キッチンには桜の花を。

すきなものをかいてゆきます。

上海バンスキング

2010年03月06日 | 演劇
行ってきました、上海バンスキング。

16年ぶりの再演ですが、初見です。
16年前は自力で芝居観れる年じゃなかったので(今でも悔しい)。
昔の公演ビデオを貸していただいてるので内容は知ってたんですが、
まさか生で観られるとは思ってなかったので、なんかもう胸がいっぱいです。
生まれる時代を間違えたなーと思うほど観たかったんですよ。

いろんな思いが交錯して、オープニングで泣いちゃった。でへ。

思い入れや憧れと、あと小日向文世さんへの愛が入ってる分、
余計にキラキラとした、でも儚い舞台でした。

でも吉田日出子さんの魅力ってすごい。
わたしが男だったらコロっといっちゃうなあ。

楽日までに行かれる方はぜひ楽しんできてください!

冬の絵空

2009年05月23日 | 演劇
たまたま回したNHKの『劇場への招待』でやってたんで見ました。
気になっていたので、NHKさまさまっす。

なにもかもがすごい綺麗で、作り手の気合が感じられる。
忠臣蔵をちょっと変わった解釈で描いた舞台。
生瀬勝久の動きのすべてに目が奪われる。すごい。
粟根まことの吉良が愛らしくてよかった。
最後、悲しくて空しくて寂しい思いをした。
わたしは忠臣蔵の物語があまり好きではないのだが、
これはよかった。すごかった。


『冬の絵空』公式サイトより
http://www.sankeihallbreeze.com/kouen_fuyu.html
〈あらすじ〉時は元禄。人気役者・沢村宗十郎は
豪商・天野屋利兵衛に、娘のおかるを嫁にしたいと嘆願するが、
まったく相手にされない。
大石内蔵助は城主・浅野の切腹、お家取り潰しが決まった後も、
討ち入りにはやる家臣たちを抑え、
まだ討ち入りの機は熟していないこと、
そして各々の身の振り方を考えるよう説く。
天野屋は赤穂の家臣たちが討ち入りすることを期待していた。
しかし、大石にその意志がなく赤穂浪士の評判も
落ちていることを嘆いた天野屋は、一計を案じ、
宗十郎に、あることを条件におかるを嫁にやると持ちかける。
それは、宗十郎扮する偽の大石内蔵助に悪者退治をさせ、
赤穂浪士たちの評判を回復させるとともに、
討ち入りへの機運を盛り上げることであった・・・。


藤木直人 橋本じゅん 中越典子
中村まこと 片桐仁 伊達暁 新谷真弓 六角慎司
内田滋 小松利昌 前田悟 武田浩二 八十田勇一
松尾貴史※ 粟根まこと※(※ダブルキャスト、粟根さんの回でした)
生瀬勝久

『ジャックとその主人』

2008年02月25日 | 演劇
『ジャックとその主人』
●吉祥寺シアター
串田和美、白井晃、内田有希

A先生のご招待で、一番前のいい席で観れました。
手を伸ばせば串田さんと白井さんが!

串田ワールドっちゅうか白井ワールドっちゅうか
なんか不思議な世界。
前の『ヒステリア』も非常によかったですが
今回も大満足です。

はーしあわせ。
よい誕生日となりました。

ティンゲルグリム

2007年10月08日 | 演劇

【ティンゲルグリム】
串田和美
あさひ7オユキ 他
<にしすがも創造舎>

観てきましたー。こないだ『ティンゲルタンゲル』って
書いちゃったけど『ティンゲルグリム』でした。
グリム童話がモチーフなんですが

ちょう おもしろかった
生きててよかったとおもった

劇場はもともと中学校の体育館だったようで、
体育館の中にサーカスのテントが組んである感じ。
市川美和子さんを初めてみたんですがかわゆかったー。
ちゅうかね、役者さんが全員すばらしくてですね、
こういうのはあんまり他では出会えないなーとおもったり。

串田さんについてはA先生にはめられたのだが
あと20年早く知ってれば!
といつも思う。しかし20年前のわたしは
ありんこで遊んでたりするのでダメかな。


帰りに夏目坂に連れてってもらった。
『我輩は主婦である』を観てたので感動したー。
しかし坂の写真がどっかいったので看板だけ。

ミザリー(再演)

