まいにちこんなかんじ

めずらしい人生のありふれた日常

前の続きで、いい話(笑

2017-07-09 01:01:14 | 日記

古巣を辞めた時、

ほんとの理由は、ひとりにしか言えなかった。

それを伝えた時、同僚の彼は

「何もできなくてごめん」と言った。

私は

「自分だけ楽になって

 裏切者だと思われるのが怖かった」と言った。

「でももう耐えられない」と。

あまりかっこのよいものではなかったから

ほんとの理由は誰にも言えなかった。

でも、

言わなくてもわかってる人はいた。

ってことを、昨日知った(笑)


「辞めた理由、○○○でしょ?」って。

バレてた(笑)



まぁ、なんというか、苦手なタイプというか

嫌いな人というか(笑)

そういう人が寵愛されているってだけで

ストレスなわけですが、

それを本人が知りながら利用するという

とても恥知らずな状況。

世の中は不公平ですから

「好き嫌い」が物事を左右する

ってことがあることは

抗えませんけども、

受け入れ難いことではありますよね。

楽しくない。

見苦しい。

自分を嫌っている人を好きでいることも難しい。

そりゃそうだ。


だからといってね。

ここからが本題です。

だからといって、

陰で悪口いいながら、本人にはべんちゃらを言って

うまいこと立ち回っている人もいれば、

まともに受け止めて心を痛めている人もいて、

とくにそこに力関係が加わると、

世の中では「パワハラ」と言われるのではないの?

それをね、

昨日、まぁ、聞くに堪えないような露骨なやつを

聞いたわけですけども、

人って成長するもんだと思ってるけど、

明らかに誤った道をガンガン突き進んじゃってる人も

いるわけで、

そんな人って、

振り出しに戻ることを恐れているのかね?

間違ったことをひょっとしたら気づいているのかも

しれないのに、

ぜったいそれを知られまいとしているのか、

自分は間違いを起こすわけがないと思ってるのか、

はたまた、ただただ自分を誇示することで

「イケてる」ことを内外に知らしめたいのか。

要は「イタい」状態なのですよね。


ただ、

その「ターゲット」にされた人にとっては、

本当にツライ日々なのです。

吊るしあげられたり、

さらしものにされたり。

最近流行りの「印象操作」ですわ!


今まさにターゲットにされてる彼の話を聞いて、

自分の時を思い出し(数年ぶりにそのことを思い出した)

本当につらかった日々を思い出し、

ちょっとそのころの話をした。

そしたら、

「あの時、もっと僕にはできることがあったはずなのに」って。

「救えなかったことを今も後悔している」って。

わたし、そんな風にぜんぜん思ってないのに、

数年たった今でも、

私のその時のことを思って「救ってやれなかった」って。

本当に有難くて涙が出そうだった。

そんな風に思ってないのに・・・

そんな風に思ってくれてたなんて・・・


私としては、

「自分だけ離脱して楽になってごめんね」って。

「みんなを残して自分だけ抜けてごめんね」って、

そんな風に思ってたから。



一緒に過ごした時間、

楽しいばかりの月日ではなかったはずなのに、

いやだからこそかなぁ、

歳月の分、ちゃんと私たちは「仲間」になれたね。

ありがとう。

そんな辞め方をした私に

いままでもずっと

連絡をくれた「みんな」のことを

今度は私が助けられるかな・・・

助けたいな。


そんな風に思いながら、

昨日は濃密な時間を過ごしました。

ありがとう、ともだち。




ありがとう。

また近いうちに会おうね。









続けてます、まだ笑

2017-07-09 00:44:59 | 日記

辞めることを決めました。

課長に伝えたところ、

やはり想定内ですが、

「今すぐには困る」と。

そりゃそうですわな。

でも、私も困るのです。

「次の人が決まるまで助けてほしい」

課長、そういうとこ、上手です。

「僕を助けて」と言われて

それをぶっちぎれるほど

彼は悪い人ではないのです。

いや、彼がいい人なのです。

わたし、人間なので、

NOが言えませんでした。

こっくりうなずく私。

というわけで、

次の人が決まるまでがんばります、となりましたが、

根っからの真面目がこういう時に邪魔をする(笑)

期日を守ろうと、

やるべきをやりきろうと、

一生懸命やるもんですから、

いよいよ社長から

「問題ないんじゃない? 次入れる必要ある?」

って言われてるらしい!

あるんじゃ、ぼけっ!

ということで、

一応8月末を目途に、頑張ります!


また転職かぁ・・・


古巣の友人たちから連絡が。

「助けてほしい」と。

話を聞いてみると、

ある人の言動がえげつないことになっているらしい。

その「ある人」は、

私にとってはもう過去の人だし、

かかわりたくないナンバーワンなんだけど、

話をきくにつれ、

私の大切なこの人たちをこんなに苦しめるなんて

ほんとに許せないっ!って思ったら涙が出た・・・

私の個人的な「きらい」なんてこの際おいといて、

大好きな友人たちを助けたい。

対峙することでも攻撃することでもなく、

彼らが彼ららしく仕事に打ち込めるような環境を

取り戻してほしい。

どうしたらよいものか・・・

模索中です。

てか、私に何ができるだろう・・・

それも含めて(笑)




みんな!

がんばれっ!