じーじの w124(260e) と バイク

若い頃からの車とバイクの遍歴

どんだけ入るの-! 480km走行で85リットルだ,,

2013年04月13日 | 日記

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  三菱デリカと同じサイズのタイヤが収まっているトランクルーム、横幅は広くて

大きく見えるが底が浅い、実はこの下に90ℓも飲み込む巨大なガソリンタンクが

潜んでいる。初めてのドライブで480km程走行、フューエルメーターに赤いランプが

点灯した、給油の為にガススタンドへ入り満タンと係員に、ガスが入り始めたが、30ℓ、50ℓ

と給油メーターが上がるが止まる気配がない、スタンドボーイさんが一体幾ら入るんですかと

聞いた、たぶん85ℓかなーと返事をするとビックリしていたが私自身も財布の中身に

ドキドキ、ビクビクしたことがあり、それ以降は200km走行する毎に給油している。

 週一程度のお買い物や、温泉巡り、街乗りやロングドライブでも高速でも燃費は1km

程度の差しかなく、燃費は1ℓで5km~6.5kmとランクルと同じくらいかな?

 急発進や急加速などをしなければ山道であろうが高速であろうが街中であろうが大抵は

アイドリングより少し多い回転数で走行するので燃費はさして変わらないのです。

 ある日会社のガレージで洗車中に通りがかりの男性が突然声をかけてきた!

 この車は私が納車した車なんですとの事、さる病院長さんの奥様に納車した車で、

しかもそれまではスズキの軽自動車に乗っていた女性が乗り換えたのだそうで、道理で

この車にはそっちこっち擦った痕を塗装した痕跡が有るのです。

 その為この車を持て余した女性オーナーは20年程車庫に眠らせたままにしていたようです。

その後、友人のお兄さんが譲られて何回かゴルフ通いに使用していたが、又々車庫入り。

 その頃マスタングマッハⅠが欲しくて友人に相談したら、兄貴がアメ車の似たような車を

所有しているのでそれを譲れるか聞いてくれ、格安で購入できたのがオールズモビルです。

 平成18年我家に来たこの車の走行距離は僅か34500km、30年近い年月の殆どを

ガレージ暮らしだった為、1977年から 完全ノーマル状態と言っていい程まんまです。

 レストアをしないで在るがままに日常乗り回すのが私の考え方、結構傷だらけですが

それはそれで歴史を感じさせるのではないのかなと思います。

 今春にはご当地岩手の旧車会に初デビュウをさせてみようかなと今からあれこれ

計画中の今日このごろです。


三代目迄はトヨペットクラウンと言われていた。

2013年04月07日 | 日記

 

 会社の業績が好調の頃、父である社長の趣味は長距離ドライブ旅行と錦鯉の収集でした。

毎年、社用車のいすづエルフで新潟の長岡、山古志村に錦鯉を買付に行きました。

 その頃父がたまに贅沢したいと四代目トヨタクラウンを購入した、そのクラウンはナマズ顔と

言われた四代目がマイナーチェンジした時のクラウンスーパーサルーンでしたが、エアコンは

外付けタイプで性能は名前だけ程度でしたし、電動ミラーや電動ウインドウ等もその程度でした。

 トヨタの車は当初の頃はコロナもマスターラインもクラウンも三代目の頃までトヨペットと命名され

ていた、トヨタクラウンとして呼称したのが四代目からで現在は十四代目となった。

 画像はオールズモビルの内装画像ですがエアコンはオートエアコン(今でもガンガン効きます)

電動シートは前後、上下、リクライニングとまるで3D、電動ウインド、間欠ワイパー、オートロック

ドアー、トランクオープナー、オートクルーズ、電動ミラー,スポットライト、正確無比な時計等々35年 

前の車とは思えないくらいの装備の至れり尽くせりの車です。

 特筆はなんと!ロードセレクター、これはなんだと絶句!油圧?エアサス?これは何?

この年代のシステムとしてはシトロエンのハイドロがあるがあれと同じシステムなのかなあー。

   ノーマルでは地面と並行レベル       ミディアムではぐっとヒップアップ

  ノーマルの車高からミディアム、ヘビーと、なんと30センチ近くヒップアップするのだ!

お尻が上ると車首がさがるんですねー、車高変化は約15分ほど掛りますが、運転席

からの目線が大きく下がるのが劇的に変わりダンパーが固くなったことが実感される。

 おまけの画像は保安基準上現在は禁止のお尻にある給油口の画像です。

 

 


かざりじゃない!5マイルバンパーとバンパージャッキ

2013年04月07日 | 日記

フロントの3割を占める大きいバンパーとバンパーの小さな穴、その穴にセットしたジャッキ!

 1974年北米車に装着を義務化されたごつい5マイルバンパーとは前後照明や保安装置

ラジェーター、ハンドル、足回り、燃料タンク、排気系統等、車体前後への衝突時のダメージを

減少させることを目指して装備されたバンパーでした。

 1970年代の国産車用ジャッキはダルマの様な形をしたジャッキで、最近のジャッキは

僅かにベンツやボルボ等に変った物があるが殆どがパンタグラフ型が主流となっている。

 総重量2.5トン以上の車体を一本足のジャッキがぐいぐいと持ち上げていく様は壮観です。

これを見てもこのバンパーが如何に頑丈か想像に余るものがあり、こんな車に追突されたら

最近の衝撃吸収システム方式ポリプロピレン製のバンパー車はぐしゃぐしゃになるだろうな。

 

 車載のスペアタイヤは当時のタイヤがそのまま積載されている、実は現在のタイヤは

二年前に新車納入時から装着されていたタイヤが走行中にバーストしたため履き替えた

タイヤです、流石に数十年経過したタイヤは経年劣化で危険な状態になっていた。

 次回は愛車の標準装備とオプション装備をいろいろご紹介したいと思います。