歌の週、3日目は我がコーラスの練習でした。
私たちの歌は2部合唱ですが、男声がメロディー部を沢山唄わせていただくので、責任が重いですね。
男声の平均年齢(多分80才)、頑張っています。
<二木紘三のうた物語より引用>
原曲はビゼーのオペラ『美しいパースの娘』で歌われるアリア。このオペラは、同じビゼーの
『カルメン』や『アルルの女』に比べて、上演される機会はあまりありませんが、この曲だけは
よく演奏されます。
石川皓也(あきら)が作編曲したこの曲に、海野洋司(うんのひろし)が日本語の詞をつけ、
昭和46年(1971)、NHKの「みんなのうた」として発表されました。
曲はホ短調ですが、サワリの頭の3小節だけト長調になっています。
ここがパッと明るい感じになるのはそのためです。
歌はコーラス版をコメントより聴けます。
「合唱団ユートライ」第33回定期演奏会
2017年12月2日 新潟市音楽文化会館にて
https://www.youtube.com/watch?v=vwuy3cYQhbw
1 小さな手のひらに一つ 古ぼけた木の実握りしめ
小さな足跡が一つ 草原の中を駆けてゆく
パパと二人で拾った たいせつな木の実握りしめ
今年また秋の丘を 少年は一人駆けてゆく
2 小さな心にいつでも 幸せな秋はあふれてる
風とよく晴れた空と 温かいパパの思い出と
坊や 強く生きるんだ 広いこの世界おまえのもの
今年また秋がくると 木の実はささやく パパの言葉