閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

月の沙漠

2019-08-07 13:17:05 | 今日の歌
 
今日はコーラスで、「うみ」、「海」、「マギー若き日の歌を」、
「フニクラフニクラ」、「アロハオエ」、「上を向いて歩こう」、
それと「月の沙漠」を練習しました。
 
 
 Youtube に男声合唱がありました。光城合唱団 2017.11.12 月の砂漠
しみじみした歌声です。

今日の楽譜の下のパートのメロディはちょっと難しかったですね。

 作詞:加藤まさを、作曲:佐々木すぐる

1 月の沙漠をはるばると
  旅の駱駝(らくだ)がゆきました
  金と銀との鞍(くら)置いて
  二つならんでゆきました

2 金の鞍には銀の甕(かめ)
  銀の鞍には金の甕
  二つの甕はそれぞれに
  紐(ひも)で結んでありました

3 さきの鞍には王子様
  あとの鞍にはお姫様
  乗った二人はおそろいの
  白い上衣(うわぎ)を着てました

4 広い沙漠をひとすじに
  二人はどこへゆくのでしょう
  朧(おぼろ)にけぶる月の夜を
  対(つい)の駱駝はとぼとぼと

  砂丘を越えてゆきました
  黙って越えてゆきました


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3 コメント

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歌の解説がありました。 (閑斉)
2019-08-07 13:27:04
<二木紘三のうた物語>に解説がありました。
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/07/post_0b07.html

作詞の加藤まさをは、この詞の想を千葉県の御宿(おんじゅく)海岸でを得たものといわれています。
それを記念して、御宿の砂浜に「月の沙漠記念像」が建てられました。

沙漠の「沙」の字は常用漢字にないために、砂漠と書かれるようになりましたが、地理学的にいえば、沙漠イコール砂漠とは限らず、沙漠は、「沙=水が少ない、漠=広々としたようす」という意味で、土だらけの土漠とか、岩だらけの岩漠というのもあるからです。
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Unknown (山野あけび)
2019-08-09 16:16:47
閑斎さん、ほんとうね、沙漠と砂漠があるのね、気がつかなかったわー。低音部の音取り、たしかにむずかしい。家で予習をしながらサジを投げてしまいました。子どものころからなんとなく歌っていたけれど楽譜をよく読むとリズムもむずかしいのね。でも終わりにさしかかると「ここからがかっこいい」とゆきママさんが言うので、なんとか頑張りました!先の鞍の王子さまとあとの鞍のお姫さまは兄妹でしょうか。それともカップルか?。やんごとない身分のふたりがどうしてトボトボと行くのでしょう。祖国が戦いに敗れたのかな・・・などとまた性懲りもなく考えていますよー。
返信する
低音部、難しいですね。 (閑斉)
2019-08-09 16:33:06
ゆきママさんは、ピアノがあるので音取りは簡単かも知れませんね。
あの#のついた最初の音、メロディラインがとても尋常ではありませんが、アルトの出番ではあります。
私は、音域外なので、ただ音を響かせているだけです。

今日の、ミニコンサートは如何でしたか。
暑かったでしょうね。
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