてくる！！


④ 自分からなかなか誘えない

　相手の都合ばかり考えてしまうという奈々子。
　相手が電話してくれるまで、自分からはできない。
　会うのも、誘ってくれるまで何日も耐える。
　そして、なんとかやっと自分から誘えた時はめちゃくちゃ遠慮がち。

　⇒千瑠見解
　相手の立場を考えるのも大切なこと。
　わかるけど・・・ けどッ！！
　もっと自分の気持ちを素直に相手にぶつけていいんじゃない？？


⑤ 気遣いしすぎ

　へんな所でしっかりしていて抜け目がない

　⇒千瑠見解
　秘書にするんならいいんだけどさ・・・
　ちょっと抜けてたほうが可愛げがあるんじゃないの？？
　もっと力抜いて一緒にいたほうがお互いラクチン。




大きく分けるとこんなモン？？

つーか 奈々子・・・・

あんたって・・・・













仕事は完璧に器用にこなすのに、

なんで恋愛のことになると

そんなに不器用になっちゃうわけ？？


恋のことになるとホンットに頭がまわんないと言う彼女。

奈々子には「したたかさ」ってもんが全然ないんです。

奈々子は外見が「弱くて・儚そう」なんだからその武器を最大限に生かせばいいのにさッ！！

だいたい 男って生き物は、

自分より弱い女

に弱いってよく耳にするんだけど・・・








25歳超えて「弱い女」ってのはね・・・・













80％ ⇒ 演技or計算

20％ ⇒ 世間知らずor天然


だと千瑠は推測しております！！

こういう所は、女のほうが男よりずるがしこい生き物だなって千瑠は思うんですよ。

ワタシは女の「弱いフリ」にコロッと騙されている男を何人も見てますから。

つーか だいたい騙されてますね～☆

なので、強い男が好きならなおさら、

・仕事はできないフリをしろ！！
・自分の気持ちを素直に言え！！
・甘えろ！！

などなど「女の弱さ」をもっと上手く使うように奈々子に言ったんですが・・・。

でも、奈々子ったら・・・


「そんな演技できないよ・・・（泣）」


奈々子・・・ あんたって子は本当に純粋だと千瑠は思います。

千瑠も、不器用なほうだから彼女の気持ちがよく解るのよ。

奈々子にいろいろ言いたい放題の千瑠自身も、
自分に言い聞かせてる部分が大いにあるッ！！


でもね！！




浮気相手との結婚式に招待されて

怒んないのはどうかと思いますけど！！


ここは怒っとこうよッ！！ なんつーデリカシーのない男じゃッ！！

ちなみにこのデリカシーのない馬鹿男は、
上記の①会社に所属しているアーティストです。

千瑠も同じ会社だから、ヤツの顏みる度にムカつくのよ！！

あ～！！

思い出したらまたムカついてきたッ！！ やつめ～ッ！！　ムキーッ！！


ふぅ～　ムカつき疲れた・・・・。



はっ！！



今日の話の落ちは！？



えっとですね・・・・

こんな長々お話させていただいたんですけど・・・・







ミンナって男落とすとき

どんなテクつかってんの？


これが聞きたかったのよーっ！！　

頑張ってみたけどねッ やっぱり男心を語るなんて千瑠には無理だぁー！！

奈々子 お役に立てなくてごめんよ・・・（泣）

てな訳でッ！！ ここをご覧になってる経験豊かな方々ッ！！

こんな私たちにご指導ご鞭撻よろしくお願い～☆


あ くだらないって怒んないで・・・・　(ノ_・、) ぐすん



☆お詫び☆

何日かに分けて書いたらこんなにまとまりがない文章に・・・
本当にごめんなさいー！！最後までお付き合いしていただいた方ありがとー！！

ちなみに今回登場の奈々子ちゃん「弱い男」にはめっさモテモテです。

世の中うまくいかないもんですね～。

神経質な男☆

こんばんは～☆

さて、今日は「神経質な男」のお話です。

ところでミナサン「血液型の性格診断」って信じてます～？？

千瑠はけっこう信じちゃってるほうなんですよ。

最近、コチラでクイックルワイパーを欠かさないA型男
ジェシー君を紹介（？）しました。

よくA型は神経質って言われてますけどねぇ。

あの人ってば・・・　ヤツったら・・・・



ほんっとに神経質ッ！！



彼の館（フツーのマンション）では数々の掟っつーもんがあって、
ずぼらな千瑠はいっつも彼の地雷を踏みっぱなしデス。

その掟を破ろうもんなら「正座で説教」の勢いで叱られます。

この「ジェシー家の掟」がけっこう笑えるんで勝手にここで公表することにしました。


☆ジェシー家掟　其の一☆

トイレの便座は上げてから水を流すべし

理由⇒流す時に水が便座に飛ぶのが嫌だから


＜千瑠見解＞

千瑠の家って全員女で「便座を上げる」って習慣ないんだよなぁ。

だから、たまに男の人宅でトイレを借りた時なんか便座下げるの忘れて、
便器にズボってお尻がはまってしまうことも。
（男の人って用をたしたアト便座下げない人いるよね！！）

