まいにちこんなかんじ

めずらしい人生のありふれた日常

ノケモノノケモノ観劇

2014-07-16 15:00:11 | 日記


神奈川芸術劇場にて

「ノケモノノケモノ」上演中です。





行ってきました。





よかった・・・





まだね、続いてますから、

なにがよかったかはまだ言いませんよ。

ただ、

音尾くんがほんとうによかった。

名古屋から言ってよかった。





初、小林賢太郎さんでしたが、

そうか、こういうお芝居なんですね、って感じで、

こちらも素敵でした。

とても興味がわきました。





で、内容は触れられないってことで、

会場で思ったことをつらつらと・・・





あれですね、

関東地区っていうんですか?

ま、席がね、

追加の見切れ席だったために、

お値打ちなわけですから、

それも相まってだと思うんですけど、

まわりがね、

若い若い方々が多かったわけです。

男の子がひとりで観に来てたりもして、

んー、君も役者志望なんですか?って感じで。

でね、

それはいいんですけど、

あれですかねぇ・・・

観劇の仕方って、知らないんですかねぇ・・・

3階席でしたけど、

当然階が上がっていけば

舞台までの角度が上がりますから、

しっかり背もたれに背をつけて観ないと、

後ろの席の人は

前の人の頭でまったくステージは見えないわけです。

必ず「後ろのお席の方のご迷惑になりますので」的な

アナウンスはされるわけです。

ただ、それをまったく聞かず

とにかく口だけぺらぺらとよくまわる

品格も知性も教養も皆無な

かわいいお嬢さんがいて

芝居が始まった途端に、

誰よりも乗り出して観てましてね・・・

私は彼女のななめ後ろだったので、

そのからっぽの頭でステージのはじっこが

見切れてただけでしたけど、

私の隣のお兄ちゃんは

「あの、見えてます?」って気になるほど

その3階の1列目のお嬢さんは

まさに「かぶりつき」でステージを観ていました。

あなたも役者志望ですか・・・?

大学生ですかねぇ・・・?

環境には恵まれているのでしょうねぇ・・・

しかし、あなたの観劇態度はとても

非常識ですね、って思ってしまった。

私の視界をがっつりさえぎったら、

おもむろに肩をトントンとし、

その肩を背もたれにそっと

ふれさせてあげようかと思いましたが、

幸い私の視界はまぁまぁ良好、

心配した隣のお兄さんは笑っている・・・

あ、お兄さん、大丈夫ですか・・・

じゃあ・・・いいですね♪

ってことで、

無駄にケンカすることなく(笑)

楽しいひとときを過ごしてまいりました。


よい劇場でしたねぇ。

関東地区には本当にたくさんの劇場があって、

毎日どこかで芝居が見られて、

ほんと、うらやましいです。

あれですよ、

量的な話じゃないですよ。

やはり、

質的な話です。

うらやましい。




帰りの心配があったので、

自家用車で横浜まで向かおうかとも思いましたが、

ひとりで往復10時間近くは厳しい・・・

と判断し、

経済的な理由もあって、

なんと20年ぶりくらいに

高速バスに乗ってみました。

深夜バスではないので、

普通に快適に横浜へ到着。

片道3500円くらいだったかなぁ。

これならまた乗ってもいいかも、

そしたらまた、

横浜に気軽に来られるかも、

なんて、

思ってしまった。

これはねぇ、

こんな贅沢な時間の使い方って、

以前の私には考えつかなかった。

今の自分だからこそだなぁ、と

そんなこともしみじみしてみたり・・・。





話それてきたので(笑)、

この辺で。





ノケモノノケモノ

まだ、観られますよ!

是非!!
















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