閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「処暑(しょしょ)」

2023-08-23 05:30:20 | 今日は何の日

         

今日は「処暑」だとか、由緒ある節気のようですが、暑さは一向に止む気配はありませんね。
こういったう節気も温暖化に合うようにしないと季節感を感じません。
「え~かげんにせ~」、と空に向かって叫んでも何の効果もなく、各自、自分に合った対暑が
必要です。
       
きのうの朝も曇って富士山はアウトでした。
     
きのうのスロージョギングも3公園廻りでした。朝ドラの終わった7時45分に出ますが、
道路の東側の建物の長い影を探して行きました。途中のコンビニで写真を印刷し、しばし体を
クーリング、往復、6,662歩で、少し歩幅が広くなっています。
 
今朝の外気温は28℃、遠雷が聞こえていました。日中は豪雨の予報です。休足日になるの
でしょうね。南方に低気圧が近づいているようです。
 
今日の日の解説です。

処暑(しょしょ)」は、「二十四節気」の一つで第14番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときで8月23日頃。

「処暑」の日付は、近年では8月22日または8月23日であり、年によって異なる。2023年(令和5年)は8月23日(水)である。

「処暑」の一つ前の節気は「立秋」(8月7日頃)、一つ後の節気は「白露」(9月8日頃)。「処暑」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「白露」前日までである。西洋占星術では「処暑」が処女宮(しょじょきゅう:おとめ座)の始まりとなる。

暑さが止むという意味から「処暑」といわれ、厳しい暑さが峠を越して、落ち着く頃である。昼間はまだ残暑が厳しい地方もあるが、朝夕には涼しい風が吹き始める。江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。

田んぼのある風景

この時期は秋の台風が訪れることが多く、この日は雑節の「二百十日」(8月31日頃)や「二百二十日」(9月10日頃)とともに台風が高い確率で襲来する「特異日」とされている。

「処暑」の日付は以下の通り。

  • 2016年8月23日(火)
  • 2017年8月23日(水)
  • 2018年8月23日(木)
  • 2019年8月23日(金)
  • 2020年8月23日(日)
  • 2021年8月23日(月)
  • 2022年8月23日(火)
  • 2023年8月23日(水)

リンクWikipediaコトバンク国立国会図書館

コメント
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