それにしても「便座に水が飛ぶだろ！！（怒）」ってアンタ・・・。


☆ジェシー家掟　其のニ☆

食器洗いスポンジの使用後はスポンジの泡が切れるまで洗うべし

理由⇒スポンジにカビが生えるから


＜千瑠見解＞

最近の食器洗い用洗剤ってスポンジの除菌もしてくれるんじゃないのッ？！

泡が完璧切れるまで洗えって怒られたのなんて初めてっす！！ 先輩・・・

つーか ずっとほっとかない限りカビなんて生えねぇってばよ！！


☆ジェーシ家掟　其の三☆

何のなくても起床は朝8時　夜は12時には就寝

理由⇒早寝・早起きは健康の元


＜千瑠見解＞

コレは解るよ？ 理屈ではネッ！！

だからって休みの日も8時起きですかー？！

夜型の千瑠は死んじゃうっつーの！！ バカー！！


☆ジェシー家掟　其の四☆

朝のニュースはCNNインターナショナル　

理由⇒英語の勉強になるから（ジェシーは英語ペラペラ）
　　
　　　＊CNNインターナショナルはオール英語（字幕ナシ）


＜千瑠見解＞

ちなみに「英語の勉強」っていうのは、彼自身の勉強であって、
千瑠の英語勉強の為ではありません。

もちろん、千瑠は英語力０だから何言ってるか全然わかりましぇーん。

つーか、朝っぱらから英語ペラペラ喋ってる人の画面見てるとさらに眠くなるんすケド。

夜もバラエティ番組はホトンド見ないジェシー君。（夜はニュース２３）

でも、そんな彼、アニメ「名探偵コナン」は何故か好き。 すげぇぜ コナン・・・


☆ジェシー家掟　其のGO☆

朝のベットメイキングは完璧にして家を出るべし

理由⇒特にナシ


＜千瑠見解＞

まぁ　これはわかるかなぁ～。

もちろんシワがないようにピシっとネッ！！

ちなみに和風アジアンテイスト（？）の部屋なのに、
何故かベットカバーは豹柄・・・ イトキンで買ってきたそうです。

でも、ホント何で豹柄なんだろ・・・ 謎だ。（←余計なお世話）


☆ジェシー家掟　其の六☆

夜の８時以降は食べ物を一切食べるべからず
そして 晩御飯は炭水化物を摂取してはならず

理由⇒太るから


＜千瑠見解＞

スーパーベジタリアンなジェシー君。（肉はホトンド食べない つーかキライ）

で、彼の家に行った時の晩御飯がコレ↓。

献立⇒ 納豆＆もずく＆キムチミックス　サラダ　きんぴら　
　　　（たまにこの３品プラス豆腐）

以上！！ 白米はナシでおかずのみ！！

ワタクシ、夜中にめっちゃハラヘリヘリハラでーす☆

日によってきんぴらがひじきだったり他のおかずにチェンジします。





こんなもんか？　

上記の掟の中では「神経質のくくりにはいるの？」つーのもあるけど。

うーん　まだあるかなぁ・・・。

前も言ったけど、「毎日クイックルワイパーで床掃除」とかねッツ☆

でも、もう疲れたからいーや！！ 気が向いたらまたUPしまっす！！




つーか・・・・









これ以上掟増やすのやめてくれぃ！！


不規則人間代表みたいな生活の千瑠には辛いのよッー！！ ひぃ～。

な～んて　最初の一ヶ月は思ってたんだけど！！ ケドッ！！

人間って不思議なもんで、最初「きつー ふざけんなぁ！！」って
思ってても慣れてくるもんなんですよ。

特に晩御飯の掟は最初辛かったわぁ。 夜中お腹ぐぅぐぅなってたし。

今は慣れちゃって夜中でもお腹へらないの！！ 今は前より早寝・早起きだし。

う～ん　恐るべきジェシー家の掟。

ってな感じで、健気（？）に頑張ってる大らかO型の千瑠でした～。

おやすみ～☆

負け犬の恋愛事情☆

こんばんは～☆

久々のブログ更新です。　皆さんお元気に御過ごしでしょーか？？

つーか ワタシったら自分のブログほっときすぎですッ！！

で、久々の更新でいきなりなんすけど・・・





ワタクシ・・・・


最近 恋しちゃってますッ ☆


千瑠が好きになった男の名前はジェシー（仮）と言います。

ええ　もちろん生粋の日本男児ですよ。

毎日クイックルワイパーでの床掃除を欠かさない神経質A型なジェシー君。

そんな彼は・・・・





















38歳　バツイチ なんですけどねッ！！


オーマイガッ バツイチッ！！ 　ガッテム バツイチッ！！


ファッ○ン バートゥーイーツィィー！！


はぁ　はぁ　はぁ・・・・ 失礼いたしました。
　　（バツイチの人ごめんなさい）

ワタシの恋愛って、ナンデいっつもこう障害が
あるのかと思い、つい興奮しちゃいました☆

さて、気を取り直して、実はワタクシ、
どっちかというとジャニーズ系年下君が好きなはずなんですよ。

なのにッ！！ 何故にッ！！

今回は10歳も年上の38歳バツイチ男を好きになってしまったのか・・・

う～ん　恋はミラクル。（←超馬鹿）

職業はファッション誌ヘアメイクさんです。

ここまでの話を聞いた千瑠の友人達は、
そろいにそろってミンナしかめっつらするんですよねぇ～。

彼の職種に年齢にバツイチとすべてが引っかかるよう。

まぁ　友人達の気持ちもわからなくもないんだけど。

彼の仕事は、千瑠にとってそう珍しくもない職業なんですが、
企業OLと販売職が多い千瑠の友人達はいいイメージを抱いてないようです。

友人達には「いーかげんに目ぇ覚ませ！！」と叱られてしまいました・・・涙

さすがアングラ負け犬管理人！！ 負け犬だけあって男見る目ナシッ！！

さて、なんだかんだで、
彼と知り合って２ヶ月ぐらい経って、まだHどころかkissもしてません。





4回も泊まりにいってるのに！！


毎日電話がかかってきて、週に１～２回会ってるのにもかかわらず何もナシッ！！

このパターンって「ちょっと前に片思いしていたカメラマン」とちょっと似ている
つーかほとんど一緒？？って不安を隠せない28歳の今日この頃です。

「何故？？ もしかしてED？？」と疑問に思ってもいる・・・（超失礼）

だってね、SEXの相性って 超重要 じゃない？？（え？千瑠だけ？？）

まぁ　このSEXの相性については話すと長くなるのでまた今度します。

それでは、みなさんお休みな・・・さ・・・

















つーか 28歳崖ップチ女が

こんな恋愛ばっかりしてたら、

いつになっても結婚できねー！！

だいたい、ワタシよ・・・ 本当に結婚したい気持はあるのかい？？
と自問自答したくなる相手かもです。

いったい、ワタシの結婚願望数値は高いのか低いのか・・・ 自分でもワケワカメ。

ある意味、今日はホントに負け犬の遠吠えでした。

って、前々回とオチのパターン一緒だし・・・

ほんっと芸がない犬でございますな。すまんです。

そしてつまんないギャグとばしたこともすまん！！

それでは、ミナサマごきげんよう～☆

男が騙されやすい女☆

先日は、千瑠の会社のDO～でもいい面接話をさせてもらった。

面接中のお話は昨日で終了。

もう、文句も吐き尽くしたのでスッキリ 爽快でございます。

D・E・M・O！！

さらに、今日もそんなDO～でもいい面接話が続くんだな～。ゼメン～。

同じ面接話でも今日のは昨日とちょいと違います！！

昨日、ホントは今日のエピソードをUPしたかったんだけど、
つい、つい、熱くなってしまい脱線したまま終了しちゃったんだよね。

さて、先日のお話を読んでくれた方はご存知だとは思いますが・・・

千瑠は一昨日、面接（面接官）で同僚のビジー君と2人で、
計20人ぐらいの「女の子」とお話をしたんです。

で、無事に面接は終了。

終了してすぐ、ビジー君と千瑠は選考会をして、
面接に来てくれたコ達についてアレコレ話をしたんです。

そこで、ビジー君が、
気になる一言を発したことで話は思いもよらぬ方向に・・・・



ビジー君「千瑠さん ある意味すっごいコいたの気付きました？？」

千瑠「ヘ？？ すっごいコ？？いったっけ？？？」


～どうやらビジー君には気になるコがいたようです


ビジー君「いましたよぉ。アレはヤバいですねぇ」

千瑠「どのコ？？ いたっけ？？ あ！！ 店長にいじめられたコ？？」

ビジー君「違います このコですよ、このコ」（千瑠に履歴書を差し出す）


～ビジー君が差し出したのは「元エステティシャン」の履歴書。
　某有名女子短大を卒業してエステティシャンになった
　ちょっと気が強そうな容姿端麗の女のコでした。21歳。


千瑠「あ～ このコ？？ 気が強そうな顏してるのに、
　　　しゃべりは気弱そうだったよねぇ。意外だったな～。
　　　自分自身でも”内向的”が短所って言ってたし」

ビジー君「千瑠さん ホントにそう思ってます？？」

千瑠「思ってるケド・・・ なんで？
　　　顏に似合わず、超気が弱そうだったじゃん」

ビジー君「彼女口ではあ～言ってたケド たぶん違いますよ。
　　　　　仕事はできるかは僕もどうかと思いますけど、
　　　　　男のあしらいは絶対上級レベルですね。
　　　　　あくまで推測ですけど・・・」

千瑠「ふ～ん」←ホントは超興味シンシン

ビジー君「あーいうコは大体の男がコロっと騙されるんですよ～。
　　　　　僕は騙されないですけどね」

千瑠「え？？？なんで？？」←興味シンシンを隠せなくなってくる

ビジー君「千瑠さんがあのコに”上司に嫌なこと言われたらどうします？”
　　　　　って質問しましたよね」

千瑠「したした！！ たしか、”あんまり気にしないようにします”って
　　　答えてたよね～。で、なんで男が弱いの？？？」←超興味シンシン丸出し

ビジー君「それです！！ 彼女の"気にしない"は”相手にしない”って意味が
　　　　　すっごく大きい。本気で気にしない女の人ですよ。
　　　　　それって本当は気が強いってことですよね。悪く言えば図太いかな～」

千瑠「そう言われてみるとそうかも・・・。
　　　しゃべりかたですっかり大人しいコかと思った」

ビジー君「あんな羊の皮かぶってますけど、本当は狼ってことですよ」

千瑠「え～ そうかなぁ～？？」

ビジー君「彼女言ってましたよね。高校は中退して遊びに夢中になってたって」

千瑠「言ってたね～ 口調も21歳らしからぬ大人っぷりだったし。
　　　いろんな経験してきたのかなぁ～とは思ったけど」

ビジー君「千瑠さんの言う通り、散々遊んできてるはずなんですけど、
　　　　　彼女はそれを隠すのがすっごく上手いんです。
　　　　　気が強いのに、気を弱いフリをする。
　　　　　しゃべりかたとかもそうですけど、女優ですよね 彼女は・・」

千瑠「はぁ～ なるほどね～（超感心）」←人見る目超ナシ！！

ビジー君「好みのタイプにもよりますけど、
　　　　　あんな風に気が強そうに見えて”実は違う”自分を見せれる
　　　　　女優腹黒タイプは、男がコロっと騙されること多いんですよ。
　　　　　今回の千瑠さんみたいにね。ハハハハ～！！（爆笑）」
　　　　　
千瑠「・・・・・（超赤面）」← 女なのに騙される千瑠

ビジー君「あのコは付き合ってる間は彼氏に猫かぶってて、
　　　　　別れ話出したとたん本性出すんだろうなぁ～ こぇ～ うひょ～」
　　　　　　　　　　（↑ナンカ超嬉しそう）

