閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「セロ弾きのゴーシュ」

2019-09-03 17:01:53 | 今日の歌

今日は月一のカラオケの日でした。明日の歌も唄いましたね。
 
さだまさし作詞・作曲の「セロ弾きのゴーシュ」は、宮沢賢治の作品だそうです。
前奏でさだまさしの弾くバイオリンがいいですね。
2013/07/04 に公開
チャンネル登録 9800
2011年新春生放送! 年の初めはさだまさし〜尾張のはじまりなのだ!〜
 
 
「セロ弾きのゴーシュ」  さだまさし作詞・作曲
 
Celloにはオンザ・ロックが似合うと
飲めもしないで用意だけさせて
ひとつ覚えのサン=サーンス
危な気な指遣いそしてボウイング
まるで子供の様に汗までかいて
悲しすぎる程優しい人
私はいつでも涙うかべて
楽し気なあなたを見つめるだけで 倖せだった
 
陽気なあなたのことだもの
今頃きっと雲の上で
誰かを無理矢理誘って
「白鳥」を聴かせているかしら
飲み手のいないウィスキー
今夜も用意だけして
私のお相手はカザルスとティボー
私はいつでも涙うかべて
想い出だけ聴いて
明日は晴れると 笑うふり
 
明日もしも晴れたら
オン・ザ・ロック用のお酒がきれたので
市場へ行こうと思うの
ねェ想い出も売ってるといいのに
もっともっとたくさん 想い出が欲しかった
もう一度あなたに会う迄の糧に
私はいつでも涙うかべて
あなたの残した大事なCelloを 一人で守る
 
 
 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (閑斉 )
2019-09-15 14:28:53
あけびさん、また一緒に唄いたいですね。
さだまさしには、長崎の原爆の原風景があるのかもしれませんね。
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Unknown (山野あけび)
2019-09-15 13:08:45
閑斎さん、セロ弾きのゴーシュ、取り上げてくださってありがとう!大好きな歌です。 悲しすぎるほどやさしい賢治さん、天国でも、下手なチェロを弾いているのね。「オーケストラ、作っちゃおうよ」と理想を語っている賢治さん、目に浮かぶわー。37年の生涯でした。ほんとに「もっともっとたくさん思い出がほしかった」です。さだまさしさんも賢治ファンなのね、賢治さんへの愛があふれているね。この歌が載っている本には「精霊流し」もあります。同じように亡き人に「あなた」と呼びかける詩ですね。彼の詩にはこんな傾向があるのかしら?それとも偶然ですか?
返信する
Unknown (閑斉)
2019-09-03 17:13:41
この歌は山野あけびさんに教えて貰いました。
楽器を弾いて唄える人は2倍楽しいですね。
私なんぞはカラオケの伴奏が頼りですね。
さだまさしもバイオリンを弾いて格好いいです。

この歌の出典が解説されています。
写真にあう、いろんな動物が登場します。

『セロ弾きのゴーシュ』は読書感想文にもおすすめ!名言紹介、教訓や謎を考察
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/7551

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