閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「南国土佐を後にして」

2018-04-25 16:32:20 | 今日の歌
今日の歌は、「南国土佐を後にして」です。
今日、ホームで「このゆびと~まれ」をやったのですが、日頃は歌謡曲を
めったに歌わせない先生がこれを選んでくれましたね。


コメントでペギー葉山さんとフォレスト(合唱)の歌を聴けます。

作詞:武政英策、作編曲:武政英策、唄:ペギー葉山

1 南国土佐を 後にして
  都へ来てから 幾歳(いくとせ)ぞ
  思い出します 故郷の友が
  門出に歌った よさこい節を
   土佐の高知の ハリマヤ橋で
   坊(ぼん)さんかんざし 買うをみた

2 月の浜辺で 焚火を囲み
  しばしの娯楽の 一時を
  わたしも自慢の 声張り上げて
  歌うよ土佐の よさこい節を
   みませ見せましょ 浦戸をあけて
   月の名所は 桂浜

3 国の父さん 室戸の沖で
  鯨釣ったと 言う便り
  わたしも負けずに 励んだ後で
  歌うよ土佐の よさこい節を
   言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
   潮(しお)吹く魚が 泳ぎよる
   よさこい よさこい


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2 コメント

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Unknown (閑斎)
2018-04-25 16:46:18
先生からも説明がありましたが、この歌も唄う歌手が唄って大ヒットした歌です。

以下はネットの解説からの引用です。

原曲は、中国大陸中部に出兵した陸軍朝倉歩兵236連隊(鯨部隊)内で自然発生的に生まれ、歌われていた曲とされています(同部隊には高知県出身者が多かった)。後半部に土佐民謡「よさこい節」を歌いこんでいます。
戦後、復員兵らによって高知県にもたらされ、古里ソングとして定着しました。そして、後述のペギー葉山盤の大ヒットで全国的に知られるようになりました。
武政は原曲を採譜、整理、改編し、原曲の歌詞にあった「中支」「露営」といった、戦時下を連想させる言葉を、集団就職の若者をイメージさせる言葉に置き換えました。
そして、1958年11月にNHK高知放送局テレビ開始の記念番組として「歌の広場」にペギー葉山が登場して歌い、テレビ時代の幕開けとともに日本全国に知れ渡りました。
実は、その3年ほど前、鈴木三重子の民謡調のレコードが出ているのですが、そのときはほとんど話題にならなかtったようです。
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南国土佐を後にして (閑斎)
2018-05-18 19:59:29
この歌といえばでペギー葉山さんですね。
https://www.youtube.com/watch?v=1JcGhhPM3YQ

フォレスタの合唱もありました。
https://www.youtube.com/watch?v=J5RYF615nvw
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