ビジー君「いいキャラだよなぁ。あのコ２次面接進めます？？」
　　　　　　　（↑言ってる本人が騙されかけてる）

千瑠「・・・・（苦笑）」



って言うような会話があったんですよッ！！

千瑠とビジー君の中では
「魔性の女」と勝手に決められてしまった彼女。（酷ッ）

もし、ビジー君のプロファイリング（？）が完璧ならば・・・

千瑠も「めっさ気が強そう」な容姿なので、
ちょっと、いや、心の底から彼女に感心しますね～。

この歳にして、
7歳も年下の女のコに「目からウロコ」でこざいますよ。（なさけない）

やはり、この世は「腹黒い女」が勝利を治めるのかッ！！

明日から演技の練習よッ！！ 特訓だわッ！！（めっちゃ感化されやすい）

そして、次回の合コンでためしてみよう・・・・

成功したかはまた報告します。

うまくいくか分かんないけどね☆ （たぶんダメ）

センチメンタルな日

22歳の頃 ある人を大好きになった。

当時の彼は普通のサラリーマン。

今日は その人の声がJ-WAVEから聴こえてくる。

「今度の～のライブを最後に解散します」

今後はおそらくソロで活動するんでしょう。

元気にしてるのかな？？

なんか 昔のこと思い出しちゃっておセンチになっちゃった。

こんな日もある。

「美容師の男」～スタイリスト編～

こんばんは☆

さて、今日は「美容師の男」スタイリスト編デス。
アシスタント編から随分間が空いちゃってホントごめん～。

やっと無事にUPできました～☆

「誰も楽しみになんかしてネ～ヨ」ってツッコミはナシにして、
今回も千瑠の戯言にお付き合い願いたいと思いますッ☆

「スタイリスト編」は前回説明した専門用語の意味はすっとばして
UPしますので、「アシスタント編」もチェキしてみてくださいネ。

まず、こちらのお話を始める前に注意事項を！！

アシスタント編でも言いましたが、
こちらの話は「都内有名美容室」にありがちなお話です。

そして、千瑠が勝手に思ってることだったりするので、
すべての美容師さんに該当するわけありません。

そのへんはあしからず～☆

では、本題の「スタイリストの男」
彼らについてまた長々と語っていきたいと思います。

前回の「アシスタント編」では、

　「電話の回数が少ない！」
　「シラン女との電話が多い！！」
　「全然会えないんだけどッ！！」

などなど、美容師アシスタントと付き合ってる女の苦労をダラダラと
説明そして何でそーなっちゃうのかを解説しました。

なので、今回のスタイリスト編は

　「彼（または好きな人）が人気美容師か？そうじゃないか？」

を千瑠なりに検証してみたいと思います。

さて、人間らしい生活を送ってこなかったアシスタントが、
長い修行時代を乗り越えやっとやっとやっとで一人前の美容師としてデビュー！！

アシスタントと同じく一日の大部分を仕事に支配されているスタイリスト。

基本的にデビューしたてはアシスタントの頃とそんなに大きく変わるわけではないので
急にコロっと

　「いつでも会える！！」
　「いつもでも電話ができる！！」

と変化するわけじゃありません。

頻繁に電話をしてくるまたはいつでも電話にでれる
というスタイリストはイケテない証拠です。

それって、
お客様がいなくて暇だから電話する時間があるってことですからね～。

でも、実際のところ裏で電話ばっかしてたらそれはそれで怒られるので、
たとえ暇でもそう電話ができるもんじゃないと思いますけど。

営業時間外もアシスタントの練習を見てあげないといけないですしね。
「自分の時間」が少ないっていうのもなんも変わらないままです。

で、結局彼らの仕事でアシスタントの頃と比べて変化したことといったら、

「お客様の髪の毛をカットできる」

最初はたぶんそれくらい。

デビューして楽になるところか、
アシスタントの頃よりある意味大変かもです。

デビューしたての場合、
アシスタントをつけてもらえないこと多いから
何から何まで全部自分でしなきゃだめですしね。

そして、彼らがなによりも大変で苦労するのが

「売上を伸ばす＆お客様を増やす」

これですッ！！ これッ！！

今のご時世は不景気ですしね～。お客様の目も相当肥えてきています。

なので、

「いつのまにか売上がグングン上がってた～☆」

ってスタイリストはそういないんじゃないかと思います。

彼らは、デビューしてホッとするのもつかの間で、
もっともっと経験をつんで沢山のお客様に支持される
スタイリストになる為の修行を積んでいかないといけません。

デビューした時点で、
ある意味本当の美容師としてのスタートラインに立ったことになるんです。

「人気商売」ならではのこのプレッシャー。

いや～ホントに大変だと思います。

それに、お給料もアシスタントの時と違って、
基本給+歩合になるサロンがほとんどですしね。

売れっ子さんになると20代で年収1200万ぐらいいく人もいるそうです。

歩合制なので同じキャリアのスタイリストでも、
人気のあるorなしでお給料がウン十万の差がつく場合が！！

う～ん 一緒のスタートでウン十万差ってホントに雲泥ですね～。

それにしても、20代で年収1200万！！

普通のOLじゃ考えられない数字です（汗）

ところで、人気のあるスタイリストってどれくらい売上げてるんでしょうか～？？

コチラを見ている方にだけコッソリ教えちゃいたいと思います☆

毎月の売上が・・・・

　①50万円以下
　　問題外レベル 激暇（デビューしたてを除く）

　②50万～100万円
　　新人レベル　（超暇 おまけするから予約してください状態）

　③100万～150万円
　　片足新人から脱しているレベル　（暇　予約ぜんぜん取れる）

　④150万～200万円
　　中の下レベル　（まぁまぁ暇　予約普通に取れる）

　⑤200万～250万円
　　中レベル　（普通　週末たまに予約取れない）

　⑥250万～300万円
　　上の下レベル　（ちょい忙しい　ちらほら予約が埋まる日が出てくる）
　　チラホラ雑誌に登場している

　⑦300万～350万円
　　上の中レベル 売れっ子予備軍（忙しい　週末の予約は早めにする必要がある）
　　普通に雑誌に登場している

　⑧350万～400万円
　　上レベル　売れっ子（超忙しい　平日予約でも早めにする必要あり）
　　雑誌に大きく登場している

　⑨400万～500万円
　　超売れっ子レベル（激忙しい　キャンセル待ちの日もチラホラ）
　　雑誌で大きく登場すること多い

　⑩500万円～
　　神レベル　（ハイパー忙しい　予約日があるそして新規の予約は難しい）
　　どの雑誌でも大きく登場　特別扱い

　☆注意☆
　こちらは都内超有名店のみ参考にできる仮定の数字です。
　お店の規模（セット面の数など）によって売上は大きく変わるので
　すべての美容師がこの数字にあてはまるわけではありません。
　あくまで「ふ～ん」ぐらいでお願いいたします。


