じーじの w124(260e) と バイク

若い頃からの車とバイクの遍歴

オールズ、カトラスのパーツ探しに使っているカタログ紹介

2015年09月29日 | 日記

(パーツ探しに使っているカタログとリペアブック、2種類のラジェーターホースの形状と内径)

          

  今使っているカタログは2014年版で比較的新しいブックですが、Fー85と4-4-2の

 ビックブロックエンジン搭載車種用のパーツが9割がたで77年式車種用のパーツは多くはない。

  今回捜したラジェーターホースはこのカタログには載っていない、そこで何時もお世話に

 なっている東京のブルーのカトラスオーナーであるkloveさんにお願いして入手しました。

  私の相談役であるKloveさんはエンジン、キャブ、サス、に始まり大抵のパーツをご自分で

 交換するプロも顔負けの技術をお持ちで、半年以上掛けて仕上げた見事なエンジンルームの

 画像やサスペッション画像の整備記録は一見の価値が有ります(みんカラ、カトラス整備)。

  私のカトラスは出来る限りオリジナルを保たせた保存を考えてますので原形が変わるパーツ

 交換はしない、安心してロングツーリングが出来るコンディションを維持する為の整備に徹する、

 なんてかっこいい事云ってるけど本当はレストアするお金が無いんです!.....残念。

 


ツールドみちのく「ハチャメチャ参戦記第3弾」

2015年09月26日 | 日記

  さて第3弾としては画像のお届は有りません、あまりの結果に落ち込んでしまい

 写真を撮る余裕も失くしていたようで、ゴール地で2~3枚撮って有るだけだった。

  詳しい状況はフェイスブックのツールドみちのく実行委員会のページをご覧ください。

 さて、大チョンボの説明を致しますと言い訳ばかりの愚痴になりそうですが云わせて下さい。

  一つには午後スタート前のスペシャルステージ①なるものが輪投げ競技でしかも助手席

 からの投てき、嫁さんのリードで白線に寄ろうとしたが普段から車両側面は必要以上の

 空間を取る癖があるため輪投げの的から離れすぎてしまったことが大失敗のもとでした。

  二つ目のスペシャルステージ②は60mのコースを30秒で回って来てそのタイムが30秒に

 早着でも遅着でも一番近いタイムを競うものでした。

  参加要項にストップウォッチと電卓持参と記入が有ったので100円ショップで買って来た

 ストップウォッチがまたややこしい設定でスタート直前にセットが解除になっていたのが悲劇の

 基でした、焦った私はヤマ勘で行こうとスタートしたがゴール地点を間違えて慌てて修正したが、

 全て後の祭り状態、0.01秒の誤差を競う競技で4.01秒の早着、たぶん40点の減点となった。

  ちなみにトップは輪投げが満点のプラス27点、タイムランは早着の0.27秒でした。

  これも後で気が付いたことですが嫁に秒針のついた時計を見て貰いながらタイムを修整すれば

 良かったものを、余裕のなさが焦りを生んでの結果でした。

  車道楽最後の記念に参加したツールドみちのくだったが、これで引退する訳にはいかない、来年

 は今回の数々の失敗原因を基に絶対に満足できる結果目指して参加することにした。

 


ツールドみちのく(クイズラリー)ハチャメチャ参戦記第2弾

2015年09月19日 | 日記

(いよいよ2日目だ! スタート前の清々しい朝の中で軽い緊張感が漂う競技参加者の皆さん)

        

(さー! 今日も無事故、ノントラブル、ノーミスコースで?...完走を目指して頑張りましょう)

        

  昨晩の楽しい交歓会から一夜が明けて、いざ2日目の第一ステージに向かいスタートの準備だ!

