ALWAYS三丁目の夕日

気に入ったブログにコメントしたかったが、探してもなかったので、自分のブログに書くことにした。

昭和33年高度成長期の始まりの頃だ。
私の家も貧乏だったなぁ。

我が家にはテレビもなく、電話もなく、よく隣近所に行ったものだ。
近所の家へ行って電話機をまわすと交換手が出て繋いでくれる。
テレビは近所の家の隙間から覘いて、白黒テレビを見たものだ。
洗濯はたらいに洗濯板でよく母親がゴシゴシ擦って洗ってたものだ。

それから数年経ってから、我が家も三種の神器が入ってきた。

映画の東京タワーが徐々に伸びていくのが印象的だったなぁ。
もう一つは捨てられていく氷式冷蔵庫だった。

あの頃環境問題なんて誰も考えてなかった。
都会でも夜空はきれいだったし、今パソコンを触っていること自体想像も出来なかった。

そんなことを思い浮かべる映画でした。