都内大型有名店は大体このくらいじゃないかと千瑠は推測しております。

早い人だと2年ほどで④・⑤レベルに達するスタイリストもいます。
こういう人は将来売れっ子さんになる可能性も大きいですね。

もちろん、もっとすごいスピードで売上を上げる人もいます。

反対にデビューして何年たっても③～④をウロチョロしてる人も・・・

ちなみに、藤○の○○を担当していたことで有名な某スタイリスト。
彼は月に700万売り上げるって話も聞きます。

それもッ！！ 調子がいい月だと1000万円を超えるらしい・・・・

一ヶ月で「1000万」よ？！ 1000万！！

どーいうカットすりゃそんなすぎょい数字が出せるのか。

上の表でいえば神レベルですからね。

いや 神レベルどころか界王神様レベル（byドラゴンボール）だ。

彼は某掲示板で黒い（？）ウサワも飛び交っていますが、
真のカリスマ美容師であることは間違いないみたい。

いや～ 千瑠も一回カットしてもらいたいデス☆

でも、彼のように一流スタイリストを経て、
有名店のオーナーになれるスタイリストはホンの一握り。

こればっかりは技術だけじゃDO～にもならないことですからね。

技術はあって当然なんです。 だって、プロの美容師なんだから。

技術以外に美容師としての天性の才能とセンスそして接客能力など、
すべての要素がそろってないと一流と評価してもらえません。

あと、強いて言えば人付き合いが器用な人でしょうか。

どんな業界でも独立して成功するのは簡単じゃないことなんですが、
美容業界の独立も同じくすごくシビアな現状です。

独立してもサロンが繁盛しなきゃ自分の生活が危うくなる。

だからって、都内一等地の家賃なんて激高ですからね～。
独立を支援してくれるスポンサーを探すだけでも一苦労しそうです。

それに、優秀なスタッフを探すのも大変ですしね。

美容業界も広いようで狭い業界なので、
他店からスタッフを引き抜いたもんならすーぐウワサでまわっちゃう。

人間関係が円満なまま退社しなかった場合は、
独立後もいろんなしがらみが付きまとっちゃうみたいです。

なかには元勤務していた有名店のオーナーを怒らすのが恐い材料屋もいて、
自分の店とは取引してくれないってこともあるそう。

コワイッすね～。

このように、頑張って独立する人もいれば、
田舎に帰って実家の美容室を継ぐ人だったり、
激しい競争社会に疲れて小さな街の「きさくな美容師さん」になる人もいます。

どっちがいい美容師人生かっていうのは比べられるもんじゃないですけど・・・

人によって「幸せの定義」って違いますしね。

でも、収入は随分違ってくるとは思います。

有名店の売れっ子スタイリストだと、
都内一等地の噴水付きのマンションに住んでたりしてるそうですからね～。

車も大体高級車ばっかりだし。

こんな感じで、売れっ子さんはセレブな生活ですよ。

あ～　でも「女癖悪い」ってオマケが付いてくる人多いですケド☆

そんなこんなで、

「今付き合ってる彼氏が美容師で結婚を考えてる女子！！」

セレブ生活がしたい方はしっかり彼の美容師力を見極める必要があるようです。

付き合うだけなら「愛」だけでなんとかなるけど、
「結婚」となれば将来がかかってくるので計算高くなる婦女子がいっぱいいそう～。

美容師の奥様予備軍はこれ見てせいぜい計算高くなってくださいマセ。

美容師の彼女　汝たちに幸あれ～☆

失恋ING

こんばんはぁ～（暗め）

いきなりですが・・・・
先日ちょっとショックなことがありました。

～ ショックなこと回想 ～

ある日、新宿にあるクラブ「ＯＴＯ」で楽しく遊んでいた千瑠に
一本の電話が・・・

千瑠携帯「チャ～ラララ♪チャ～ラララ～♪（森のくまさん）」

千瑠「ハイ 絶好調 千瑠デス☆」

友人Ｉ「モシモシ～？ 今何処にいるの～？」

千瑠「今ＯＴＯ～。Ｉは何やってんの～？？」

友人Ｉ「えっと今コンパ中なんだけどビックリなんだよね」

千瑠「そーいえば コンパあるって言ってたね～。
　　　　ビックリってどーしたの？？？」

友人Ｉ「マッキーいるんだけど！！」

千瑠「　ガ━━━(゜ロ゜;)━━ン!!　」

友人I「ビックリしたよ～ って千瑠聞いてる？？？」

千瑠「ウ ウン 聞いてる・・・・・（無言）」

友人I「カメラマン飲み会っていってたから
　　　“まさかね～”って思ってたけどビンゴだったよ～」

千瑠「あ、そうなんだ・・・ （また無言）」

友人I「とりあえず、終わったらまた電話するね」

千瑠「ウン わかった・・・・」

とりあえず、ワタシがショックのあまりしゃべんないので
友人Iとの電話はこんな感じで終了しました。

以前のBLOGにもUPしましたが、
マッキーとは千瑠が熱烈に片思いしていた男なんですけど、
偶然にも友人のコンパに居合わせたみたいなんです。

なんかコレって何て言っていいかよくわかんないけど、



すごくショックです！！！


電話切った後は遊ぶ気分じゃなくなってすぐお家に帰りました～。

マッキーも男なんで、
コンパに行くことがあっても驚くことじゃないんですが、
友人のコンパに来てるのってオチません？？

マッキーと友人Iは面識があって、
Iと千瑠が仲がいいことは知っています。

マッキーもコンパにIがいたので、
恐らくちょっとビックリしたと思うんですよね～。

そして、このショックの数日後マッキーからメールが！！

送信者 マッキー
「ごぶさたです～！！ 最近は仕事が落ち着いてきました！！
久々にご飯でもど～でしょう？？ピアスも返さなきゃですしネ～
明日なんてどうですか～？」


