キッチンには桜の花を。

すきなものをかいてゆきます。

2回にわたって

2010年05月31日 | 日記
長文で想いをぶちまけたら、不評(主に友人2名)だったのでもとにもどす。

昨日また懲りもせず、多摩川にテナガエビを釣りに行ったのだけど、寒いのにすごい人だった。
有名なポイントだったし、日曜だからしかたないかも。
5時間ほど粘るがふたりで12匹。

ポイントをちょっとずれると、すんげー釣ってる隣のおじさんが
いろいろアドバイスしてくれる。

「そこにいれて2分待ってごらん」
はーい。ぽちゃん。しばし待つ。えい。

釣れた。
えっ、神?

おじさんをぜひ我がテナガ部の名誉顧問に、とあがめつつ釣るも、
手がかじかんできたので終了。
「おじさんバイバーイ、おいしい食べ方も教えてくれてありがとう。今日やってみる」
というとおじさんは憐れんだ。さみしいわたしたちのバケツを見て。
「ほれ、もってけ」
と自分のバケツから20匹ほども(しかもいいサイズの)をくださったのである。

ごごご、ごめんおじさん。そんなつもりじゃなかったんだよ、おじさん。
でもありがとうおじさん! 今度行くときはお礼を持っていくからね!

夜に酒と塩でもみ洗いし、ちょこっと小麦粉つけて、油に投入(これもおじさんに教わった)。
苦しみで油をわたしにぶちかけるエビ。負けない。負けないぞ。あちち。よしできた。

うんめー!!!

前はただの素揚げで食べたんだけど、こっちのほうが断然うまい。
あとサイズが違う。わたしのエビは平均6~8センチ、
おじさんのエビは15センチ~20センチ。食べがいもちがう。

おじさんを心の師と仰ぎ、わたしは明日ももしかしたら
謎の組織に揉まれて心にタウリン(エビに豊富らしい:Nちゃん談)を
求めているNちゃんを巻き込んで、さまよったりする予定。

あっ今日も長いじゃん。まあいいじゃない。

爆走

2010年05月28日 | 日記
急にどうしてもやってみたくなり、杉並からチャリンコで川崎(ガス橋)まで行ってきた。
なんでかというと、近所に住むわたしよりうんと年上の人が、自転車でそのへんまで行くよ、という話をしてたからである。
負けられない。負けてられない。なんだかそう思ってしまったのだった。

昼すぎに出発。最近キーっと鳴ってしまうブレーキを心配し、近所の自転車屋さんに持って行ったのだが
おにいさんはかるーくわたしのチャリを触って、
「ブレーキがきけば音がしても問題ないっす。じゃ」とさりげなくフェードアウト。
そういうもんなのかー。わからないことってたくさんある。

そういえば自転車屋さんと釣り具屋さんの店員は似ている気がする。
接客業なんだけど、なんか、たぶんあんまり接客向きじゃないとこが。
お客さんと接してる時より、自分の竿なり自転車なりいじってたいんだろうなと思わせる、あの拒否感。

こないだ行った釣り具屋の人の話。
初心者丸出しでこっちも甘かったのだろうが、自分の装備でチャレンジできそうなものをきこうとしたのだ。
そしたらこっちの話をさえぎって、
「あー、わかんないんだったら、もう今のとおんなじのでずっとやってればいいんじゃないですか」
と投げやりに言われたのである。わたし、はずかしくて赤面。
勉強してないワケではないが、本では実感がわかないことが多いのだ。
チェーン店だったけど、もうぜったい行かないぞ。
わたしは上州屋ひとすじにする。
上州屋の人はわたしがどんなにちんぷんかんぷん子ちゃんでも真剣に話を聞いてくれるもん。
ちなみに同じ質問をしたら、すごい親切にいろいろ選んでくれました。

上には上がいる。
昔、パンクしたと思い自転車屋のおじさんにの修理をお願いしたところ、
「これ、刃物で切られてるよ。あんた、どうせとめちゃいけないとこにとめたんだろうよ。
 だから切られたんだよ。素人にはパンクと切られてる違いがわかんないだろ。
 タイヤ丸ごと交換だよコレは。ダメってことなんだよ、違法駐輪は」
みたいなことを言われた。

そんな言い草ってあるかーバカーー!!

わたしは駐輪場にお金払ったほうが気が楽なタイプだし、
後日わかったのだが当時住んでたアパートではいたずらが流行っており、
自転車に嫌がらせされていたのはわたしだけではなかったようだった。
そっからわたしは、自転車屋さんが苦手になった。
自転車屋さんもいいとこさがそう。

まあそんなのいまさら言っても仕方ないのだが
キーキーうるさくて周りにも迷惑なんじゃい(わたしのことに限りなく近いがこれはブレーキのこと)
諦めるか、と思ったら、なぜかキーキーはおさまっていた。
自転車屋の兄ちゃん、エスパーか。ありがとう。

そんなこんなで片道3時間半かけてひーこらひーこら行ってきました。
途中でねずみ返しのごとき自転車返し(大きな交差点で横断歩道がない)がいくつかあり、
「くそう誰の策略だ」と戻っては進み戻っては進み。