 昨日のゴール後、ミスコースの原因を二人で話し合った結果、この競技に対する事前情報収集を

 全くしてなかった事が原因だと気が付いた。 特にコマ図間の距離が2~3百メートルしかない様な

 市街地走行時にミスが起きてる、それと、オフィシャルの区間距離数がこれまた微妙に狂ってる。

  時々数百メートル単位で距離が増えたり減ったりと距離合わない時があり、これってタイムラン

 で使う距離補正計算が必要なのかなー?(装備品欄にストップウォッチと電卓を持参と書いてた)

 この競技でミスコースの最大要因は一番楽しい筈のギャラリーの皆さんと手を振り合う交歓の時

 なんだけど.....それがミスコースの原因とは何とも辛い事ですねー。 

  のんびりし過ぎた朝食を終え、あれこれと打合せもそこそこにいよいよ第2ステージのスタートだ、

 あっちゃー!なんとスタート直後のコマ図2で痛恨のミスコースをやらかした! 原因は先行車両

 がミスコースして行く所が見えたのが間違い元、他車の行動に惑わされては駄目なんですね。

  競技も2日目に入り、嫁さんが、コマ図の見方、計時、距離計測にも慣れて来たのに、又しても私

 の独断が原因でミスコースをした。(すぐ気が付き元のコマ図へ戻る事が出来たのは幸いだった)

  その後順調にギャラリーとの交流を楽しみながら1ステージをゴール、此処で昼食を食べて、

 さー!第2ステージの始まり、まず輪投げ競技と60mを30秒でタイムランのスペシャルステージ?

 なんと、又しても今回最大のポカをやってしまったのです、その結果はハチャメチャ日記第3弾で..。



35年ぶりのラリー、 「 ツールドみちのく 」ハチャメチャ参戦記

2015年09月14日 | 日記

            画像をクリックすると拡大画像が見られます 

(集合場所とスタート地、1,2ステのコマ図、初日のゴール地と2日目の最終ゴール地)

          

(スタート地に集まって来た名車達の雄姿、その中でアメ車は私達のオールズが一台だけ)

        

(参加車両中8割弱がヨーロッパ車で、その中でもベンツが特に多く参加されていました。)

        

(レアな車達、主催が岩手で岩手№が多いのは分るが岩手にこんなに珍しい車が多いとは)

        

(年式が古い順にスタート、その中でもめっちゃ早いロールスロイスはノントラブルだった!

        

   (二日目の午後から小雨模様の中をオープントップで頑張る名車の群れ!)

        

  とうとう [ツールドみちのくラリー(スカベンジャーラリー?)] 出走の日がやってきた!......

 35年振りのラリーなのだが、その昔は東北の草ラリー界では一応名の知られていた私、

 ツールドニッポン.クリサンテーモとか日本山岳ラリーなどの準国内ラリーへ参戦経験があり、

 一応は経験を活かして十分勝算ありのつもりが、何とも言いようのない結末となった。

  その昔勝利したのは全てナビの出来が最高だった事を忘れていた!そうです嫁は全くの初心者

 なのに、コマ図の読み方すらレクチャーしてなかったのだ!!  エス(S)ってなーに?に始まり

 丸い輪(〇)っかは何の事、? これがスタート直後の会話だった!... あー先が思いやられるう!

  スタートして僅3コマ目にミスコースをしてしまい現在地が全く分からなくなり、なんとかミスコース

 したであろう地点まで戻った所で後続車に遭遇、そこから正常のコースをたどり始めたのは良いが、

 トリップの数字はめちゃめちゃで参考にならないし、現在どのコマ図上を走行しているか全く分らない

 状態がしばらく続いて不安と焦りでパニック状態だった。

  最初は嫁を怒鳴りまくり悪い事をしたもんだと大いに反省をした、ラリーとは何ぞやを教えなかった

 私に責任が有る。その後何とかコマ図の確認が出来てほっとしたのも束の間、第二のミスコースを

 やらかした!.....またまた嫁はパニックに...だが良く考えてみたらこのラリーはタイムランではない。

  時間に制限はない、ミスコースをしてもクイズ区間を見落とししなければオールアバウトで良いんだ

 と気が付きその後はミスしても慌てず騒がずコースを探して何とか初日を終えた。

  一日目は何とか夫婦喧嘩にはならないで済んだ、今晩はコマ図の読み方をじっくりレクチャーだ!

                                                                  続きは第二弾のハチャメチャ日記をご期待