今日も楽しいコーラスの練習でした。
6曲唄ったのですが、最後に時間切れで唄ったこの歌が、練習しないでも
結構いけてましたね。不思議なものです。
もう、3月になりますので、最後の雪の歌となりました。
頂いた楽譜は2部合唱だったのですが、下のパートの音取りが難しかったです。
Youtube より、「雪の降る街を」 / 高 英男 & ダークダックス
<二木紘三のうた物語>に自身の感想がありました。
「雪の降る街を」で、「町」ではありませんでした。
また、ウィキペディアには、どこの街かの解説もありました。
作曲者の中田は知人の菅原喜兵衛宅のある山形県鶴岡市で見かけた降雪風景が
このメロディを紡いだと伝えられ、現在も毎年2月に行われる「鶴岡音樂祭」では
フィナーレにこの曲が歌われているそうです。
(作曲者存命中は、本人が鶴岡に出向き自ら指揮し、没後は夫人がその任を果たしている)
また、北海道旭川市も我が街が舞台として創られた歌と主張していて、冬期は街頭放送で
メロディが循環演奏されているそうです。
作詞:内村直也、作曲:中田喜直、唄:高 英男
1 雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から落ちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日かつつまん
温かき幸せのほほえみ
2 雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが追いかけてゆく
雪の降る街を
ひとり心に充(み)ちてくる
この哀しみを この哀しみを
いつの日かほぐさん
緑なす春の日のそよ風
3 雪の降る街を 雪の降る街を
息吹(いぶき)とともにこみあげてくる
雪の降る街を
誰もわからぬわが心
このむなしさを このむなしさを
いつの日か祈らん
新しき光降る鐘の音(ね)
ぶっつけ本番で、音取りと歌詞読みで忙しく、2番以降は、ドレミの音程で唄いましたね。
鶴岡音樂祭は、今年は1月に終わっていましたね。
来年、調べて行ってください。楽しみにしています。