仙石原エリアは
美術館や企業の保養所、洒落た宿泊施設も多い。
緑の波。
緑、翠、みどり。
美術館の周りは遊歩道になっていて、
木立のなか、散歩も楽しめる。
行ったときはガイドさんが付いて
散策ツアーをしていた。
「モネからリヒターへ」開館20周年記念展。
常設の画は多くなかったように思う。
前回みたガレやドームは展示していなかったのが、少し残念。
抽象画が好きな人はこの企画、いいかもしれない。
麗子像と村山槐多の「湖水と女」と関根正二の「小供」の部屋があった。
関根という人を知ったのは嬉しかった。
どの作品も赤色が印象的。
麗子の手。と林檎。
村山のガランス(茜色)、関根のバーミリオンっていうらしい。
短かった大正時代に
短い生命を生きた作家たちが
燃やした火みたいな色。
帰りにガレージで
BMWの世田谷マダムとすれ違った。
一人でフラッと来ました、という感じ。
うーん、カッコいいゾ✨
開館直後のポーラ美術館、
女性一人の率、高かったです〰️☺️