千瑠「・・・・・・」

何か返信する気がまったく起きなかったのでとりあえず放置プレイ。

そうなんです、
まだピアス返してもらってなかったんですよ～ワタシ。

＊千瑠は以前マッキーの家に泊まった時に「ワザ」とピアスを忘れてきました～
　その時の詳細は１月１４日 恋の作戦をチェキ☆

年末年始はワタシもマッキーも忙しくて全然会えなかったんですね。

でも、どちらかというとマッキーのほうが忙しくて、
ワタシが会いたくても会えないって状況だったんです。

約束しても、なんだかんだでドタキャンされたり。

そのたびにヘコんでましたね～ ワタシ。

で、そのままお互い連絡をしなくなって、
ワタシもピアスのことは半分ど～でもいいことだと思ってた時に
この出来事ですから。

だから、Iからマッキーがコンパにいることを聞いた時、
ワタシはショックの前に

「コンパ行く暇あるんだったらピアス返せヨ！！！ 怒」

ってヒネくれた考えしちゃった。

自分がわざと忘れたクセに、
コレはないでしょ～って自分でも思うんですが。

何か、マッキーが千瑠に恋愛感情が無いって再認識させられた
気分でヘコみます。

今回のマッキーのメールも、
ワタシがこんな風に考えてるのを読まれたようなタイミングできたので、
素直に喜べなかったんですよ。

あ～ こんな醜いワタシはイヤダァ～！！！

情けないです～ ホントに。

でも、まだマッキーに会いたいとは思えません。

マッキーがコンパにきてたからとかじゃなくて、
また会って

「あ～この人やっぱりワタシのこと好きじゃないんだなぁ～」

って再認識するのが恐いんです。

って！！
マッキーにちゃんと告白したわけじゃないんですけどね。

告白しようって何回も思ったけど、
ワタシがヘタレの為に言えずじまいのままだったんですよ。

散々自分で考えて考えて、
そして結局、実行できずでしまいには勝手に答えだしちゃってる。

いけないですね～ この考え。

なんだか、泣けちゃいマス☆

さて、マッキーには何て返事しよう・・・・

ミナサン、こんなDO～でもいいこと知りたくもないと思いますが、
どうなったかはまたここで報告するかもです。

では、ヘタレの千瑠はもう寝よっかな。

おやすみなさい～☆

恋の作戦

こんばんは☆

えっとですね、
また今日は千瑠のお馬鹿な恋のお話。

前にもUPしましたが、
ちょっと前までワタクシ熱烈な片思いをしていたんですね。

その当時のワタシの愚考＆愚行をつづった日記をここで公開したいと思います。

最初に言っときますが、
今日の話もホントにくだらないです。

読んだ後に「くだらね～！！怒」って怒らないでネ☆


まず、相手紹介から・・・

　マッキー（仮）
　職業 フリーカメラマン
　血液型　B型
　性格　おっとり（？）ってかたぶん天然
　出会い　一緒の仕事をしたのがきっかけ

こんな感じの人です。

それでは、恋する千瑠のとある一日・・・

2004.9 某日

仕事終了後、
マッキーの家で梅酒を飲みながらK１のビデオを鑑賞。

この時に飲んでいた梅酒が「黒糖梅酒」というもので
通常の梅酒よりまろやかな味わいで飲みやすい。

紅茶で割って飲むとさらに飲みやすくなり、
お酒に弱いワタシでもグビグビいってしまう。

さて、ずっと告白できずヤキモキしているワタシ。

「こりゃ、酔ったフリして押し倒す！？」

な～んて意気込んではいたけれども結局・・・

いつも通り一緒のベッドに寝てうで枕してもらって、
仲良く二人で睡眠☆

もちろん、今夜も何にもナシ！

もう何回マッキーの家に泊まったかって感じなのに何にもナシ。

「チューすらしたことないこの状況っていったい・・・」

「もしかして この人ホモ？」

って頭の中グルグルしちゃってあんまり眠れなかった。

そして、朝。

朝９時半起床の予定だったが、
二人とも昨晩の酒が残っていたので起きれず。

ワタシが起きようとすると、

「もうちょっとこのまま～」

って抱きしめられたまんま離してくれない。

こんな風に甘えられて「もしかして、もしかする？？」って喜んでしまう
自分の単純さが悲しい。

朝からこんな自分にヘコんでしまった。

それに、「好き」って気持ちがあるこちらとしては、
甘えられるとその態度や言動に一喜一憂して精神的にあまりよろしくない。

そして、ダラダラして１時半過ぎに起床。

ワタシは化粧をしながら、
次会う口実を悶々と考えるがまったく浮かばない。

今回で仕事の口実ネタは切れてしまっているので、
次回は使えないのだ。

家を出る時間は刻々と近づいてきている。

そして、散々考えた結果、
結局いつものあの「作戦」を実行することに決定。

「ホントにワタシって芸の無い女だよな～」とまたここでもヘコむ。

実は、昨晩から次をどうするかちょっとずつ考えていたので、
所々に口実大作戦の罠（？）をしかけることにしていた。

ワタシは自分の色恋沙汰になるとへんな計算ばっかりする女なので、
単純な「忘れ物作戦」を決行することになるであろうと、
昨晩から予想していたのだ。

その罠とは、

　罠１　昨晩見たK1のビデオをデッキに入れたままにしておく
　罠２　夜寝る前にピアスをベットサイドに置いておく
　　　　（他のアクセサリーと一緒に置かない）

この２つである。

以前もこの作戦を決行したことがあったのだが、
マッキーはワタシの仕掛けた罠をことごとく見破り

「あ コレ忘れてるよ ニコッ☆」

って満面の笑みで渡してくれる為失敗に終わっていた。

なので今回は、

「慎重に罠をしかけなければならぬッ！！」

と自分に渇を入れさりげなーく罠を配置しておいた。

そして、家を出る時間になり、
ワタシは成功するか失敗するかドキドキしながら
ブーツをはいた。

結局、罠１はあっさり見破られる。

が！！ 罠２は見破られることなく無事に家から出ることに！

その後、渋谷でラーメンを奢ってもらった後、
車で家まで送ってもらった。

このバイバイした瞬間から

「次はどのタイミングで誘おうか・・・」

と考えてしまう。

今回は「忘れ物大作戦」の成功によりまた会うことは確実である。
しかし、その次はこの作戦を使うわけにはいかない。

今回ですらこの作戦にはかなりムリがあったなぁと思ったぐらいなのだ。

もう、この後が無い状況を打破するには、
自分の気持ちをちゃんと伝えるしかないのだろうか。

こんなくっだらない作戦を考えている暇があるんだったら、
どのように告白するか考えたほうがいいのは自分でも重々承知しているのが、
相手の顏を前にするとどーにもこーにも思考が素直に進まない。

しまいには、
人の気持ちがお金で買えればどんなに楽だろうと考えてしまうぐらいだ。

いまマッキーの愛情を「100万円で売りますよ」って言われれば、
迷うこと無く私は購入するであろう。

こんなの一秒で即決だ。

しかし、人の純粋な愛情だけは「お金」でどうもこうもできるものではない。

結局、素直に告白するしかないのだ。

次回こそ自分の素直な気持ちを告白しようとは考えてはいるが、
きっと何か言いたげなワタシのまま時間は空しく過ぎているに違いないと思う。

～ 千瑠の心の日記 2004 9月某日より ～

どうです？ コレ

当時のワタシは真剣にこんなことしてたんですヨ （笑）

で、そのあとどーなったかというと、

日記の予想通り「結局告白できなかった」んですよね～。

千瑠はホントいくじなしですッ！ （号泣）

この「忘れ物大作戦」は高校の時から使ってた手なんですけど、
ホントワタシったら進歩がない女だよなぁ。

これ書いててちょっと反省しましたね・・・

デモ！！ もしかしたらもしかしたらだけどッ！！

他にも千瑠みたいな人いるかもしれないんで、

「相手が忘れ物よくする」

ってことはわざとってこともあると思いますよ～。

コレ見てる男子諸君はどうぞご参考に。

あ・・・

「こんなの参考になんね～よッ！」ってツッコミはナシで。

さてさて、もうこんな時間！！

お馬鹿な千瑠はもう寝ます～。

皆さんお休みなさ～い☆

「美容師の男」 ～アシスタント編～

こんばんは～☆

さて、今日は「美容師の男」アシスタント編デス。

え～と はじめに言っときますが、
今回のお話は「都内有名美容室」にありがちなことです。

「え～ ワタシの場合は違うんだけど～」ってこともあると思います。

そして、千瑠が勝手に意見や感想を述べているだけなので、
すべての美容師アシスタントがこうだとは言い切れない部分もあります。

そのへんは皆様ご了承してチョ☆

それでは、本題の「美容師アシスタント」生態なんですが、
彼らってどんな男達なんでしょうか？？

それを知るには彼らの仕事を深く理解してあげなきゃいけません。

まず、美容師の男が彼女に言われること、

「毎日こんな時間までなにやってるの？？？」
「毎日毎日忙しいって何してるワケ？？？」
「電話ぐらいできるでしょ！？」
「仕事とワタシどっちが大切なの？？」

このセリフを言われちゃう人すっごく多いと思うんですよね～。

お互い美容師同士であればお互いの仕事の事情も理解ができるので、
そんなこと言う女はいないと思われますが・・・

彼女の職種が普通のOLだったり学生だったりしたら理解できない部分は
すごく多いですね。特に美容師アシスタントは。

だって、アシスタントの労働時間って
労働基準法を宇宙の彼方まですっとばしたサロンがほとんど。

彼らにとって、TVを見たり彼女と過ごす時間だったりの
「自分の時間」はほとんどナシと言っても過言ではありません。

千瑠の友人も「美容師」とつきあってるコがいたんですが、

彼女も

「全然会ってくれないっていうか・・・　会えない！！ 泣」
「いっつも仕事仕事って言われちゃうの～」
「電話してもでないこと多いし、やっとでたと思ったら寝ぼけてるし」

