ふるさと

昨日は「お墓参りツアー」と称し
私の両親の故郷へ行って来ました

県北の山間の小さな村が、父の眠る故郷
一年に2度くらいしか来れませんが
自然がいっぱい！空気の美味しさには感動です

普段は町の暮らしを楽しんでる母も
山に来ると80歳の「ハイジ」
山菜採りに夢中になって大はしゃぎ！（元気です）

この辺りは広島の北海道、と言われるくらい冬は寒いところ
葉わさびや、ぜんまい、わらびなどがありました
八重桜もまだ咲いてましたよ
私などは、採るだけですが
母はしっかり調理して、近所に配るのが楽しみなんですね


　

　

藤の花びらが「大きい！！」



一山超えたところが母の生まれ故郷
こちらは田園風景が広がり
今は田植えの時期
中には外人さんも田植え仕事をしていました
（田舎暮らしを体験されてるのでしょうか）



りんごも有名で、今は花が咲いてきれいでした


珍しい「翁草」も
何年か前は群生していて、新聞にも取り上げられていましたが
今は少なくなっていました


田舎の人は話し好き
ちょこっと挨拶、と思ってもなかなか通り過ぎられない
田舎の人は人が良い
あれやこれや
「食べて」「持って帰って」
帰りがけにも、思い出してはいろいろ持たせてくれるのですよね
（こんなもの）と思わないので（何でも）


両親の兄弟も、一人減り二人減り
だんだん寂しくなっていくのだけど
母が元気なうちは、できるだけ故郷につれて帰ってあげたいと思います

往復250キロ
今回はゆっくり楽しみながらのドライブになりました
朝からずっと運転してくれ、かしましい女性陣に付き合ってくれた
我が夫に感謝です「お疲れ様でした！」