ようこそマツキヨファームへ

自然の恵みたっぷりで農薬と化学肥料を使用しない農業を実践しています。

水稲の苗箱を返した

2014-06-19 21:03:36 | 日記
 今日もniを迎えてから直売所に「ニンニク、ジャガイモ、ラッキョウ」を出したんだ。「満菜館」には東京のJA女性会の方々がいらっしゃっていましたね。こんなツアーって月に5回くらいあるんだってさ。それだったら「いつ、どこのお客さんがこられるからこんなものを出して」と生産者に知らせてほしいと思いましたです。
 水稲の植付けも終わり、苗箱をJAへ返さないといけません。「カミマルチ栽培米」分が248箱と「飼料米」分が30箱で合計278箱って多いよ。植付け面積は約170aで田植えご苦労様でした。今年の「代満(しろみて)」はあさって21日と区長が放送しました。
 ジャガイモをどんどん出荷してどんどん儲けるんだと、「メークイーン、キタアカリ、男爵」を掘って洗って自然乾燥しています。東京の女性会の方から「洗って出しているのですか?」聞かれました。「土付き」のほうが長持ちするけど、商いは「質」も大事なことだが「見栄え」も大切だから「洗う」のです。
 niは「こいのぼり」と「コナン」を指差して大声を発し大満足ですよ。niの守り、今週は土曜日もお願いと頼まれまして迎えに行かないといけないから半分(トホホ)です。1対1の子守って大変なようで、最愛の子どもの子だからできることですよ。

 niのおかあさんが、明日お父さんの「ニンニク」がほしいんだけどといいますです。よそからもらった「ニンニク」は?いまいちだって、だったらよそさまからもらうなよ。お父さんは子や孫のために農薬を使わないで栽培して、見栄えもよく美味しく自信たっぷりの作物を作っていることを忘れるなよ。