閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「こころ前線」

2019-07-18 22:23:56 | 今日の歌

Youtube にありました。
こころ前線」 谷村新司
 

作詞・作曲:谷村新司

くもりガラスの朝の駅
始発電車を待ちながら
心の地図を拡げては
少し振り返る旅

向い座席にすわる人
本のページをめくる度
遠い景色を見るそぶり
誰かににている
 
時は流れる線路の上を
夢は流れる汽車の窓の外を
どこかであなたに手紙を書いたら
それはあなたへの あー愛の言葉
 
手のひらの中の切符は
心の扉開ける鍵
旅をする理由は心の
その重さを知ること
 
改札口の向こうには
きっと輝く海がある
なつかしい風に吹かれて
あの頃に戻る
 
時は流れる線路の上を
人は流れる季節を惜しみつつ
どこかであなたに手紙を書いたら
それはあなたへの あー愛の言葉
 
時は流れる線路の上を
人は流れる季節を惜しみつつ
どこかであなたに手紙を書いたら
それはあなたへの あー愛の言葉
 
 
今日のカラオケで唄いました。
JR西日本の協賛ソングだったと思いますが、いい詩だと思います。


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五百らかん寺さざゐどう 

2019-07-18 12:11:27 | 葛飾北斎 富嶽三十六景
第14作目になりました。
五百らかん寺さざゐどう(ごひゃくらかんじさざゐどう)です。
東京都江東区大島四丁目
 
解説は、「葛飾北斎 富嶽三十六景 解説付き」から引用しました。
 
五百羅漢寺(現在は目黒区に移転)は元禄8年(1695)に開山した黄檗宗寺院です。
内部に螺旋状の階段を持つ三階建ての栄螺(さざい)堂を建立しました。
内部の百観音を参拝するうちに高楼にたどり着き、外に出ると目に入ってきたのは
富士です。
やっと着いたと荷物を下ろす旅人、川面を渡る風が心地いい。
あれが富士だと指さす町人や芸妓・子供、武士など様々な階級の人々。
人々の視線、板目、屋根の梁の線がすべて富士を指す構図となっています。
 
少しアップしました。
 
 
 
原画です。
次作は、「東海道品川御殿山ノ不二」です。
 
コメント (7)
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