ガス橋の近くに着いたのは16時半。
エビ釣りを1時間(釣果なし)。
17時半に現地出発、17時ごろにお尻の限界を感じマクドナルドに助けていただきました。
自転車返しもどうにか迂回し、のらりくらりとこぎつづけ、21時に帰宅。へろへろ。
楽しかったのだが、しばらくはもうやらない。負けを認める。

今日の不愉快(自転車)

2010年05月27日 | 日記

わたしは今日も怒っている。
 何に対して立腹中かというと、チャリです。
特に、ほっそい骨組みで、いかにも軽そうでスピードが出そうなやつ。
後ろの確認もしないで、アイポッド聴きながら斜め横断してる場合じゃないよ。
無謀だよ。
あと2車線をずっと1車線にしちゃってるのも気にせずに車道ずっと走ってて、
赤信号になったら急に歩行者ルールで道渡ってんじゃねーよ。歩行者になるなら降りろ。
横断歩道まで行き、自転車をひけ。「僕は軽車両ですから車道を通ります」
で通すならきっちり最後までとおさんかい!
 
そいでもって、なんだか高そうなメットやプロテクターなんか身につけてらっしゃる。
なんなのそれ? 安全性じゃなくてファッション性重視?
信号無視で、そのプロっぽいメット、逆に恥ずかしくないの?

「そのメットはジャクサが開発した新素材で、トラックに轢かれても死なないんでしょ!?
だから車怖くないんでしょ? お巡りさんもそれを知ってるから
交番前の信号無視も取り締まらないのね」などと勘ぐってしまう。

 ほっそいチャリだけじゃなくてママチャリも怖いですが。
雨の日の傘さし運転、怖い。グラグラして舌打ちするくらいなら合羽着なさいよ。
専用固定器? に傘つけてベルをチリチリならして人をどけるおばちゃん、あんたもダメ。
イヤホン爆音で携帯いじりながら坂道下ってる高校生、あんたもダメ。ゼッタイ。

 まあわたしの本音はどこにあるかというと、
「こんなバカみたいな人たちの運転に巻き込まれて事故にでもあったら
 たまったもんじゃねー」というところなので、自己中加減ではあんまり変わりないけど。

 たまに合羽着用、イヤホンなし、赤信号でちゃんと待ってるというきちんとした
自転車愛好家の方を見ると
「おお、なんてすばらしいお方。ぜひ一度うちに遊びにいらして。
 おいしいお茶がございます。おいしいお菓子もございます」
いや、ほんとに来られても困るけど。
でも「おお」と思う。「いいなー」とも思う。
安全運転、おもいやり。夜は早めのライト点灯。
わたしも気をつけよう。


ハッピーターンハッピー

2010年05月24日 | 日記
昨日の夜めっこりへこんでしまう記憶が「こんばんはー」とやってきて、
「やだやだ! もう来ないでっていったじゃない!」とドタバタしたけど、
結局居座られてしまったのでした。

友達がくれる電話とか、ハッピーターンのハートとか、
三石琴乃さんちのカエルのお言葉(注:コンテンツ名にオンマウスで音声が出るサイト)で
元気だすぜ! 勇気100倍! アンパンマン!
わたしはカレーパンマンが好きだ!

あっつー

2010年05月06日 | 日記


こりゃ夏だな。
春、1週間もなかったんでは?

昨日ひさしぶりにポテトチップス一袋ぜんぶいっちゃったっす。コイケヤ。
朝起きたらすごい吹き出物っす。もう若くないのねー。

ここ1年で、肌と肉の付き具合が若くなくなってるのを感じる。
30前にエステに行く人の気持ちわかるわあー。
でも頭の中身は二十歳前後。


母のお肌はほぼ手入れなしでもすっべすべなんだけど、
そこらへんは受け継いでないと思われるのがざんねん。

そろそろいい化粧水とかそろえないとダメかな。

釣り公園

2010年05月01日 | おでかけ

↑ゆび。よくやる。
江戸川区立若洲公園に行ってきました。いいとこでした。

釣り具やの店員さんにすごい丁寧に教えていただき、
初心者竿セット2本とバケツ、アオイソメ(えさ)を買って行きました。
しめて5000円くらい。

「ハゼは時期がまだ早いですよ」とは教えてもらったんですが
まあチャレンジチャレンジ。釣りやったことない、
おそらく時期だとしてもたぶん釣れないし、
くらいのレベルのわたしたち。

やりかたがわからないので見よう見マネで釣り糸を垂らしていたんですが
あげてみたらちっこいハゼが。ちっこい。ちっこすぎる。
でも周りの人はほとんど釣れてなかったので、ビギナーズラックってやつっすね。



その後にギンポが釣れて(教えてもらった。最初はアナゴの子どもかと思った)あとは
うんともすんとも。
しかし楽しかったっす。

ちゃんと食べたよ!
かわいそうな大きさだったけど!

竿が160センチくらいのなんだけど、もうちょっと長いの買えばよかった。
今度は父についてきてもらっていろいろ教わるつもり。