毎月、東京電力の請求書が届くと、またここにカネを払わないといけないという事に、強烈な不快感というか、強い怒りを感じます。
が、今月は、はたと思いつきました。
そうだ! 新電電への切り替えをを先延ばしにしていたんだと。
早速、ネットで調べてみました。
「新電電+比較」のキーワードを入れて入力すると・・・
まあ、最初は驚きましたけど、こんなものなんでしょうね。
多くの比較サイトは「どこが安いのか?」という基準が中心。もちろん、それは悪い事ではありません。あらゆる理由をつけて値上げしてきた東京電力の料金ですから、「もっと安くなるはずだ!」と考えるのは当然です。
ただ怖いのは、サイトの結論として、「安いところに代えても、安定供給してくれなかったり、選んだ会社が無くなってしまったら困りますよね」という論調でまとめるところが多かった事です。
「もう、東京電力とは縁を切りたいし、カネを払うのはまっぴらだ!」
と考えている人は多いはず。だけど、多くのサイトがそういった利用者の考えを無視して、料金の問題だけを比較しています。
実は今年の春頃、地元の駅で東急グループの新電電のパンフレットを配っていたので、大きな関心を持って読んでみました。気になったのは電気の仕入先の欄。そうしたら、そこには「協力会社」とだけ書かれていました。
つまり、仕入先はアピール出来るところ(クリーンエネルギー)ではないんだ! なるほど、そういう事か! と、この仕組みのウラが読めました。
つまり、クリーンエネルギーを仕入れ先にしている新電電は排除されているのだ! おそらく、多くのメディアで取り上げられる事もなく、クリーンエネルギーを望んでいる私たちに情報が届いていないですね。
その状況は、多くの比較サイトを見れば、一目で確認できます。
それはなぜか?
目にも明らか、多くの新電電比較サイトに、東京電力の広告が出ているから・・・
つまり、ここにも東京電力はカネを使って、消費者に向けた情報を操作しているのです。広告を出稿してもらったサイトは、広告主の不利益になる事は書けませんからね。
新電電ごとの、主な株主が記載されたサイトもありました。それを見たら、なんと東京電力が主要株主という新電電があったのです。これなんかはかなりブラックですよね。その会社は、電気の仕入先をちゃんと東京電力と明記しているのでしょうか?
もしそうだとしたら、何でそんな会社が他の新電電と競争出来るのでしょうか? 高い東京電力の電気を仕入れたら、価格競争には勝てないし、クリーンを求める人たちには真っ先に除外されるはず。どういう仕組みで存在できるのか不思議です。
東京電力と縁を切り、新電電へ切り替えましたとアピールする必要ある、団体や企業や組織のためにあるんでしょうかね?
そんな中、クリーンエネルギーを選ぶのか? 料金を優先するのか? ライフスタイルに応じて電力会社を比較検討出来るサイトもありました。
それは価格コム。新電電を選ぶには、どうもここがオススメのようです。
価格も大事ですが、トラップが多いので、新電電選びは電気の仕入れ先の確認がとても大事ということですね。
が、今月は、はたと思いつきました。
そうだ! 新電電への切り替えをを先延ばしにしていたんだと。
早速、ネットで調べてみました。
「新電電+比較」のキーワードを入れて入力すると・・・
まあ、最初は驚きましたけど、こんなものなんでしょうね。
多くの比較サイトは「どこが安いのか?」という基準が中心。もちろん、それは悪い事ではありません。あらゆる理由をつけて値上げしてきた東京電力の料金ですから、「もっと安くなるはずだ!」と考えるのは当然です。
ただ怖いのは、サイトの結論として、「安いところに代えても、安定供給してくれなかったり、選んだ会社が無くなってしまったら困りますよね」という論調でまとめるところが多かった事です。
「もう、東京電力とは縁を切りたいし、カネを払うのはまっぴらだ!」
と考えている人は多いはず。だけど、多くのサイトがそういった利用者の考えを無視して、料金の問題だけを比較しています。
実は今年の春頃、地元の駅で東急グループの新電電のパンフレットを配っていたので、大きな関心を持って読んでみました。気になったのは電気の仕入先の欄。そうしたら、そこには「協力会社」とだけ書かれていました。
つまり、仕入先はアピール出来るところ(クリーンエネルギー)ではないんだ! なるほど、そういう事か! と、この仕組みのウラが読めました。
つまり、クリーンエネルギーを仕入れ先にしている新電電は排除されているのだ! おそらく、多くのメディアで取り上げられる事もなく、クリーンエネルギーを望んでいる私たちに情報が届いていないですね。
その状況は、多くの比較サイトを見れば、一目で確認できます。
それはなぜか?
目にも明らか、多くの新電電比較サイトに、東京電力の広告が出ているから・・・
つまり、ここにも東京電力はカネを使って、消費者に向けた情報を操作しているのです。広告を出稿してもらったサイトは、広告主の不利益になる事は書けませんからね。
新電電ごとの、主な株主が記載されたサイトもありました。それを見たら、なんと東京電力が主要株主という新電電があったのです。これなんかはかなりブラックですよね。その会社は、電気の仕入先をちゃんと東京電力と明記しているのでしょうか?
もしそうだとしたら、何でそんな会社が他の新電電と競争出来るのでしょうか? 高い東京電力の電気を仕入れたら、価格競争には勝てないし、クリーンを求める人たちには真っ先に除外されるはず。どういう仕組みで存在できるのか不思議です。
東京電力と縁を切り、新電電へ切り替えましたとアピールする必要ある、団体や企業や組織のためにあるんでしょうかね?
そんな中、クリーンエネルギーを選ぶのか? 料金を優先するのか? ライフスタイルに応じて電力会社を比較検討出来るサイトもありました。
それは価格コム。新電電を選ぶには、どうもここがオススメのようです。
価格も大事ですが、トラップが多いので、新電電選びは電気の仕入れ先の確認がとても大事ということですね。