閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

かぞえうた

2019-01-01 08:53:06 | 今日は何の日

わらべうた かぞえうた (お正月の歌)

四日市童謡愛好会 2012/12/05 に公開

https://www.youtube.com/watch?v=fZanam1YEdg

歌詞が何故か掲載されないので、コメントに入れました。  

 

 


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4 コメント

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歌詞は地方でいろんなものがあるようです。 (閑斎)
2019-01-01 09:18:11
一つとや 一夜(ひとよ)明ければにぎやかで にぎやかで
 お飾り立てたる 松飾(まつかざ)り 松飾り

二つとや 二葉(ふたば)の松は色ようて 色ようて
 三蓋松(さんがいまつ)は 上総山(かずさやま) 上総山

三つとや 皆様子供衆(しゅ)は楽遊(らくあそ)び 楽遊び
 穴一(あないち)こまどり 羽根をつく 羽根をつく

四つとや 吉原女郎衆(よしわらじょろしゅ)は手まりつく 手まりつく
 手まりの拍子の 面白や 面白や

五つとや いつも変わらぬ年男 年男
 お年もとらぬに 嫁をとる 嫁をとる

六つとや むりよりたたんだ玉だすき 玉だすき
 雨風吹けども まだ解けぬ まだ解けぬ

七つとや 何よりめでたいお酒盛り お酒盛り
 三五に重ねて 祝いましょ 祝いましょ

八つとや やわらこの子は千代の子じゃ 千代の子じゃ
 お千代で育てた お子じゃもの お子じゃもの

九つとや ここへござれや姉(あね)さんや 姉さんや  白足袋(しろたび)雪駄(せった)で ちゃらちゃらと ちゃらちゃらと

十とや 歳神様(としがみさま)のお飾りは お飾りは  橙(だいだい) 九年母(くねんぼ) ほんだわら ほんだわら

十一とや 十一吉日(きちにち)蔵開(くらびら)き 蔵開き
 お蔵を開いて 祝いましょ 祝いましょ

十二とや 十二の神楽(かぐら)を舞い上げて 舞い上げて
 歳神様へ 舞納(まいおさ)め 舞納め
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ネットにあった解説です。 (閑斎)
2019-01-01 09:21:17
この歌は、江戸時代の中期から唄われたといわれる、かぞえうた形式のてまり歌で、一から十まであります。
お正月に唄われる歌として人々に親しまれてきた歌です。 年始の歓送にも用いられたということです。
現在も、よく唄われておりますが、地方によっては、異なった言葉や旋律で唄われております。
世界中のどの国にも、その国の人々民族の間で昔からうたいつがれてきた民謡があります。
後になって人々の交流の為に、他国の人々にまで唄われるようになった民謡もありますが、日本の各地にも立派な民謡があって、それぞれの地方の特徴を表現した歌として、今でも愛唱されております。
その中にあって、わらべうたは、子供達の歌として子供達にうたいつがれて、 現在も、なお各地でたくさんの歌が唄われていますので、正しい呼称は伝承わらべうたという名でよいのではないかと薦められる音楽家、研究者の方もおられます。
わらべうたは、現在の童謡唱歌の源泉をなしているもので、遠く室町時代を経て江戸時代には、もっとも円熟してよく流行(はやり)、そのまま明治、大正、昭和、さらに平成の今と、すたれることなく歌いつがれております。
その間に、人から人へ、地方から地方へと伝わったことにより、 言葉も旋律も、いろいろに変化して、同じ歌でもいくつもの異なった歌として現在も唄われている、わらべ歌もあります。
わらべうたは、歌詞も旋律もきわめて単純で覚えやすいということが特徴であると、 音楽家の方々はいわれております。
そのことが人々に愛される要因となっているそうです。
わたくしも、わらべ歌はいつまでも人々に愛され唄いつがれてゆくことと思います。
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10番まであるとは (enashiko)
2019-01-01 16:25:00
3番まではあるのは知っていましたが、10番までなんて長いんですね。わらべうたは子どもの遊び歌だから長く遊べるように歌詞も長いのでしょうね。
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Unknown (閑斎)
2019-01-01 18:36:05
童が数を数える練習にしたのでしょうね。
私らが唄ったのは、毎月の「酒が飲めるゾ!」でしたね。

1月は正月で酒が飲めるゾ、酒が飲める飲めるゾ、酒が飲めるゾ

2月は節分で(以下同じ)

毎月の行事で飲めたものです。
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