ってよくボヤいてたモンです。

でも、しょうがないのヨ。
この場合は彼女がグッと我慢するしかないんです。

彼らは今「自分」を支えるのに精一杯で、
彼女のことを考える余裕がなくなっちゃってるだけだから。

美容師の世界は基本的に師弟制度でめっちゃ体育会系です。
そりゃアシスタント時代は大変なんですよ。

料理人の世界と似てるんじゃないかなぁ～って千瑠は思います。

今のご時世は「カリスマブーム」もあったせいか
美容師の仕事って華やかなイメージがありますけども、
職人さんと一緒で半人前の時は地獄のような苦労があるんです。

「汗と涙とど根性！！」の世界なんですね。

もちろん、スタイリストや先輩アシスタントの言うことは絶対ですし、
逆らおうもんならビシバシにやられてしまいます。

昔は先輩アシスタントが後輩に対して、
　
「わざと近くに売ってないものを買ってこいと注文し、
戻ってくるのが遅くなろうものなら後輩を叱りつける」

というような意地悪だったり、暴力行為も普通にあったみたいです。

今は、昔にくらべると非人道的な扱いはへったとは聞きますが、
まだまだ根強く残っているサロンは多いとか。

それに、彼らはサロンの営業中も大変です。

まだまだ半人前の彼らは気をはってお客様に入らないと
大失敗してしまう可能性があるので、
仕事中に「彼女のこと」をボーって考える余裕もまったくないんです。

フロアーで「ボー」ってしてようもんなら、
「仕事は自分で探せ コノヤロウ！」って先輩に叱られます。

休憩時間も「ご飯を食べている間」だけで、
食後の一服をしたらすぐ仕事に戻らないといけないから
彼女に電話してる暇なんてもちろんありません。

千瑠は、美容師で休憩がきっちり1時間あって
「その間は何しようが自由～♪」って話聞いたことないですね。

どうしてもの使用電話であれば、
・トイレでこっそり
・仕事の電話のフリする
などなどいろんな手段を駆使して電話するしかないと思います。

そんな彼らに「毎日電話してくれなきゃイヤ」とか言う女は、
合うハズない。

そして、彼らはサロン営業が終わった後も「大変」がまだまだ続きます。

まず、その日一日の「反省会」ってもんがある場合が多い。
カラーをはずしてたりなどなど動きが悪かった日には
みっちりスタイリストや先輩に怒られます。

その後は、怒られてヘコンでる間もなく掃除・明日の準備に追われます。

そう・・・ 彼らは落ち込んだりする余裕すらままならない。

で、やっと自分の練習の時間ができて、
先輩に見てもらいつつ自主練習をしたりします。

すべてが終了して家に着く頃には、

「彼女に電話しなきゃ・・・ 着信何回もあったしな・・・
　デンワ・・・デン・・・デ・・ グゥ～グゥ～（熟睡）」

恐らく、気力も体力も使い果たしてこんな感じ。

こんなことが何回か続いてしまうと、
彼女が不安になってしまうのもしょうがないよね。

千瑠は不安になっちゃう彼女の気持ちもすごくわかるッ！！

それに、やっとのことで会えた時も「他の女」から電話がきたり、
かけたりってことも多くないですか？？？

「会えないし」「女から電話はくるし」で彼女の不安も
ピークに達してしまうことも多々ありそうです。

でも、これもしょうがないんですよ～ 仕事ですから。

「女の子とデンワするのが何で仕事なのさ！キィー！！！」

って憤らないでチョット事情を聞いてちょうだいナ☆

美容師は、在籍しているサロンが有名であれば有名であるほど
いろんな雑誌社から「撮影」という仕事をいただきます。

撮影っていっても様々なんですけど、
この撮影のほとんどがファッション雑誌やヘアカタログの
撮影だと思うんですね。

ところで皆さん、
ファッション雑誌のヘア企画って見たことあります？？

「今年のモテ髪はSカールで決まり！」とか
「モテ髪スタイル決定版！！」とか

J○・Ra○なんかの雑誌で見たことあるでしょ。

実は、ヘア企画の撮影で使うモデルさんって、
アシスタントが街で普通に歩いている女の子を「ハント」した
素人さんがほとんどなんです。

原宿ラフォーレ前とかでアシスタントが普通に
「○○ってサロンなんですけど、撮影とか興味ありませんか？」
って女の子に声かける。

これがアシスタントの仕事の一つである、

「モデルハント」

ってヤツです。

彼女達は「プロモデル」じゃないので、
撮影に出ても編集部から交通費ぐらいのギャランティしかもらえないことが多い。

なのに、朝っぱらからの撮影に協力してくれているコ達です。
（雑誌の撮影はほとんど早朝からが多いので・・・）

だから、彼らアシスタントは、
普段からマメに彼女たちと連絡をとったりして気を使わなきゃならないなんです。

だって、ハントしても肝心の撮影時に
「遅刻」や「バックレ」されたら大変ですからね。

モデルちゃんと信頼関係を築くのも彼らの大切なお仕事なのです。

それに、撮影のモデル以外にも自分の練習台になってもらえる
モデルも探さないといけない。

どこにでも可愛いコやカットさせてくれるコが転がってるわけではないので、
モデルハントは彼らにとって辛い仕事であると思います。

それに、彼らはどれだけ可愛いモデルを自分がキープできているかで、
いろいろな経験にありつける・ないというように分かれる場合も多い。

なので、いつも必死でクオリティの高いモデルを探してます。

何でかっていえば、
撮影の時に自分が担当しているモデルちゃんが選ばれた場合、
その撮影に同行させてもらえたりとかのチャンスがあるからです。

美容師は経験とセンスが命ですからね～。

まぁ、そんなこんなで常に可愛い子を探して、
連絡を取り合わなきゃならないんです。

だから、女の子から電話がバンバンかかってきても
「仕事」と割り切って気にしないのが一番！

浮気しているかどうかの判断は、
　
「彼女の前で電話をちゃんと取って話す」

コレでたぶんできるはず。

基本的に、アシスタントがモデルちゃんに電話をするのは、
「仕事の件」なので、話してる内容でなんとなくわかると思います。

それに、サロン側からしたら、
モデルさんとの恋愛は基本的にNGのところが多いので、
アシスタントがモデルに手ぇ出してなんか問題を起こした日なんて、
怒られるだけじゃすみませんから。

ってかそんなヘマしやがったら半殺しです。

そりゃ、恋愛関係のこじれのトラブルってすぐウワサでまわるし、
それによってサロンの評判も落ちますからネ。

しかしここで問題が・・・・

モデルちゃんと恋愛関係に発展してしまう、
大馬鹿者のアシスタントが多いというのも事実なんです。

まだ、練習台モデルちゃんに手だすならいいんですけどネ。

撮影用のレアな可愛いモデルちゃんに手を出したらダメだって、
自覚がないやつがいるんですよ。

でも、ほとんどはちゃんと「トラブルになっちゃヤバイ」って
自覚があるハズ・・・　きっと。

このモデルちゃんとの関係は、
会っている時に些細なことも見逃さないよう目を光らせておく必要があるかも。

自分といる時に「いつも」電話をマナーにしていたり、
電源を切ってたりしたら要注意ですヨ。

とりあえず、
アシスタントの仕事のことを書いてたらキリがないのでこんな感じかなぁ～。

彼らの大変さが少しおわかりいただけたであろうか？？

まぁ、仕事は業種関係なく誰でも大変な思いするもんなんですけども。

美容師アシスタントの場合、
あんまり人らしい生活をさせてもらってないので、
心と体が少々デリケートになっちゃってるんですよ。

そんな彼らに彼女が「ギャーギャー」口うるさく言うのはご法度です。

ただえさえ一日中怒られまくりの彼ら。

彼女に対しては普通の人以上に癒しを求めてしまうのは
ちょっとしょうがないのかな～って千瑠は思います。

でも、あんまりナンデモカンデモ
「仕事だったらしょうがないよね」とか
「我慢するから大丈夫ダヨ♪」とか
言い過ぎると調子にのる輩もいるので、そのバランスがムズカシイですけど。

で！！！ 結局「美容師アシスタント」と上手く付き合うには、

　其の一　　他の女からの電話は気にしない
　其の二　 電話の回数で愛を量らない
　其の三　 同棲するのが一番
　其の四　　ヘコンでるときは優しく
　其の五　　モデルちゃんとの電話の内容は「さりげなく」チェック
　其の六　　我慢強くなる

これがポイントだと千瑠は思います。

それにしても今回は長ッ！！！

最後まで読んでくれたかたホントにアリガト～。

次回は「美容師の男」～スタイリスト編～になりますので、
そちらもこりずにヨロシクデス☆

「美容師の男」 序章

皆さん こんばんは☆

今日もサービス残業でヘトヘトの千瑠です。

ホントは本編を今日UPしたかったのッ！！
でも、帰ってきたのがさっきなので今日はムリムリ～。

このネタはじっくり書かせていただきたいので、
今日は序章ってことでよろしくデス。

さて、本編の内容ですが、

「美容師を好きになってしまった人」
「彼氏が美容師の人」

を対象にお役に立てる情報をUPしたいと考えております。

上記の人は、

　「いっつも仕事仕事ってこんな時間までなにやってるのサッ 怒！！」
　「女からいつも電話くるんだけど・・・それって仕事なの？ 心配～ 泣」

などなどいろんな悩みを抱えてるかた多いと思うんですよね～。

そんなあなたに耳よりな情報満載！！（・・・になるハズ）

千瑠はとある事情から「美容師」の仕事について熟知しております。

「美容師の男」～アシスタント編～
「美容師の男」～スタイリスト編～
　
＊アシスタント ⇒ 美容師修行中の人
　 スタイリスト ⇒ 一人前の美容師としてデビューしている人
　　　　　　　　　 　この場合、洋服のスタイリストのことじゃぁありませんヨ。

