10年くらい前に、初めて
さださんのコンサートに行った。
そのとき、初めて聴いた曲だったが、
ボロボロ涙が出てきて、胸が痛くなったのを
覚えている。
ハッと気づくと、まわりの人たちも
すすり泣いていた。
その後、CDを買い求め何度も聴くが
そのたびに泣けて仕方ない。
被害者と加害者の両者の気持ちを考えると
本当に複雑な思いになってしまう。
それから、どれくらい経ってからか
記憶が定かではないが、テレビのニュースで
裁判官が被告人に対して、さださんの”償い”の曲に
ついて話をしたと聞いた。
被告人は詩を聴き、更生できたのだろうか。
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