2007年10月04日 | 演劇
【ミザリー】(再演)
小日向文世、渡辺えり
<シアターアプル>

諦めてたんですが幸運にもチケットを譲ってくださる方に
めぐりあって、本日観てきました。
前回の公演も観ているのですが
やっぱり手にびっしょり汗!
こわいんだも! 超こわいんだも! えり子さんが!
それはそうと渡辺えり子さんは渡辺えりさんに改名されたんですね。

コヒさんは相変わらずお素敵なおじさまでいらっしゃって、
もう頼むから愛人にしてくれって感じです。
まあ4年くらいずっと言ってますね、
もういいですかね、聞き飽きましたか
そうですか
でもまだ言いますねきっと

今月はあと2本(ティンゲルタンゲル、片付けたい女たち)
あるので頑張って生きます。

舞台メモ

2007年07月29日 | 演劇

あれこれきんとうんだよね?
27時間テレビだったしね(西遊記)

M先生のご厚意により舞台をたくさん観せていただいた。
自分メモです。わりーねわりーねわりーねでーとりっひ

6/25『社長放浪記』伊東四朗生誕70周年記念/本多劇場

すげえいい席。客席年齢層高し。
伊東四朗もすごいが、中村メイコに圧倒。すげえおばちゃんだと
思ったらおばあちゃんであった。若い。
初日なのになごやかムード。爆笑したので気持ちよく帰る。


7/27『夜の姉妹』リリパットアーミー/全労災ホール

わかぎゑふ主催の大阪の劇団。名前は知ってたけど
観るのは初めて。今回は男女入れ替え演劇。
女系家族に隠された悲劇。
結構のめりこんで観てしまった。
好きな人はすごく好きなんだろうなー。
ダンスがすごかった。

おとといミュージカル『キャバレー』のチケット取りに
轟沈。売り切れるのほんとはえーよ……。

しあわせ三昧

2007年06月26日 | 演劇

なんじゃこの絵は。

わあお久しぶりです。すいません。
なにしてたかというとですね、えーっと遊んだり
お芝居観たりお芝居観たり、あとお芝居観たりしてました。

日曜にコクーン歌舞伎『三人吉三(さんにんきちさ)』
観て参りましたよ!
もう観た後にしびれるような快感っつー感じでしてね、
ありゃあよかった。
中村福助さんがお嬢吉三(おじょうきちさ)っていう
女装した青年の役なんですけどこれがまたよかったです。
なんともいえない感じでした。
あと串田和美さんの御本にサインしていだたいたりして
もう幸せこの上ないとはこのことです。

昨日下北でもひとつ観てきたんですが、またあとで。
今日は餃子にするんだー。
皮から手づくろうと気合充分でごわす。
おなかすいたー

見よ、飛行機の高く飛べるを

2007年02月09日 | 演劇
Fちゃんにお誘われして、
俳優座にて上記タイトルのお芝居を観劇してきました。
ちょっと前に会って、六本木を散策。
アマンドがわからないわたしたちだって立派な関東人なんです!
芋洗坂(まあこれも今日知った坂)にあった
ニュージーランドカフェってとこで
ハンバーガー食べたりしておいしかったー。

お芝居は女学校の生徒がいろいろ考えてゆく話。
いろんな劇団で何度も上演されている演目みたいです。
わたしは初めてでした。
国分佐智子さんが主演なのかな。
すごいいい声でやっぱり際立っておりました。
19時開演で終わるのが22時過ぎだと知って、
Fちゃんと驚愕しましたが結構あっという間でした。

ロビーでは小日向さんから国分さんにかわいいお花が届いていたので
思わず写メール。ちょっと不審であった。

殿のちょんまげ

2007年02月02日 | 演劇
新橋演舞場にて『殿のちょんまげを切る女』という
お芝居を観て来ました。
わたしはあんまり遅刻しないほう
(だと思っているの)ですが
電車の時間を見誤って開演5分後に到着。
信号の前ではダッシュいみねーなー。

