今月10日の国会前抗議行動での最大のインパクトは、
大学の教授や職員がSEALDsに刺激されて
連携して立ち上がったという事。
70年前後の学生運動ではあり得なかった話です。
さらに、これまでデモであまり見かけなかった、
仕事帰りのOL風の女性がひとりで参加する姿。
なにより、若い男女の姿を多く見かけました。
まさにこれらすべてが、SEALDs効果の賜物です。
いまや、真の社会運動として広がっている感覚です。
どこへ行っても、最後は戦争法案の話になり、
僕の周囲では、誰も賛成していません。
ひょっとしたら、平成の百姓一揆と呼べるのかも。
ただ、予断は許せません。
と同時に、すべてをSEALDsに任せるのは持っての他。
強行採決の可能性のある15日の水曜日は国会前に集まり、
「戦争を心の底から否定している」という意見が
日本人のマジョリティであると示しましょう!