木っ端役人のぼやき

定年退職のカウントダウンの始まった50代!これで、長年の宮仕いも終わりかぁ~!!

自殺予告

2006-11-11 04:25:57 | Weblog
自殺予告の封書が文科相宛てに届いた。
その後も数通届いたらしい。
自殺予告は平成18年11月11日(土)に学校で自殺します と言う内容である。
果たして信憑性はあるのか?
ただの悪質のいたずらか?
世間がいじめ→自殺が相次ぐ中で大人たちは右往左往するばかりである。
大人たち(親たち)の再教育が必要かもしれない。
とにかく死ぬな!今はそれしか言えない。
皆で考えよう、何故1人で考えてしまって、いじめを苦にして自殺してしまうのか もう、若い子達をこれ以上、殺してはいけない!

文部科学省は9日、伊吹文明文科相あてにいじめを苦にした自殺予告が新たに1通届いていることを明らかにした。予告では「私をいじめた人もゆるせない。殺して死んでやる」と殺人も予告している。消印が「渋谷」のため、文科省は渋谷区のある東京都などに連絡し、該当するいじめの案件があるか調査を依頼するとともに、警察庁にも連絡した。
 同日午前中に届いた自殺予告は、A4サイズの茶封筒に同サイズのリポート用紙2枚が入っていた。「私はいじめられています。テレビで男の子の自殺予告文をみて、勇気づけられました。高校二年の女です。私も11日に死にます」などとつづっている。封筒の表書きは、実在しない「大臣官房室行」だった。
 文科省は東京都のほか、神奈川県、千葉、埼玉などの関係部署に連絡して調査を依頼。会見した文科省児童生徒課の木岡保雅課長は「いじめにかかわる問題については隠さず、誠実に対応していく姿勢を貫きたい。いたずらであることが(明確に)言える事案でもない」と公表の理由を説明した。
 6日に届いた予告文書は、8日までに(送り主の周囲の)状況が改善しない場合、11日に学校で自殺することを予告している。これまでの文科省の調査では、該当する事例を把握できていないという。
 一方、東京都教育庁は9日、2通目の予告手紙について、都立高校全207校を対象に調査を実施したが、同日夕までに該当するケースはなかったとしている。【高山純二、長野宏美】
(毎日新聞) - 11月9日21時26分更新