内容は言いませんが大変おもしろかったです。
中村勘三郎と藤山直美の舞台なのですが、
このふたりのお芝居は観れば観るほど
好きになります。ふたりともおちゃめです。

帰りに本屋さんに寄ったりおいしいごはんを食べに
行ったりしまして、幸せでございました。
日本酒がおいしくて、くいくいいってしまった。
遅刻と携帯の電源入れるの忘れてたこと以外は、とってもよい日でした。

ブラボー生瀬

2006年06月18日 | 演劇
生瀬勝久さんのやってる「サラリーマンNEO」って番組が
おもしろいです。NHKです。深夜です。
人材コンサルタントかなんかのコントが素敵。
でも深夜なのでいつも見忘れます。
再放送を目当てにしていると前に見たやつばっかりで落ち込みます。
まさかもう本放送は終わったのか?
1巡りしちゃったのか?
どうでもいいけど小学生のころ、
なませさんをいくせさんだと思っていました。
舞台を観に行きたいひとです。

トリックの映画みたいなあ。
デスノートが昨日封切りだったんですね。
映画館から人があふれていました。

絵が似てなくて、「それトリックのつもり?」と鼻で笑われ中です。
えへへ。つもりなの。

安田顕を観察

2006年05月07日 | 演劇
チームナックスの『LOOSER』のDVDをまた観てました。
新選組が好き(ちゅうか『風光る』ってまんがが好き)なので
『LOOSER』はもうわたしのツボにどっきゅんなんですよー。

最初は大泉洋が好きで洋ちゃんばっかり
見てたんだけど、最近はヤスケンから目が離せないのです。
動きがすごい。なんか見ちゃう。うまい。
燃える男だなあー。

今日は観てばっかり。

オケピ三昧

2006年04月12日 | 演劇
『オケピ!』のDVDを久々に観ました。

もうすっごい面白かったです。
3時間なんかあっという間。
みんなをもっと観てたい。
何回観てんだよ! って感じですが、
やっぱり笑っちゃうの。もう駄目なの。
2幕目の布施明さんのソロで、またボロ泣き。

『オケピ!』は見ていて本当に楽しいのです。
「みんなでいいもの作ろう」ってオーラが画面から漂ってくる。
そういうのいいなあ。最近あんまりお目にかかれない気がする。

テンションあがりすぎて全然眠くない。どうしよう。
火曜にあったちょっとダークな出来事も吹き飛んじゃった。
レッツポジティブシンキング! イエス!川平慈英!
あー、コヒさんに会いたいよー。ハイなので欲望ダダ漏れ。

キャシャーンの小日向さん

2006年02月13日 | 演劇
キャシャーン観ました。
ビデオもとってもらいましたが。

以前にもDVD借りて観ましたが、
二回目以降のほうがなんか色々わかってる分、
余裕を持って観れますねえ。

しかし白衣に眼鏡なんてもう
わたしゃめろめろです。
かっこいい。

あと毎回、宮迫さんに圧倒されますねえー。

キャシャーンにくわしい先生と観た時は
「こんなのキャシャーンじゃないよーえーん」って
嘆き悲しんでいて面白かったなー。

蛇足ですが、先月からもう相当に
マックちゃんがごきげんななめですよー。
なにもアップできなくなっちゃってます。
無理矢理動かしたのがいけんかったかな。

ほうれんそうとたまごのお味噌汁、トマトサラダ。

プチひきこもり

2005年12月18日 | 演劇
今日も寒い。外に出ると、街の人たちはすごく
せわしない気がする。師走だから?

病院から帰るとき、ビデオ屋に寄ったら
ずっとみたかった「阿修羅城の瞳」のDVDが
1枚だけあったので、やったーとうきうき借りる。

歌舞伎色が強く(歌舞伎好き)、
しかも音楽は愛する菅野よう子であった。
小日向さん(重要)もたくさん出てたので
嬉しい。かわいい。癒される。

テンションが上がって、「彦馬がゆく」の
DVDも観る。こないだ手に入れたのだが
全然観れなかった。
今日はちょんまげコヒさん三昧。
なんだか、もう外にでたくない。

父が久しぶりに料理を作った。
イカと渡り蟹と蛤のトマト煮。
ハーブを入れたほうがいいよ、と薦める。
ミックスハーブを入れてみたものの、
なんか想像と違う味になったみたいで
すごくしょんぼりしていておもしろかった。
わたしはおいしいと思ったのだけど。