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今日はコーラスで、「うみ」、「海」、「マギー若き日の歌を」、
「フニクラフニクラ」、「アロハオエ」、「上を向いて歩こう」、
それと「月の沙漠」を練習しました。
Youtube に男声合唱がありました。光城合唱団 2017.11.12 月の砂漠
しみじみした歌声です。
今日の楽譜の下のパートのメロディはちょっと難しかったですね。
作詞:加藤まさを、作曲:佐々木すぐる
1 月の沙漠をはるばると
旅の駱駝(らくだ)がゆきました
金と銀との鞍(くら)置いて
二つならんでゆきました
2 金の鞍には銀の甕(かめ)
銀の鞍には金の甕
二つの甕はそれぞれに
紐(ひも)で結んでありました
3 さきの鞍には王子様
あとの鞍にはお姫様
乗った二人はおそろいの
白い上衣(うわぎ)を着てました
4 広い沙漠をひとすじに
二人はどこへゆくのでしょう
朧(おぼろ)にけぶる月の夜を
対(つい)の駱駝はとぼとぼと
砂丘を越えてゆきました
黙って越えてゆきました
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/07/post_0b07.html
作詞の加藤まさをは、この詞の想を千葉県の御宿(おんじゅく)海岸でを得たものといわれています。
それを記念して、御宿の砂浜に「月の沙漠記念像」が建てられました。
沙漠の「沙」の字は常用漢字にないために、砂漠と書かれるようになりましたが、地理学的にいえば、沙漠イコール砂漠とは限らず、沙漠は、「沙=水が少ない、漠=広々としたようす」という意味で、土だらけの土漠とか、岩だらけの岩漠というのもあるからです。
あの#のついた最初の音、メロディラインがとても尋常ではありませんが、アルトの出番ではあります。
私は、音域外なので、ただ音を響かせているだけです。
今日の、ミニコンサートは如何でしたか。
暑かったでしょうね。