きのうの歌は、「椰子の実」です。
いよいよ夏の歌になりました。
それにしても今回の通信障害、困ったもんでした。サーバの不具合と聞きましたが、
こういう重要製品はデータをドカンとぶち込む試験をしていないのかなと思った次第
です。総務省の行政指導ってそんなことを言わなんでしょうね。
台風も各地で局所的な被害が出ましたね。適当に降ってくれないのが最近の日本の
お天気です。
きのうは、歌集「世界の歌声」から「椰子の実」だけを斉唱で歌いました。
次に「春に」 (3部合唱)の残った音取りをやりましたが、最後までは届きません
でしたね。盛り上がりの中間部、難しい音程で、先生も大変そうです。
最後の15分で、「瑠璃色の地球」(3部合唱)を力一杯歌いました。大分仕上がり
ましたね。
こぶし荘には雨の中、往き歩いて、帰りはこぶし号に乗りました。
往復、4,931歩でした。
きのうの朝、変わった雲の上に富士山が見えていましたが、そのうちに雲が出て
雨になりました。今朝も少しづつ見えてくる感じです。
以下はネットにあった解説です。
椰子の実 やしのみ 歌詞の意味 (worldfolksong.com)
歌詞の誕生については、柳田國男が愛知県の伊良湖岬 (いらごみさき)に滞在
した際の体験が元になっている(写真:伊良湖岬と恋路ヶ浜)。
1898年(明治31年)夏、東京帝国大学2年だった柳田國男は、伊良湖岬の突端で
1カ月滞在していた際、海岸に流れ着いた椰子の実を見つけた。
「風の強かった翌朝は黒潮に乗って幾年月の旅の果て、椰子の実が一つ、岬の
流れから日本民族の故郷は南洋諸島だと確信した。」
柳田國男は、親友だった島崎藤村にその様子を話し伝えた。藤村はこの話に
ヒントを得て、椰子の実の漂泊の旅に自分が故郷を離れてさまよう憂いを重ね、
歌曲『椰子の実』の詩を詠んだという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます