B層のブログ

分かりやすく政治を語ったブログ

ダブル選挙を恐れる公明党

2009-04-20 19:14:49 | 政治(国内)
〔ダブル選挙の回避を狙う公明党〕
公明党内で「夏選挙」を求める声が強まっている。太田代表や北側一雄幹事長が最近相次ぎ麻生首相と会談し、7月の東京都議選とのダブル選挙を回避するよう求めたとみられ、党内では「春解散」を求める声はすっかり消えた。都議選後に8月に臨時国会を召集して冒頭解散する案も浮上している(朝日新聞)。


〔ダブル選挙とは?〕
公明党が恐れるダブル選挙とは何か?この場合、衆議院総選挙(解散総選挙)と統一地方選挙(東京都議会議員選挙)が重なることをいいます。これまで公明党は、「東京都議会選挙の時期と近かったり、ダブル選挙になると太田(昭宏代表)が落ちる。代表が落ちるような選挙はわが党としてはできない」と述べ(産経新聞)、一定期間をあけるべきと考えを改めて示して、ダブル選挙を否定してきました。


〔何故、公明党は都議選にこだわるの?
公明党にとって都議選は政界進出への足掛かりとなった大事な選挙(公明党)。しかも、支持母体である創価学会の本拠地も東京にある。その為、大事な都議選は何としてでも成功させねばならない。しかし、この都議選は中選挙区制のため、自民と公明の候補者も激しく競う。「都議選で殴り合っている最中に、総選挙で自公協力なんてできない(幹部)」(朝日新聞)、ということになる。他にも、


(メールによる自動配信による投稿な為、若干記事が読みづらいかもしれない。後で細かな部分や入りきらなかった文章などを修正予定。)

一般人という言葉がそんなに悪いものなのか?

2009-04-20 07:11:13 | 雑記(知恵)
〔一般人とは?〕
どうも一般人という言葉をやたらついてくる人達がいる。どうもこれが気に入らないらしい。そもそも一般人という言葉がそんなに悪いものなのだろうか。私は一般人というものを「普通の人」と捉えている。私は普段政治に関心がない人間、つまり一般の人にもできるだけ分かりやすく政治を取り上げていきたい、という願いでこのブログ説明にした。

私は自分がエリートなどと言った覚えは一言もないし、一般人を卑下した覚えもない。そもそもそんな風に思っていたら「B層のブログ」などという題名をつけなかった。だが、どうもそのようにとる人達がいるということは分かった。レッテル張りをして誘導しようとするやり方は、よくマスコミや左翼が使う手だが、彼らの専売特許ではないということもわかった。物事を歪んで捉える人間なのか、レッテル張りをして批判したい人々なのか、それとも誤解してるだかなのかは分からないが、「一般人」という言葉がネックになってるということだけは分かった。

今後、ブログ説明をどのようにするか考えていきたい。