今日は月一度のピアノの先生主催の「うたう会」がありましたが、そこでの歌ではなく、
その後Oさん、ワイフと行った昼カラオケで唄った歌です。
「いい日旅立ち」は、山口百恵さんが唄った歌として有名ですが、キャンペーンでは、
旧国鉄の指定券発券システムを使用していた「日本旅行」と、国鉄の車両を製造していた
日立製作所が、それぞれスポンサーとなっていて、それぞれの社名から「日」と「旅」が、
曲名の漢字に組み込まれているというウソのような本当の話があります。
この「西へ」は、そのリメイク版として作られ、歌手を女性シンガーソングライターの
鬼束ちひろ(おにつか ちひろ/1980-)が務めました。山口百恵も「彼女の歌声はいい」と
太鼓判を押したと言います。
youtube にありました。「いい日旅立ち・西ヘ」 ( 鬼束ちひろ )
作詞・作曲 谷村新司
遥かなしまなみ 錆色(さびいろ)の凪(なぎ)の海
セピアの雲は流れて どこへ行く
影絵のきつねを 追いかけたあの頃の
夢を今もふところに 西へ行く
ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる
いい日旅立ち ふたたびの風の中
今も聞こえる あの日の歌を道連れに
蛍の光は 遠い日の送り火か
小さき見える景色は 陽炎か
出逢いも別れも 夕暮れにあずけたら
自分の影を探しに 西へ行く
ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 朝焼けの風の中
今も聞こえる あの日の歌を道連れに
ああ 日本のどこかに 私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 憧憬(あこがれ)は風の中
今も聞こえる あの日の歌を道連れに