青年部員のすばらしい日々

青年部員の日常的なちょっとした会話・・・

ローリング・ニシン・ソバット(その2)

2011-08-07 | 日記

はい、ニシンソバに愛されたくて38歳、ピンです。

シリーズで続くとは思ってなかった人、たくさんいますね。2回目をお送りしますよ。

この前、「オリエンテーリング」という遊びに4人の子供をお誘いしたのです。

そしたら、そのオリエンテーリングが人数不足で中止になっちゃいやがんの。

「そんなこと言ったって、俺たち、暇なんだけど。」

と子供たちに言われる前に何とかごまかせ!

・・・ってんで急遽「俺が代わりにオリエンテーリング=オレエンテーリング!!」開催。

雨の中体育館でドッチボールやらサッカーやら逃走中やらの後に「あったまーる」入浴。

その後にお昼ごはんとして「S満川」さんでニシンソバ!!

ってゆうてんのに子供たちは「醤油ラーメン」をご注文!

「にしんそば ってなに?」だとお、黙ってありがたくラーメンを食べなさい!

しかしですね、「S満川」さんのラーメンを子供たちが食べる、

この事は増毛にとって重要な事ですよ。

なぜなら、「増毛の味」のフォルダに「S満川さんのラーメン」は外せないから!

5年ほど前、「増毛Love男児」の先輩に、

「増毛の喰いもんを美味いだの不味いだの言うのは、

S満川のラーメンとカツ丼を一緒に喰ってから、言えって!」

と御教えを頂き、私はそれを忘れることなく生きているからであります。

要するに、「郷に入っては、郷に従え」の増毛バージョンです。

幼少のころから「S満川さんのラーメン」をお楽しみとして、御馳走として頂いてきた

増毛の男子には、S満川ラーメンのお味は絶対的なベース、

いや、バイブル?もはや地球?的な基本としてインプットされているので、

よそもんのどなたかが「あーだ、こーだ、グルタミンソーダ」とか言ってたって

全然聞く耳持たないのである。美味いもんは美味いのであーる。

住みついて7年間、S満川さんのラーメンとカツ丼を美味しく頂いた私、でもまだまだ。

やっぱり、幼少のころから英才教育を受けてきた増毛の皆さんには及びもしません。

そこで、うちの子供を「S満川さんのラーメン・エリート」に育成すべく、今日ここに!

食べろ!美味しく頂いて、インプットするのだ!

そして、20歳位になって増毛から外の世界へと旅立った時に言うのだ!

「ブエノスアイレスのパエリヤも美味いが、S満川のラーメンの味が懐かしい。」

どこまで行っとんねん!帰ってきてや!

ああ、ニシンソバの話がまるで入ってない、、、。

つづく!