みるんの独り言

日々感じる事

夢と現実

2019-10-29 08:01:07 | 日記


  貴方の声で解れてゆく 忘れたくないと心が云う

    思い出ばっか増えてゆく ずっと側にいたい

                 - 大森元貴 -



  夢を見ない ほとんど

  眠る時間があるのに 眠れていない

  ずっと頭が緊張状態であるからだと思う。


  わかっていても仕事という物は複雑で頭から離れて行かない


  ちゃんと眠る事が出来る様に もっと心の安定が必要だ


  四六時中考えて居る事があって 僕の頭はパンク寸前


  考えても何もならないの解ってるのに なぜか思考回路を動かす

  安らぎを求めているのだろうか

  
  浅い眠りの中で 夜中目を覚ますと 隣に猫が寝ていることがある。

  こいつは一体何を考えて生きているんだろう?

  と寝ぼけ眼で考えてしまったけれど


  猫からしたら こいつ何でいつも複雑な事考えてるんだろう

  そんな気持ちなんだろうね

  その時にしたい事をする。 お腹が空いたらご飯を食べ

  眠くなったら寝る のどが乾いたら水を飲む

  甘えたくなったら飼い主を探す


  猫らしい猫で良かったよ ほんとに

  僕もこんな生き方をしないと いずれダメになってしまう気がした

  
  人間でいる事の生きづらさを実感

  
  何もしない休日を迎える そんな日が最近少し 欲しくなる

  誰にも会わないなんていつもの事だから

  とりあえず細かい事抜きで寝られるように 余計な事をしない生活を

  今は望んでいる


  閑話休題


 
  人の声というのは多種多様で 全く同じ声はなかなか居ない

  話のテンポや癖、方言等 聴いていて楽しい気がする

  公共放送での声は プロなのだから良くできている

  でも素人配信型のラジオは 結構グダグダで 所謂雑談だけみたいなものも多い

  マイクや設備も大したものがないのだから 声を拾えない場合だってあるし

  配信端末が携帯電話なのだから 電話がかかってきたり 目覚ましのアラームで

  配信が途切れたりもする。 電波が悪いという状態だってありえる

  でも、それが素人然として リアルな人間として 楽しめたりもする


  声だって風邪ひいて居たりして嗄れ声でも配信するし

  汚い話だが、鼻水じゅるじゅる やら

  晩御飯を食べながら配信したり そんなものまである


  普通そんな状態で配信するんだろうかと思いつつ

  自分の極力好きであろう配信をザッピングしながら その人の声を楽しむ

  女性に限らず 男性も 出来るだけ聞き取りやすい声 活舌

  変なこだわりがあるのかもしれないけれど 個人的には好きだ


  あまり何度も同じ配信者さんの声を聞いていると名前を覚えられる

  常連ってやつだ。

  自分は常連という響きが嫌いだったりする 名前を知らないからリラックスできる部分もあるし

  でもゆるく配信し続けている人に限っては そこまでストレスを感じない

  常連になりたいだなんて思わないし 何度も名前を呼ばれるのは苦痛だ

  本名じゃないのだけが唯一の救いなのだけれど


  ただ声を聴きたい そんな望み 恋人じゃないんだから笑


  自分が安心したいというよりかは その声に癒されたいというだけで

  それでも続けられている自分は きっとそのアプリにハマっているのだろうと思う


  下手でも一生懸命 って言葉が好きだから

  なぜか「がんばれ」って言ってあげたくなる そんな人が好きだ


  一人が好きな気質ではあるのだから 一人で知らない人の声を聞いて そして楽しむ

  今の世の中には意外と必要とされるツールなのではないかと

  そんな事を思いながら 秋の夜長に声に恋する


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