の２部制にわけてできるだけ詳しく検証していきますので、
お楽しみにぃ～☆

恋は盲目

こんばんは～☆

今日は、そんなに冷え込みも激しくなかったので、
表参道へお買い物へ行ってきました！

先日買ってすぐぶっこわれたDiorの指輪も新品のものに無事
交換してもらえてホッとしております。

それにしても今日の原宿人多すぎ！！

ほとんどの人は明治神宮にお参りに来ているのかと思われますが、
ホンット前に全然進まないの！！

原宿駅から明治通りのところに行くのに
いつもの倍時間がかかりました～。

で、今日は指輪を交換するにあたって自分の手を見た時に
暗い記憶がよみがえったので、そのお話を・・・

ちょっと前のワタクシはある人にモ～レツな片思いをしてたんですね。

そりゃいろいろな手を使ってアタックしてたんですけど、
まったく手ごたえがない！

あまりの手ごたえのなさにイラだち、
自分の携帯に「電話こ～い～ ナムナム（？）」って
念力送っちゃったりなんかしてお馬鹿街道まっしぐらだったあの頃。

そんなある日の仕事中、某雑誌で見つけた記事・・・

見出し「これであなたも両思い☆」

片思いで悩んでるあなたも、
このおまじないを実行すれば恋の勝利者に！！



「・・・・・・」




ティーン誌だったけど食い入るように読んじゃいました☆

　＊千瑠の自分フォロー＊
　 千瑠は仕事で、色んな年代の雑誌に目を通しマス。

必死だったのよッ！！ しょうがないじゃないッ！！！ グス（半泣）

話を戻して、どんなおまじないだったかというと・・・

左手の薬指の内側にハートマークを赤ペンで書いて、
バンドエードを一週間貼りつづける。
そして、人に「怪我？どうしたの？」とつっこまれても、
秘密にしておく。

という今考えればくっだらないおまじないでした。

ええ もちろん、自分の歳（28歳）考えずコレ実行しました☆

しつこいようだけど・・・・

必死だったのよッ！！
ワラにもすがりつきたい気分だったのよッ！！！（号泣）

実行した結果、バンドエードの貼りつづけのおかげで、
指はかぶれ一週間ほどかゆくてかゆくて悶え続けました。

その後、必死の治療によりかぶれは完治したものの、
醜い痕は残ってしまったという最悪の結果に！！

そして、年が明けた今日この頃もこの痕を見るたびに
自分の愚行を思い出さずにはいられない。

もちろん、こんな馬鹿げたワタシに恋の神様は降臨せず、
恋も無残な結果に終了しました～☆アハ～

そんな感じで、誰もマネしないと思うけど、
このおまじないはまったく効果がないのでオススメしません～。
（え？言われなくてもこんなくだらないことしない？）


「・・・・・・」






チクショ～ 某雑誌 訴えてやるッ！！！（号泣）

それにしてもこの話ホントに痛い 痛すぎる・・・

恋は盲目っていうけど、こんなお馬鹿ちゃんはワタシの他に
いるんでしょうか・・・・

この場合、自分に対して盲目になっちゃってるダケですけどね～。

こんなワタシですが今日も元気デス☆

それでは、皆様また明日～。

帽子男の恐怖（後半）

ド～モ 皆さんこんばんは。
ただいまわたくしまだ職場におります・・・・
もちろん家なんか帰れません！ だって、電車ないし。
今夜はここ職場で仮眠。ツーカ 寝ないツモリ～☆

