言った・言われた側の温度差

タイトルのことを痛感する。
友達と思っていた人から、あるとき突然に
思っても無いような言葉を聞く。

それはそれは、信頼していた人（自分が
勝手にそう思ったいただけか？）からの、
裏切りの言葉ともとれるような内容。

私は、こんな場面に本当に弱い！情けないが。
そうなると、今までのように気軽に接することが
できなくなる。素直になれないのだ。
単細胞の私は不器用でへそ曲がりなのだ。

昔は、無理して付き合っていたが、
50代からはやめた。
意図的に距離を置き、そして疎遠になる。

ところが、そんな人に限って
滅多に行かない、そんな場所でバッタリと。
もう、逃げられない。
八方美人な私は、そのときの醜い心に蓋をして
笑顔で挨拶する。

相手も笑顔で話しをする。
もっとも、相手に理由を言って疎遠に
なったわけではないのだから
私の内情など知るはずもないし、
その言葉で傷ついているとは
露ほども思ってないだろう。

結局、いつまでも気にする私が
間抜けなのかも。