みるんの独り言

日々感じる事

懐古

2019-10-14 08:07:40 | 日記

  変わらない街並み あそこのボーリング場

    焦っていたのは自分で

  煮詰まってみたり 怖がってみたり

    繋いだ手を離したくない

                    - aiko -


  私は生まれた土地からあまり離れずに今も生きている。

  地元が好きだとかそのような意識は無いのだけれど

  同じ土地を30年も見ていると 変化ってすごいなと感じてしまったりもする


  新しくできるバイパスや道 建物 施設等

  全てを知っているわけではないし あまり外出はしないので大体車窓からの眺めでしかない

  「ああ、こんな建物出来たんだ」「ここは今度何ができるんだろう」という

  ちょっとした楽しみも確かにあるし


  時代は流れて行くものなのだから ただの古き良き は無くなっていってしまう物なのだろう


  そんな中でも変わらないものもある。

  昔通ったボーリング場。 1階が駐車場になっていて入口は階段で上がって入ったな・・・よく

  ある意味青春の場でもあって、2階から店内に入って そこから1階に降りるとビリヤード場になっている

  よく当時の仲間達とナインボールをしていた記憶が深く蘇る


  あの頃の友達は今どうしているんだろうな ってたまに懐かしく思うけれど

  同窓会でもない限り 会う事はないだろう


  ボーリング場の近くには良く行ったカラオケ店。 今ではダーツバーになってしまっているけれど

  生まれて初めてのカラオケは確かあそこだった気がする。

  平日お昼のフリータイム。ドリンクバーもあって 稀に数時間程寝ていたりもした笑


  なぜ今になって懐かしさを覚える事があったのかよくわからないけれど

  今はきっと心に余裕があるからなのだと思う。 普段しない思考が働く


  変わって行くものと変わらないもの どちらも大事なんだよ


  
  一番変わったのは僕自身だけど




  閑話休題



  日々、こうして毎日のように仕事をしているわけだけれど

  週休一日に心と身体が慣れてしまっている現状 もしも週休二日の職場になったらどうしようって

  思ったり思わなかったり


  暇を持て余して寂しくなってしまうんだろうか?

  それともお金遣いが酷くなって破産してしまうんだろうか?

  一日目を寝て過ごして二日目に掃除とか適当な生活をしてしまうんだろうか?


  不安でならない


  そんな中でも土日を有意義に使ってバイクに乗っている人たちを見て

  ほんの少し羨ましく感じる瞬間もあるし


  好きだった人が土日休みだったこともあって その魔力に引き寄せられそうになったりもした



  だからどう って話ではないのだけれど 今更休日が変更になるわけでもないので

  いつも通りの休日に結局安心するんだろう


  社会の・・・溝というかそのうまい具合に空いているスペースにスポッと嵌ってしまっているだけで

  抜け出そうとすればいつでもできるだろうし その安定に馴染んでしまって 隣の芝生ばっかり見てる状況かもしれない


  きっと今は寂しいのかもしれない 一時の心の安定が欲しいという意味で

  熱しやすく冷めやすい性格故に 一時なんだよね


  安定して隣に居てくれる存在がほんの少しだけ欲しい昨今だった


  あっ 猫は安定して隣で寝てくれるけど笑


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