「千絵の海」では、完成した10枚の他に、「品川」「上総浦」とされる2枚の 校合摺
(きょうごうずり)が残されているようです。
校合摺は、絵師が配色の指示をする「色さし」の前の段階の墨摺りと言う事です。
解説は下記からの引用です。
葛飾北斎《千絵の海》 : Art & Bell by Tora (exblog.jp)
11. 品川 校合摺:東京国立博物館:
え潮干狩りの様子が描かれている。目印を掲げた船で目的地に行き、潮が引いたらアサリや
蛤を掘り、砂の上に残された魚を捕まえる。潮の満ちるのを待って帰ってくる。手前の船
では船頭が昼寝をしている。
残った2つが色の入っていない絵だったので、自分で好き勝手に色付けしました。
北斎様に叱られる配色だったかも知れませんね。
完成品が背が高く、写真を撮ってから収納ケースに入るよう修正しました。
原画と合うように、角度を変えてみました。
原画です。
きのうは、マッサージの日でした。いつも通り歩いてこぶし荘に行き、帰りはこぶし号です。
往復、5,131歩になりました。
昼からコンビニに写真印刷に行き、計、7,013歩になりましたね。
今朝は15℃、雨ですね。明日もお天気は悪いようです。