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自然の恵みたっぷりで農薬と化学肥料を使用しない農業を実践しています。

やられたなあ

2016-06-08 19:43:08 | 日記
 「飼料用米」の田植えを今日の昼から予定していたんだが、早朝の天気予報で昼からは雨と出ていたから急きょ9時からに変更した。


 5時前には活動を始めた。朝焼けだからきっと雨が降るなあ。


 畑に行ったら「この足跡はなんじゃ」。夕べ「イノ」が遊びまわったなあ。人間の足跡みたいで「イノ」はでかいよ。昨日植えた「カボチャ」も踏みつぶされた株もあった。


 朝、「ラッキョウとジャガイモ」を掘って帰ったらこれはなんじゃ?だよ。30Kg入りの米袋が破られていたんだよ。カラスか?なあ。これで今年3回目で油断したなあ。イノシシには電気柵を、米袋にはラジオ?。


 水稲苗を「育苗センター」に取りに行ったら珍しい農機具が。「ネギ剪葉機」と書いてあった。これは「白ネギ」の伸びすぎた「葉」を剪定する農具だそうだ。農具にもいろいろあるんだなあ。


 「剪葉」した「白ネギ」だよ。剪葉しないと伸びすぎて植え付けがうまくいかないそうだ。


 「飼料用米」の田植え。ここは400m2で超小さな田んぼだ。以前はここで「マコモタケ」を栽培していたんだが雑草が勝って飼料用米に変えたんだ。もう一か所は1,280m2で二か所で1時間半で終わった。慣行栽培(一般的な)の田植えは早いよ。「紙」を敷かないシンプルな田植え機だからなあ。


 「紙マルチ」栽培の田んぼの「角(すみ)」に紙マルチを張って雑草を張って苗も植えたんだ。植え残しの「欠株」のところに「植え接ぎ」しても収量はそんなに変わらないと思うんだけど、昔の人は「米一粒」でも命だから植え接ぎに励むのですから年寄りは「ぶつぶつ」いうのであります。


 今日で今年の田植えは終わりました。紙マルチきぬむすめ153a、飼料用米17a、マコモタケ7aの177aも?お疲れ様でした。