「・・・・・・」

何で！！ナンデなのッツ！！

もう明けて29日、もう年の瀬じゃない！！
この時期は、こたつでミカンでも食べてゴロゴロする時期でしょ！！

それなのに、まだ私はまだ年賀状が終わんないわけッ！！！ ウミャー（泣）

どいつもこいつも、明日から休みだからって仕事投げ逃げスンナヨナ（怒）

今日だってさ、年末にあたっての処理と打ち合わせ5本柱で
年賀状なんて書いてるヒマなかったんだっつーの！

だって、最後の打ち合わせ終わったのさっきよ？！ さっき！

え？残業代？ なにその言葉？ ワタシソノイミワカンナイネ～。

「・・・・・・」

社長ぉ～ 年賀状書きバイト プリーズ ！！（切実）



で！！　仕事はチョット休憩して帽子男の恐怖（後半）デス。
「帽子男の恐怖（前半）」を読んでない人はそちらから読んでチョ。

読んでない人はイミわかんないかも。





では、帽子くんと千瑠のその後の話。


事件が発生して1時間半後。なんとか自宅に到着。

その時点で帽子くんから10回を上回る回数の着信が！！

ワタクシったら、全部シカトしてしまいました・・・（泣）

いやぁ～ 責めないでッ！！

あまりにもビックリしちゃって心の整理ができなかったのよッ！！

男も女も外見だけで判断できないのは重々承知してるつもり。

外見だけじゃないっ！！ ケドッ！！ ダケドッ！！

・・・ うぇ～ん（号泣）

じゃぁさッ！！ あなたに聞くけど、この場合許せる？？？

付き合っていくうちに徐々に進行っていうのは私も理解できる。

こればっかりはしょうがないしね。

ただ、この場合いきなりよ？！ いーきーなーりー！

男性陣の場合は、好きな女が～

「実はニューハーフ（手術済）だっていきなりしった場合」

なんてどう？

う～ん
いまいちな例えだけどコレくらいのショックだったのよ ワタシ・・

あまりのショックに、

　「私が見たものはなんだったんだろう・・・」

　「こんなことが現実にあるなんて・・・・・」

　「せめて所ジョージHA☆GEであれば・・・・」

とか色々考えちゃって、
しばらくは彼と電話ができる状態じゃなかったですね。

しまいには、「ライトの加減だったのかな？」なんて
本気で思っちゃったりなんかして。

発見現場の状況といえば、

ライブハウスとはいえ受付前の
階段だったので蛍光灯の光がバッチリ！！

そして私は帽子くんより上段に座っていたので、
頭の真上がバッチリ見えるポジショニング！！

今考えれば「見間違えるハズないっつーの」って思うけども、
当時の私は信じたい気持ちでいっぱいでした。



結局は私、、、、一大決心して正直に彼に言っちゃったんダヨネ。

え？何を言ったって？？？












そりゃ「髪の毛がないことしらなかったヨ」って・・・


いやぁ～ また私を責めないでッ！！！

だって「本当のこと言うまであきらめない！！」って
一日に3回も4回も電話がかかってくるんだもの。

10日たった頃にはイヤンになっちゃって、
正直に言っちゃっいましたよ。


でも、帽子くんは最後まで認めなかったけどね（HA☆GEを）


そして、覆水盆に返らず。
その後は連絡がパッタリ途絶えました。（あたりまえ）

結局、彼が「黒」か「白」かいまだにちゃんと見れてマセン！

でも、私、今では彼の「黒」を確信してます。





だって未だに私の前では
絶対キャスケットかぶったままだし。



この重大告白後、友達（？）として何回か会ってんだけど、
帽子くんはあの事件には微塵に触れない。

私から二度お伺いするのも・・・ ねぇ？

いまさらですけど
私は、HA☆GEでも渋い男の人はいっぱいいると思います。

所ジョージもそうだよネ。
竹中直人とかもサ。

ゴメン、説得力ない？

なんにせよ、この事件は、相手が隠しているのにいきなり
バレタってのがきつかった。（一目惚れだったし）

もうちょっと付き合いが続いてたら、
「好き」って気持ちのほうが大きくなっていたかもしれないな。

今でも彼に対して申し訳ない思いでいっぱいです。（ホント！）

そんな私に神様が怒ったのか・・・



その1年半後、
私も仕事のストレスから円形脱毛症を発症！！！
それもテッペンにデカデカと！！！

「HA☆GEを笑ったものはHA☆GEに泣く」

いい、社会勉強にナリマシタ・・・（号泣）


☆オマケ☆
事件発生後に泣いて電話をした私に対しての友人の反応は全員

爆笑！！でした。

だぁ～れも深刻に聞いてくれないのッ ！！
私が深刻に話せば話すほどみんな笑うんだよね～。

男性陣は「この話笑えねぇ」の一言で終了の人が多かったです。

当時はホント辛かったよ・・・ グスン

帽子男の恐怖（前半）

こんばんは～☆

今日は私の中のBEST１悲惨だった出来事を紹介しちゃいマス。

ところで、皆さんの場合、好きな人（異性）に対して許せる境界線って
どこからどこらへんまでですか？？

今日はそんなお話。

あれは、2年前の夏。
職場のコに誘われて、キャンプに行くことに。

夜、余興で野外ライブがあったんですけど、
その中のバンドにずば抜けてベースの上手い人が！！

わたし・・・
演奏終わる頃には、その帽子くんに恋してマシタ☆

ライブ後帽子くんとマンツーマンで話しをすることに成功！

帽子くんとはその日が初対面にもかかわらず、
話が盛り上がりすっかり意気投合でとてもいい雰囲気～。

星もキレ～だし酒もうまい！ そして一目惚れした男といい感じ。

いや～ ウキウキしましたねぇ～。

「今回のキャンプは貴方と私が運命の出会いをするための
　神様の思し召しよッ！！」

とか

「キャー 神様ありがとぉー キャンプ最高ー！！」

って叫んじゃいたいくらいでしたね。

帽子くんは千瑠の1歳年上で洋服のデザイナーとして会社勤めしつつ、
インディーズでバンド活動しているとのこと。

なんたって、わたくし昔っから音楽やってる男に弱い！！

その後、東京に戻ってからもデートを重ね、
お付き合いも順風満風。

この帽子くん見た目はハードコアなんですが、
とても紳士的♪

イヤ、かなり好印象でしたね。

そんな毎日に「幸せすぎて キョワ～イッ☆」って浮かれ気味の私。

そんな時に事件はおこるもんです。

ある日、帽子くんの友達のライブがあるということなので、
その日はライブハウスデートに決定。

そして、ライブが終了した後、みんなで階段に座り込んで
楽しく雑談してた時に帽子くんの友人Aくん登場。

友人A 　 「帽子くん 久しぶり～」

帽子くん　「Aくん！？ 久しぶり！！ どうしたの今日」

友人A　　 「いや～！！ ○○くんに誘われたからさぁ」
　　　　　
帽子くん　「どれくらいブリ？ 元気してたの？」

友人A　　 「いやぁ～ 元気だよ～」（千瑠をチラッと見る）

友人A　　 「このコ（千瑠のこと）帽子くんの彼女！？」

帽子くん　「いやぁ～ (〃∇〃) てれっ☆」

友人A　　 「帽子このヤロー すみにおけねぇなぁ！！！！」
　　　　　　（友人A 帽子の肩を激しく揺さぶる）

その時事件は起こった。

千瑠　　　「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

今でも覚えている、
あの瞬間はスローモーションで時間が流れたことを。














友人Aにゆさぶらさた帽子の頭からキャスケットが落ちて・・・・











みごとなアルシンドHA☆GEが登場！！


私、心臓が口から飛び出るかと思ったヨ。


一瞬思考回路がシャットダウンされたのだが、
現実を認めたくない私のCPUはフル回転で過去を探る旅に！！

　↓ 千瑠のハードディスク（頭ん中）検索中

「 え！？ 私目ぇおかしくなっちゃった？

　思い出せぇ～　思い出せぇ～　
　きっと帽子をとった姿を見ているハズ！！
　
　つーか、坊主じゃなかったの？？

　キャンプの時って何にもかぶってなかったよね　たしか・・・

　あ～ 帽子じゃなかったけど頭にタオル巻いてたっけ？

　いや、バイクのる時はキャスケットとってたよな。

　あ！でもメットかぶってた・・・・

　気のせいカモ！ きっとそうだ！ そうに決まってる！ 一瞬だったし！ 」

　
ピコーン♪ 検索終了。


ダァ～！！！

どんなに考えても帽子くんが何にもかぶってない姿が
私の思考回路から見つからん！！！！

「・・・・・」

これはいったいどうしたらいいものか。

千瑠の自分脳内指令 ⇒「とりあえず、こんな時は家帰っとけ」

急に帰ると言い出した私を心配する帽子くんをそのまま
ライブハウスに残し、私はお家に帰宅。

もちろん、泣きながら友達に電話したのは言うまででもない。

興奮して泣くと嗚咽がでちゃうから恥ずかち～。

このくだらない話は後半へ続く☆

ろくでなし☆ブルース

アハー☆皆さんこんばんは

今日はちょっとした恋話でも。

実はわたくし、一時「不倫」なんつーのを体験したことがあるんですよ。

まぁ、いろんなことが起こったんですけど、
その彼との関係が終わった時に色々考えちゃったことがあったんですね。

その時の考えをここでおもーくかたっちゃいマス☆

☆☆ 登場人物　☆☆
上司パンダさん（男性 独身）
千瑠の直属の上司
性格 マイペース ・温厚・男尊女卑の傾向有り・めっちゃ体育会系
へんなTシャツ大好き（パンダのTシャツよく着てる）
おなか出てるけど 女にモテル

上司グラサンさん（男性 既婚者 子持ち）
お社長の次にえらい人
性格　どーみてもA型・こまかい・やつあたりする・プライドたかい
パッと見カタギじゃない風　　サングラス愛用　報告書好き
でも昔は「マッシュルームカット」だった

モヤシ君（既婚）
広告代理店デザイナー（外資系大手） 千瑠とタメ歳
ラッパー＆トラックメーカー　いつもお茶ばっかり飲んでいる
独身時代に告られるがおことわり（2回告られる プロボーズもされる）
その1年後、他の女と結婚。
そのウン年後に1年ほど不倫関係に発展してしまった。

今日はパンダさんとグラサンさんの出番がほとんどないですが、
今後チラホラ登場すると思うんでよろしくデス。

それでは、千瑠のとある一日のお話。

2004年 某日
今日は疲れた一日であった。

朝からパンダさんとグラサンさんとミーティング。
あいかわらず、パンダさんはのんきでグラサンさんは細かい。

グラサンさんの口癖は

「あー コレ報告書にまとめといて」

「今の話って書面でもらえる？」　

って、この人は何でこんなに「報告書」が好きなのか。

今日のミーティングの内容も「まとめといて」と一言。

「自分でマトメロヤ このヤクザ」 と心の中で毒づきながら

「ハーイ（ニコリン♪）」 と爽やかな返事をしてしまう私。

本当に必要なモンだったらさ 報告書用意するのもワカルのよ。
グラサンさんの場合、ホントになんでもかんでも「書面」で用意する必要があるワケ。

ッタク、めんどくさいったらありゃしない。

あぁ OLって辛いわ・・・

このミーティングは結構ディープだったので、
朝っぱらから一気に一日の気の容量の60％を消費。

そして仕事は無事終了。 夜 モヤシと電話。

どーでもいいことで真剣勝負になり、大バトルを繰り広げたので、
私の気の容量はマイナス1000ぐらいになり心身共にグッタリ。

大体このモヤシは女心が全然わかってない。
こんな男と少しでも奥さんと別れさせてまで一緒にいたいと思った
私は大馬鹿者だ。

電話を切り逃げされたので、最後に「フザケンナ コノ野郎」メールを
送りつけて、即 着信・メール拒否に設定。（どっちも大人気ナシ）

今回の喧嘩で22歳から6年間続いたモヤシとのクサレ縁ともおさらばだ。
あいつはあのまま大して好きではない奥さんと残りの人生を歩めばよい。

だいたい、嫁がいるのに他の女に「好きすぎてどーしていいか・・・」なんて
ほざくヤローを信頼していた私がどーにかしてたとして言いようがないのだ。

ホント不倫ヤローの言葉は信じちゃダメですよ。

モヤシの場合、大好きなのは奥さんでも私でもなく自分自身だ。

そもそも人間誰でも自分が一番大好きなのは、しょうがないことなんだろーか？

知人談によると、
人は大切な人が死んで泣いていた場合でも その泣いている理由は、

「その人を失った自分が可哀想で悲しいから」 らしい。

自分が死んで誰も泣いてくれなかったら、それこそ死んだ本人は「空しい」と
思うんだろうけど、

そこで、「じゃぁあんたこの人のかわりに死ねる？」

と言われたとしたら「ハイ」と挙手できる人間が何人いるんだろうか。

そう考えるとこの知人談を「なるほどね～」って思う。

少なからず誰でも自分のことが可愛くて大切だ。

いろんな人間関係ってあるけど、
恋愛関係においては自分より相手のほうが大切だと思える関係がいい。
もちろん、その気持ちは一方通行ではなく、
私自信も相手に対して同じ気持ちを持ちたいものだ。

一部マスコミでは「今年は純愛ブーム」なんて言われていたが、
映画「世界の中心で愛をさけぶ」がヒットしたのも、
現代の男女が自己犠牲愛を尊び強く求めていたからではないんだろうか。

映画の中で、主人公は白血病で無菌室にいるヒロインに婚姻届けを持っていき、
ガラス越しに「結婚しよう」というシーンがある。
きっと、この時主人公は自分のことはどうでもよかったのだ。
死に行く彼女の為に自分が何ができるか一生懸命考えぬいた結果の行動だったのだろう。
死んでしまう相手に対して「結婚しよう」などなかなか言えるものではない。
自己犠牲の精神・愛情ってそう簡単に培われるもんでもないのだ。

だからこそ、ヒロインに対する主人公の思いの強さを感じ日本中（？）が涙した。

所詮、このような気持ちはスクリーンやブラウン管の中の話なのか。

モヤシみたいな男にひっかかると、

「現実にあるわけ？ こんな気持ち」なんてやさぐれてしまうわけですよ。

ハイ そこ！ 「この人可哀想」ってオモワナイ！！（さりげなく懇願）

こんな私でも、かつては「純愛」を信じれるできごともあったのヨ。
でもね、こんなことあると疑っちゃうワケ。

で・・・ ホントのところはどーなワケ？ 特に成人男子諸君！！（必死）

来い！恋！来い！恋！～♪